訪問日:2022年12月5日(月)

本日のランチは、都営三田線・西巣鴨駅近くに2020年4月8日にオープンした『中華そば 半ざわ』へ!
7年ぶりに「半沢直樹」が帰って来る!
TBSテレビ日曜劇場「半沢直樹」の続編が4月19日にスタートするというニュースを聞いて、小躍り喜んでいたのに、新型コロナウイルスの影響のため放送延期😞
そんな時期にオープンしたのが、こちら『中華そば 半ざわ』だった。
テレビドラマ「半沢直樹」を連想させる屋号の店🤣

実際にはウケ狙いではなく、おそらく店主の名字から付けた屋号なんだろうけど…
ウケるので、食べに行ってみたいとは思った♪
ただ、当時は仙台に赴任したばかりで…
しかも店がオープンする前日の2020年4月7日に緊急事態宣言が発令されたばかりで、東京への移動は制限されていたため、簡単に食べに行けるわけもなく…
とんでもない時期にオープンしたなと思いながら、すっかり、店のことは忘れていた…
それから2年ぶりに東京に戻って、TwitterのTLに、こちらの店の「半ざわの日」なる日に限定を食べた人のツイートが流れてきたのを見て…
ちょっと、変わったラーメンを出す店だな…
神保町の『覆麺 智』っぽいラーメンだなと思って、屋号を入力してググってみたところ…
新店ハンターさん情報が出てきて…
それによると、店主は『支那そば ちばき屋』と、その系列で「東京ラーメンストリート」にあった『ちばき屋』のセカンドブランドの店『仙台牛タンねぎ塩ラーメン 喜蔵』出身だとか…
そこで、「半ざわ 覆麺」で再度、ググってみると、いろいろ出てきた🤣
どうやら、『ちばき屋』の後に『覆麺 智』の及川店主に弟子入りをして、外弟子なったということだった。
そして、毎月第一日曜を「半ざわの日」として、『覆麺 智』ライクな限定が提供されて!
さらには、それ以外にも不定期で限定が出されるそう!
それと、店主の名字は「半沢」ではなく、「半澤」ということもわかった🤣
何かめぼしい限定があったら食べてみようかな♪
なんて思っていながら、特に「半ざわの日」の限定のチェックもしなかったこともあって、未訪のままだったけど…
月曜日の今朝、昨日の「半ざわの日」に提供されて「鴨だしラーメン」を食べた人のツイートを見て…
しまった😣
大好きな鴨清湯スープのラーメンだったら、食べに行ったのに…
そう思いながら、後の祭だとは思いながらも、店のTwitterを見に行ってみると…
「岩手がも」の丸鴨とガラを炊いている画像付きの昨日のツイートを見つけた…
しかし、本日月曜日の限定告知を見ると…
「鴨炊きラーメンorつけそば」とあって!
「鴨だしラーメン」との違いがわかららなかったけど…
今日も「半ざわの日」スピンオフの鴨のラーメンが提供されるようで♪
さらに、ラーメンよりも、もっと食べてみたい「つけそば」があったら、食べに行くでしょ🦆
というわけで、今日は予定変更して西巣鴨へブランチしに行くことに🚇💨
こちらの店は朝9時から営業しているので!
都営三田線・西巣鴨駅のA2出口から徒歩2分の中山道と明治通りが交差する西巣鴨交差点の近くの明治通り沿いにある店へと10時18分にやって来ると…
さすがに、こんな時間だからか、外待ちはできてない。
入口には「本日限定」の告知看板があって🦆

入店すると…
こんな早い時間だというのに、結構、お客さんが入っていて、流行ってるね♪
まずは、入口を入って右側の壁の前に設置された券売機で食券を購入する。
レギュラーの麺メニューは「中華そば(醤油)」と「中華そば(塩)」だけ!

