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2012.12.02
【新店】麺屋NOROMA ~12月4日オープン♪~
訪問日:2012年12月2日(日)


12月4日にオープンする『麺 屋 NOROMA』!
本日は、奈良に開業するこちらの店でレセプションが開催される!
そこで、奈良の麺友の車に便乗させてもらって、店へと向かった。
車を店の駐車場に停めると!
店の入口には高岡店主!
そして、高岡店主の修行先である『らーめんstyle Junk Story』の井川店主に!
『Junk Story』では先輩に当たり、5月7日に阿波座に店をオープンさせた『らーめん 香澄』の尼崎店主!
さらに、高岡店主の、もう一つの修行先である『金久右衛門 四天王寺店』の先輩であり、今は『麺屋 彩々』で腕をふるっている修蔵さんの姿もあった!

奈良の麺友2人に大阪の麺友1人とともに4人で!
『Junk Story』から寄贈された、真っ白な暖簾を潜って入店すると!
小上がりのテーブル席に案内されたんだけど!
この席、掘りゴタツ式になっていて、足を伸ばせるのがいい!
メニューを見て、注文したのは「鶏そば」に「鶏つけ麺」!
そして、「鶏そば」、「鶏つけ麺」の順で出してもらうことにした。

しかし、以前は居酒屋だったという店内は、大きく改装されて!
ピッカピカの厨房は清潔感が溢れているし!
カウンター席も小上がりのテーブル席も和モダンなインテリアでいい感じだと思うし!
これなら、女性客やファミリー客も呼び込める♪
ただ、製麺室に製麺機の姿が見えなかったので、高岡店主に聞いてみたところ…
「厨房設備と内装にお金を掛けすぎてしまって、製麺機を買うのと、製麺室を作ることを断念しました。」という答えが返ってきた…
『中華蕎麦 とみ田』の2号店である『東池袋大勝軒 ROZEO』出身で、『らーめんstyle Junk Story』でも製麺を学んだ高岡店主からは!
自家製麺で行くという話を事前に聞いていたので、ちょっと残念な気持ちがしたけど…
でも、スープもチャーシューも手作りで、さらに、麺まで、1人で作って、営業もするというのは重労働だし!
製麺所の麺でスタートして、後から、自家製麺へ移行した方が得策かもしれない。
そんなことを考えているうちに…
まず、最初に作られた「鶏そば」が、高岡店主のお母さまによって運ばれてきた。


鮮やかな彩の真空低温調理された豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚載るラーメン!
具は、他に味玉、貝割れ、ネギ!
ただ、味玉は通常は追加トッピングされるものなので!
ご注意のほど!
スープをいただくと…
これは、純鶏白湯のスープだ!
同じ『東池袋大勝軒 ROZEO』出身で、今は京都を代表する大行列店にまで上り詰めた『麺屋 たけ井』の武井店主は、修行先で培った『中華蕎麦 とみ田』流の濃厚豚骨魚介のラーメンにつけ麺で勝負に出たのに対して!
高岡店主は『とみ田』流でもなく、『Junk Story』でもない…
自身のオリジナルの味で勝負を挑んできた!
しかし、てっきり、以前に『金久右衛門 四天王寺店』で限定でやった「トリパイタン」がベースになった鶏白湯魚介のラーメンが出てくるものとばかり思っていたし…
このスープが、思いきり好みの味わいのスープだったのでよかったんだけど…
でも、鶏のうま味がよく出たスープで!
これはこれでよかった♪
それと、スープには、そう濃厚さはなかったけど…
でも、これは、より鶏のうま味を感じて食べてもらうために、あえてこの濃度にとどめて、「濃厚さ」よりも「こってり感」で食べてもらおうという高岡店主の意図なんだろうと思う!
麺は、『麺屋 たけ井』も使う『中華蕎麦 とみ田』謹製の「心の味食品」のものではなく、『金久右衛門 四天王寺店』時代に付き合いのあった「ミネヤ食品工業」のものを選択!
平打のストレート麺がスープに合わせられていて!
麺自体は、もちもち感のある多加水麺で、食感もよかったし!
この鶏白湯スープにも合っていてよかったと思う!

トッピングされた具のレアチャーシューは、修行先の『らーめんstyle Junk Story』譲りのもので!
しっとりとした食感がとてもいいし、肉のうま味がよく感じられて、めちゃめちゃ好み♪
味玉も、黄身の味わいが最高で!
トッピングするだけの価値のあるもの!
この「鶏そば」!
全体的には、よくできた鶏白湯スープのラーメンでよかったと思う♪
そして、「鶏そば」に続いて出された「鶏つけ麺」!
豚肩ロースの真空調理されたレアチャーシューが載ったつけ麺のビジュアルがいいし!
キレイに整えられた麺の盛り付けがいい!




麺は、「鶏そば」に比べて幅広の平打ストレートの麺が使われていて…
国産小麦だけを使って製麺されたという麺は、小麦粉の風味がいい♪
それに、もちもちとした食感の麺はいいとは思う!
ただ、きしめんのような、ピロピロとした幅広の平打ち麺独特の食感は好みの分かれるところ…
つけ汁は、基本「鶏そば」と同じ鶏白湯スープが使われていて、甘味がプラスされたような味わいで!
個性的な味わいでいいような気もするけど…
ラーメンは別としても、個人的には、つけ麺には魚介を入れて鶏白湯魚介にした方いいような気がした。
ただ、これは、あくまで個人的な感想で…
お客さんがどう感じるかが問題だけどね!
高岡店主とは、『金久右衛門 四天王寺店』に入ってきたときからの付き合いで!
そのときから、地元の奈良に店を持つのが目標と語っていた!
それがようやく実現した。
ぜひとも成功してほしいと心から願っている。
だから、本当はここには美辞麗句を書き並べるべきなのかもしれないけど…
敢えて、自分の感じたことを歯に絹着せず書かせてもらった。
ガンバってほしい!
いつか、奈良の名店と言われる日まで!




メニュー:鶏そば…700円/特選鶏そば…900円
鶏つけ麺…800円/特選鶏つけ麺…1000円
大盛…100円/特盛(つけ麺のみ)…200円
追加トッピング
ネギ…100円/味玉…100円/チャーシュー…250円
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12月4日にオープンする『麺 屋 NOROMA』!
本日は、奈良に開業するこちらの店でレセプションが開催される!
そこで、奈良の麺友の車に便乗させてもらって、店へと向かった。
車を店の駐車場に停めると!
店の入口には高岡店主!
そして、高岡店主の修行先である『らーめんstyle Junk Story』の井川店主に!
『Junk Story』では先輩に当たり、5月7日に阿波座に店をオープンさせた『らーめん 香澄』の尼崎店主!
さらに、高岡店主の、もう一つの修行先である『金久右衛門 四天王寺店』の先輩であり、今は『麺屋 彩々』で腕をふるっている修蔵さんの姿もあった!

奈良の麺友2人に大阪の麺友1人とともに4人で!
『Junk Story』から寄贈された、真っ白な暖簾を潜って入店すると!
小上がりのテーブル席に案内されたんだけど!
この席、掘りゴタツ式になっていて、足を伸ばせるのがいい!
メニューを見て、注文したのは「鶏そば」に「鶏つけ麺」!
そして、「鶏そば」、「鶏つけ麺」の順で出してもらうことにした。

しかし、以前は居酒屋だったという店内は、大きく改装されて!
ピッカピカの厨房は清潔感が溢れているし!
カウンター席も小上がりのテーブル席も和モダンなインテリアでいい感じだと思うし!
これなら、女性客やファミリー客も呼び込める♪
ただ、製麺室に製麺機の姿が見えなかったので、高岡店主に聞いてみたところ…
「厨房設備と内装にお金を掛けすぎてしまって、製麺機を買うのと、製麺室を作ることを断念しました。」という答えが返ってきた…
『中華蕎麦 とみ田』の2号店である『東池袋大勝軒 ROZEO』出身で、『らーめんstyle Junk Story』でも製麺を学んだ高岡店主からは!
自家製麺で行くという話を事前に聞いていたので、ちょっと残念な気持ちがしたけど…
でも、スープもチャーシューも手作りで、さらに、麺まで、1人で作って、営業もするというのは重労働だし!
製麺所の麺でスタートして、後から、自家製麺へ移行した方が得策かもしれない。
そんなことを考えているうちに…
まず、最初に作られた「鶏そば」が、高岡店主のお母さまによって運ばれてきた。