後は、「煮玉子」、「チャーシュー」、「ワンタン」、「ネギ」がトッピングされたものに「特」という他店の「特製」が用意されているだけ。
「煮干しつけそば(醤油)」、「煮干しつけそば(塩)」のボタンもあったけど、✘マークが点灯していた。
券売機の右に貼られていたPOPを見て…
「鴨炊きラーメン・つけそば」と「鴨ワンタン」の食券を買い求めると…

女性スタッフの方から、オープンキッチンの厨房の前に作られたコの字型カウンター席9席の左奥の席へと案内されて…
カウンターの上に食券を上げると…
ラーメンにするかつけそばにするか聞かれて…
「つけそばで!」と答えると…
醤油と塩が選べるということだったので…
「つけそばはどちらがおすすめですか」と聞いてみると…
「私は塩ですね♪」という答えが返ってきたので!
「じゃあ、塩で😊」と言って注文を確定させたけど…
女性スタッフにおすすめを聞いたのは、限定のPOPにラーメンは「塩、醤油」の順で、先に「塩」が書かれていたのに、つけそばは「醤油、塩」と反対に書かれていて…
もしかしたら、ラーメンは「塩」がおすすめで、つけそばは「醤油」なのかと思ったので!
それと、これは聞かなかったけど、なぜ、つけそばは「温のみ!!」なんだろうか!?
寒いから!?
でも、基本、麺が主役のつけそばは冷たい麺で食べるもの!
だから、「あつもり」と呼ばれる温かい麺のつけそばを受け付けてくれない店もあるくらいなのに、温かい麺だけというのも珍しい…
しかし、その答えが、この後、思ったよりも時間が掛かって、着席してから17分後に供された「鴨炊きつけそば」を見てわかった!
それは、「鴨つけラーメン」のスタイルだったから♪
つまり、これは「鴨ラーメン」としても食べられて!
ラーメンの麺をつけ汁につけて「鴨つけそば」としても食べられるというもの♪
そして、これは、かなり昔に『覆麺 智』の及川店主が、その前の『覆麺』時代に師匠の家元とテレビ番組企画で作ったラーメンで!
まだ、ブログを始める前に食べた覚えがある。
ラーメンには、京鴨ロースのレアチャーシューが3枚と豚バラロールと豚肩ロース肉の煮豚が1枚ずつに…
椎茸、髢(かもじ)葱とトッピングした鴨ワンタンが3個が盛りつけられて…
つけ汁には、鴨団子、バラ海苔が入り!
色紙切りされた長ネギとアーリーレッドが浮かべられたつけラーメン🍜


まずは、ラーメンのスープをいただくと…
鴨の二番出汁のような味わいのスープで…
旨みは弱く、ラーメンのスープとしては、ちょっと、いただけないかな…
このまま、麺を食べても、美味しくないし😓
でも、これを「釜揚げつけ麺」と考えれば!
鴨出汁のスープに浸かった贅沢な「釜揚げつけ麺」といえる♪
麺を半濁した、見た目からは鴨清湯スープと鴨白湯スープをミックスしたように見えるつけ汁に潜らせていただくと…
これは、鴨清湯スープを強火で炊いて濁らせた中華料理の掃湯(さおたん)していない毛湯(まおたん)スープだね!
鴨出汁の旨みが凝縮したスープのつけ汁で美味しい😋
ただ、ちょっと、雑味も感じるかな…
鶏ミンチでスープを濾した方がよかったかも🦆
やっぱり、昨日の鴨清湯スープで食べたかったな…
麺は黄色いウェーブがかった中華麺が合わされていて…
これも、「がんこ」系の流れを受け継いでるってことなんだろうか!?

ただ、「がんこ」系の、あの「サッポロめんフーズ」のカタくて、ボソッとした食感の麺とは違って…
するすると啜り心地のいい麺だったけど…
後半はダレてしまったのが…
茹ですぎたのか!?
元々、ダレやすい麺だったからか!?
もしかすると、麺量が多かったこともあるかもしれないけど…
トッピングされた京鴨ロースのレアチャーシューは、食感は市販の鴨ハムのような感じで…
こういうのも嫌いではないけど、思い描いていた京鴨ロースの味わいではなかったかな…

つけ汁に入れられていた鴨団子は、粗挽きのもので!
味も食感もバツグンによかったし😋

鴨ワンタンも肉餡はジューシーだし!
皮もトゥルンとした食感のもので最高だったし♪

なぜ、鴨チャーシューだけが、もう一つだったんだろう…
期待していたので、ちょっと、残念だったな…
ただ、豚バラロールの煮豚も豚肩ロース肉の煮豚も、どちらもやわらかくて♪
肉の旨みも、しっかりと感じられて、美味しかった😋

最後は、ラーメンのスープを割りスープ代わりに入れて飲んでみたけど…
つけ汁の毛湯スープの方も二番出汁だったのか!?

やっぱり、旨みが弱くて…
スープ割りは残して完食。

メニュー:中華そば 醤油…880円/中華そば 煮玉子 醤油…1000円/チャーシューそば 醤油…1200円/ワンタンそば 醤油…1150円/特中華そば 醤油…1250円/中華そば 醤油(小)…750円
中華そば 塩…880円/中華そば 煮玉子 塩…1000円/チャーシューそば 塩…1200円/ワンタンそば 塩…1150円/特中華そば 塩…1250円/中華そば 塩(小)…750円
麺大盛…120円/煮干しつけそば 醤油…1000円/煮干しつけそば 塩…1000円/ワンタンスープ…650円
トッピング
チャーシュー…320円/ワンタン(4個)…270円/煮玉子…120円/のり…120円/メンマ…120円/若布…120円/ねぎ…120円/青唐辛子…120円/生卵…100円
飯物
ランチ豚めし…200円/ランチ辛めんたいめし…200円/ランチ白めし…150円
豚めし…400円/玉子めし(醤油こうじ)…250円/濃い卵かけごはん…250円/まぐろ削り節と濃い卵のたまごかけごはん…300円/白めし…200円/白めし(小)…150円
【本日限定】鴨炊きラーメン(塩・醤油)…1200円/鴨炊きつけそば(醬油・塩)…1200円
鴨ワンタン(3つ)…200円
好み度:鴨炊きラーメン(塩)+鴨ワンタン
接客・サービス

本日のランチは、都営三田線・西巣鴨駅近くに2020年4月8日にオープンした『中華そば 半ざわ』へ!
7年ぶりに「半沢直樹」が帰って来る!
TBSテレビ日曜劇場「半沢直樹」の続編が4月19日にスタートするというニュースを聞いて、小躍り喜んでいたのに、新型コロナウイルスの影響のため放送延期😞
そんな時期にオープンしたのが、こちら『中華そば 半ざわ』だった。
テレビドラマ「半沢直樹」を連想させる屋号の店🤣

実際にはウケ狙いではなく、おそらく店主の名字から付けた屋号なんだろうけど…
ウケるので、食べに行ってみたいとは思った♪
ただ、当時は仙台に赴任したばかりで…
しかも店がオープンする前日の2020年4月7日に緊急事態宣言が発令されたばかりで、東京への移動は制限されていたため、簡単に食べに行けるわけもなく…
とんでもない時期にオープンしたなと思いながら、すっかり、店のことは忘れていた…
それから2年ぶりに東京に戻って、TwitterのTLに、こちらの店の「半ざわの日」なる日に限定を食べた人のツイートが流れてきたのを見て…
ちょっと、変わったラーメンを出す店だな…
神保町の『覆麺 智』っぽいラーメンだなと思って、屋号を入力してググってみたところ…
新店ハンターさん情報が出てきて…
それによると、店主は『支那そば ちばき屋』と、その系列で「東京ラーメンストリート」にあった『ちばき屋』のセカンドブランドの店『仙台牛タンねぎ塩ラーメン 喜蔵』出身だとか…
そこで、「半ざわ 覆麺」で再度、ググってみると、いろいろ出てきた🤣
どうやら、『ちばき屋』の後に『覆麺 智』の及川店主に弟子入りをして、外弟子なったということだった。
そして、毎月第一日曜を「半ざわの日」として、『覆麺 智』ライクな限定が提供されて!
さらには、それ以外にも不定期で限定が出されるそう!
それと、店主の名字は「半沢」ではなく、「半澤」ということもわかった🤣
何かめぼしい限定があったら食べてみようかな♪
なんて思っていながら、特に「半ざわの日」の限定のチェックもしなかったこともあって、未訪のままだったけど…
月曜日の今朝、昨日の「半ざわの日」に提供されて「鴨だしラーメン」を食べた人のツイートを見て…
しまった😣
大好きな鴨清湯スープのラーメンだったら、食べに行ったのに…
そう思いながら、後の祭だとは思いながらも、店のTwitterを見に行ってみると…
「岩手がも」の丸鴨とガラを炊いている画像付きの昨日のツイートを見つけた…
しかし、本日月曜日の限定告知を見ると…
「鴨炊きラーメンorつけそば」とあって!
「鴨だしラーメン」との違いがわかららなかったけど…
今日も「半ざわの日」スピンオフの鴨のラーメンが提供されるようで♪
さらに、ラーメンよりも、もっと食べてみたい「つけそば」があったら、食べに行くでしょ🦆
というわけで、今日は予定変更して西巣鴨へブランチしに行くことに🚇💨
こちらの店は朝9時から営業しているので!
都営三田線・西巣鴨駅のA2出口から徒歩2分の中山道と明治通りが交差する西巣鴨交差点の近くの明治通り沿いにある店へと10時18分にやって来ると…
さすがに、こんな時間だからか、外待ちはできてない。
入口には「本日限定」の告知看板があって🦆