鮮やかな彩の真空低温調理された豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚載るラーメン!
具は、他に味玉、貝割れ、ネギ!
ただ、味玉は通常は追加トッピングされるものなので!
ご注意のほど!
スープをいただくと…
これは、純鶏白湯のスープだ!
同じ『東池袋大勝軒 ROZEO』出身で、今は京都を代表する大行列店にまで上り詰めた『麺屋 たけ井』の武井店主は、修行先で培った『中華蕎麦 とみ田』流の濃厚豚骨魚介のラーメンにつけ麺で勝負に出たのに対して!
高岡店主は『とみ田』流でもなく、『Junk Story』でもない…
自身のオリジナルの味で勝負を挑んできた!
しかし、てっきり、以前に『金久右衛門 四天王寺店』で限定でやった「トリパイタン」がベースになった鶏白湯魚介のラーメンが出てくるものとばかり思っていたし…
このスープが、思いきり好みの味わいのスープだったのでよかったんだけど…
でも、鶏のうま味がよく出たスープで!
これはこれでよかった♪
それと、スープには、そう濃厚さはなかったけど…
でも、これは、より鶏のうま味を感じて食べてもらうために、あえてこの濃度にとどめて、「濃厚さ」よりも「こってり感」で食べてもらおうという高岡店主の意図なんだろうと思う!
麺は、『麺屋 たけ井』も使う『中華蕎麦 とみ田』謹製の「心の味食品」のものではなく、『金久右衛門 四天王寺店』時代に付き合いのあった「ミネヤ食品工業」のものを選択!
平打のストレート麺がスープに合わせられていて!
麺自体は、もちもち感のある多加水麺で、食感もよかったし!
この鶏白湯スープにも合っていてよかったと思う!

トッピングされた具のレアチャーシューは、修行先の『らーめんstyle Junk Story』譲りのもので!
しっとりとした食感がとてもいいし、肉のうま味がよく感じられて、めちゃめちゃ好み♪
味玉も、黄身の味わいが最高で!
トッピングするだけの価値のあるもの!
この「鶏そば」!
全体的には、よくできた鶏白湯スープのラーメンでよかったと思う♪
そして、「鶏そば」に続いて出された「鶏つけ麺」!
豚肩ロースの真空調理されたレアチャーシューが載ったつけ麺のビジュアルがいいし!
キレイに整えられた麺の盛り付けがいい!




麺は、「鶏そば」に比べて幅広の平打ストレートの麺が使われていて…
国産小麦だけを使って製麺されたという麺は、小麦粉の風味がいい♪
それに、もちもちとした食感の麺はいいとは思う!
ただ、きしめんのような、ピロピロとした幅広の平打ち麺独特の食感は好みの分かれるところ…
つけ汁は、基本「鶏そば」と同じ鶏白湯スープが使われていて、甘味がプラスされたような味わいで!
個性的な味わいでいいような気もするけど…
ラーメンは別としても、個人的には、つけ麺には魚介を入れて鶏白湯魚介にした方いいような気がした。
ただ、これは、あくまで個人的な感想で…
お客さんがどう感じるかが問題だけどね!
高岡店主とは、『金久右衛門 四天王寺店』に入ってきたときからの付き合いで!
そのときから、地元の奈良に店を持つのが目標と語っていた!
それがようやく実現した。
ぜひとも成功してほしいと心から願っている。
だから、本当はここには美辞麗句を書き並べるべきなのかもしれないけど…
敢えて、自分の感じたことを歯に絹着せず書かせてもらった。
ガンバってほしい!
いつか、奈良の名店と言われる日まで!




メニュー:鶏そば…700円/特選鶏そば…900円
鶏つけ麺…800円/特選鶏つけ麺…1000円
大盛…100円/特盛(つけ麺のみ)…200円
追加トッピング
ネギ…100円/味玉…100円/チャーシュー…250円
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このコメントは管理者の承認待ちです
2012/12/05 Wed 05:10 [ Edit ]
ラーメン振興会会長
コメント削除するなよ!!
あくまでも事実やから!
お客は知る義務と権利と責任があるんやから…
分かったか!?
削除したら
あくまでも事実やから!
お客は知る義務と権利と責任があるんやから…
分かったか!?
削除したら
2012/12/05 Wed 05:16 URL [ Edit ]
ラーメン振興会会長
コメント削除するなとは言ったんやけど、そしたらそのコメント反映させろよ!!
みんなに見てもらうことが大前提なんだよ
みんなに見てもらうことが大前提なんだよ
2012/12/09 Sun 01:23 URL [ Edit ]
ramen151e
ラーメン振興会会長さん
申し訳ありませんが、ラーメンの味や、接客、サービス以外の店へのネガなコメントは掲載承認できかねます。
ご了承願います。
申し訳ありませんが、ラーメンの味や、接客、サービス以外の店へのネガなコメントは掲載承認できかねます。
ご了承願います。
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