入店すると…
こんな早い時間だというのに、結構、お客さんが入っていて、流行ってるね♪
まずは、入口を入って右側の壁の前に設置された券売機で食券を購入する。
レギュラーの麺メニューは「中華そば(醤油)」と「中華そば(塩)」だけ!

後は、「煮玉子」、「チャーシュー」、「ワンタン」、「ネギ」がトッピングされたものに「特」という他店の「特製」が用意されているだけ。
「煮干しつけそば(醤油)」、「煮干しつけそば(塩)」のボタンもあったけど、✘マークが点灯していた。
券売機の右に貼られていたPOPを見て…
「鴨炊きラーメン・つけそば」と「鴨ワンタン」の食券を買い求めると…

女性スタッフの方から、オープンキッチンの厨房の前に作られたコの字型カウンター席9席の左奥の席へと案内されて…
カウンターの上に食券を上げると…
ラーメンにするかつけそばにするか聞かれて…
「つけそばで!」と答えると…
醤油と塩が選べるということだったので…
「つけそばはどちらがおすすめですか」と聞いてみると…
「私は塩ですね♪」という答えが返ってきたので!
「じゃあ、塩で😊」と言って注文を確定させたけど…
女性スタッフにおすすめを聞いたのは、限定のPOPにラーメンは「塩、醤油」の順で、先に「塩」が書かれていたのに、つけそばは「醤油、塩」と反対に書かれていて…
もしかしたら、ラーメンは「塩」がおすすめで、つけそばは「醤油」なのかと思ったので!
それと、これは聞かなかったけど、なぜ、つけそばは「温のみ!!」なんだろうか!?
寒いから!?
でも、基本、麺が主役のつけそばは冷たい麺で食べるもの!
だから、「あつもり」と呼ばれる温かい麺のつけそばを受け付けてくれない店もあるくらいなのに、温かい麺だけというのも珍しい…
しかし、その答えが、この後、思ったよりも時間が掛かって、着席してから17分後に供された「鴨炊きつけそば」を見てわかった!
それは、「鴨つけラーメン」のスタイルだったから♪
つまり、これは「鴨ラーメン」としても食べられて!
ラーメンの麺をつけ汁につけて「鴨つけそば」としても食べられるというもの♪
そして、これは、かなり昔に『覆麺 智』の及川店主が、その前の『覆麺』時代に師匠の家元とテレビ番組企画で作ったラーメンで!
まだ、ブログを始める前に食べた覚えがある。
ラーメンには、京鴨ロースのレアチャーシューが3枚と豚バラロールと豚肩ロース肉の煮豚が1枚ずつに…
椎茸、髢(かもじ)葱とトッピングした鴨ワンタンが3個が盛りつけられて…
つけ汁には、鴨団子、バラ海苔が入り!
色紙切りされた長ネギとアーリーレッドが浮かべられたつけラーメン🍜


まずは、ラーメンのスープをいただくと…
鴨の二番出汁のような味わいのスープで…
旨みは弱く、ラーメンのスープとしては、ちょっと、いただけないかな…
このまま、麺を食べても、美味しくないし😓
でも、これを「釜揚げつけ麺」と考えれば!
鴨出汁のスープに浸かった贅沢な「釜揚げつけ麺」といえる♪
麺を半濁した、見た目からは鴨清湯スープと鴨白湯スープをミックスしたように見えるつけ汁に潜らせていただくと…
これは、鴨清湯スープを強火で炊いて濁らせた中華料理の掃湯(さおたん)していない毛湯(まおたん)スープだね!
鴨出汁の旨みが凝縮したスープのつけ汁で美味しい😋
ただ、ちょっと、雑味も感じるかな…
鶏ミンチでスープを濾した方がよかったかも🦆
やっぱり、昨日の鴨清湯スープで食べたかったな…
麺は黄色いウェーブがかった中華麺が合わされていて…
これも、「がんこ」系の流れを受け継いでるってことなんだろうか!?

ただ、「がんこ」系の、あの「サッポロめんフーズ」のカタくて、ボソッとした食感の麺とは違って…
するすると啜り心地のいい麺だったけど…
後半はダレてしまったのが…
茹ですぎたのか!?
元々、ダレやすい麺だったからか!?
もしかすると、麺量が多かったこともあるかもしれないけど…
トッピングされた京鴨ロースのレアチャーシューは、食感は市販の鴨ハムのような感じで…
こういうのも嫌いではないけど、思い描いていた京鴨ロースの味わいではなかったかな…

つけ汁に入れられていた鴨団子は、粗挽きのもので!
味も食感もバツグンによかったし😋

鴨ワンタンも肉餡はジューシーだし!
皮もトゥルンとした食感のもので最高だったし♪

なぜ、鴨チャーシューだけが、もう一つだったんだろう…
期待していたので、ちょっと、残念だったな…
ただ、豚バラロールの煮豚も豚肩ロース肉の煮豚も、どちらもやわらかくて♪
肉の旨みも、しっかりと感じられて、美味しかった😋

最後は、ラーメンのスープを割りスープ代わりに入れて飲んでみたけど…
つけ汁の毛湯スープの方も二番出汁だったのか!?

やっぱり、旨みが弱くて…
スープ割りは残して完食。

メニュー:中華そば 醤油…880円/中華そば 煮玉子 醤油…1000円/チャーシューそば 醤油…1200円/ワンタンそば 醤油…1150円/特中華そば 醤油…1250円/中華そば 醤油(小)…750円
中華そば 塩…880円/中華そば 煮玉子 塩…1000円/チャーシューそば 塩…1200円/ワンタンそば 塩…1150円/特中華そば 塩…1250円/中華そば 塩(小)…750円
麺大盛…120円/煮干しつけそば 醤油…1000円/煮干しつけそば 塩…1000円/ワンタンスープ…650円
トッピング
チャーシュー…320円/ワンタン(4個)…270円/煮玉子…120円/のり…120円/メンマ…120円/若布…120円/ねぎ…120円/青唐辛子…120円/生卵…100円
飯物
ランチ豚めし…200円/ランチ辛めんたいめし…200円/ランチ白めし…150円
豚めし…400円/玉子めし(醤油こうじ)…250円/濃い卵かけごはん…250円/まぐろ削り節と濃い卵のたまごかけごはん…300円/白めし…200円/白めし(小)…150円
【本日限定】鴨炊きラーメン(塩・醤油)…1200円/鴨炊きつけそば(醬油・塩)…1200円
鴨ワンタン(3つ)…200円
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好み度:鴨炊きラーメン(塩)+鴨ワンタン

接客・サービス

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2023.02.01
新橋 酒肴場 屯(しゅこうば たむろ)【参】 ~国産では希少な純血バルバリー種のブランド鴨である「津軽かも」で作られた「津軽かも出汁中華蕎麦〜鰹サラダ節添え〜」🦆&「本日の海鮮丼」🐟~
訪問日:2023年1月31日(火)

本日のランチは東京・新橋にある居酒屋が平日のランチタイムにラーメン店として二毛作営業する『新橋 酒肴場 屯 TAMURO』へ!
青森県弘前市出身の店主が2013年2月20日にオープンした鮮魚と青森の食材にこだわった料理を提供する居酒屋🏮
その居酒屋がコロナ禍の2021年6月から平日のランチタイム限定で「津軽煮干し中華蕎麦」と「濃厚煮干し蕎麦」の2種類のラーメンを出すようになった🍜
さらに不定期ながら限定ラーメンも提供される!
そんな店に初めて訪れて、いきなり「松茸と宮崎牛ロースを使った限定らぁ麺」と「八戸前沖さば棒寿司」をいただいた。
限定ラーメンは、鱧、甘鯛、キジハタ、渡り蟹で出汁を引いたという鮮魚のスープと丸鶏の動物系スープを合わせたというスープのラーメンで!
鮮魚ラーメンの専門店以上に旨みの強いスープで♪
最高に美味しかったし😋
トッピングされた焼き松茸の高貴な香りが最高で😆
繊維質でシャキシャキとした食感も最高だったし♪
宮崎牛のロース肉は、スープに軽くしゃぶしゃぶしていただくと…
和牛のうま味に甘みが口の中に広がる極上の牛肉で😋
これだけの上物の松茸に、黒毛和牛のロース肉なんかラーメン店で食べたことなかったし😋
このラーメンを1,600円で食べさせてくれた店主には感謝しかなかった♪
さらに、サイドメニューの「八戸前沖さば」で作られた「棒寿司」も、身の厚い鯖が使われていて!
脂も乗っていて、めちゃくちゃ美味しかったし😋
それに、いくらをこんなに載せちゃっていいのというほど、たっぷり載せられていて😯
旬のブランド鯖の棒寿司が二貫付いて、250円という価格も、あり得ない価格だったし🤣
2回目の訪問では、レギュラーメニューの「津軽煮干し中華蕎麦」を初回に行ったときに隣のお客さんが美味しそうに食べていた「本日の海鮮丼」とペアでいただいた。
この日の「津軽煮干し中華蕎麦」のスープは、「八戸青口、九十九里背黒、伊吹いりこ、長崎平子で炊きました。」と店主がTwitterでツイートしていた煮干し構成のものだったけど…
淡麗ながら、背黒の力強いうま味と!
いりこの甘みに平子のビターさも感じられるスープで、こちらも煮干しラーメンの専門的並の美味しさだったし😋
カエシに使われた醤油が甘めで、量も多めには感じられたのが、ちょっと気にはなったけど…
少し工夫すれば、もっと美味しくなる可能性を秘めたスープだった。
一方の「本日の海鮮丼」は、鰆のたたきにホウボウの刺し身と、食べたことのない、髭鯛(ヒゲダイ)に目一鯛(メイチダイ)の刺し身に釜揚げしらすが載せられたご飯がセットになったもので!
とても美味しくいただけたし😋
前回いただいた「八戸前沖さば棒寿司」もそうだけど…
これも、これで500円という、めっちゃコスパの高いメニューだったし😊
そして、今日が3回目の訪問になるけど…
今日、やって来たのは、昨夜、こちらの店の店主が、明日1月31日と2月2日の2日間限定で「津軽かも出汁中華そば」を販売するとTwitterでツイートしていたので🦆🍜
その前日の夕方、Twitterで「津軽かも」ロースの画像付きで…
「津軽かも仕入れました!」
「鴨出汁中華そば、ご提供する日は後日ご連絡致します。」
なんてツイートしていたので、チェックしていたら、早くも今日からの提供してくれた♪
そして、この「津軽かも」だけど…
国産では希少な純血バルバリー種のブランド鴨で🦆
バルバリー種はフランス鴨とも呼ばれていて!
純粋な鴨(鴨×鴨)なのに対して…
日本で主に流通している国産の鴨は「岩手がも」にしても「北海道合鴨」にしても、ほとんどはチェリバレー種と呼ばれる合鴨(鴨×あひる)。
中国、タイ、マレーシア、ハンガリー、ブラジル産の鴨も合鴨のチェリバレー種になる。
青森県産バルバリー鴨については、「料理通信」の、この記事の料理人の声と生産者の想いを見ていただければ、よく、おわかりになると思われるけど…
そんな希少で高価なブランド鴨で作るラーメンにロース(ムネ肉)で作るチャーシューは絶対に食べておきたいので😋
前日の店主のツイートでは、「両日とも10杯ほどのご提供となります。」ということだったので…
しかし、さすがに人気ラーメン店の限定とは違うので、開店時間の11時45分の15分前に行けば大丈夫なはず!
ただ、もしものことがあって、食べ逃してしまっては元も子もないので…
今日の東京は最高気温8℃、最低気温1℃の予想で!
真冬らしい厳しい寒さ。
外出には万全の防寒対策をという天気予報だったので!
あまり早く行きたくはなかったけど…
30分前には到着する予定で出発🚊💨
しかし、乗り継ぎが悪くて、新橋のレンガ通り沿いにある店の入る雑居ビルの1階にやって来たのは10時17分。
2階にある店にエレベーターで上がろうとすると…

エレベーターの扉は開くものの2階のボタンを押しても反応しない…
おかしいなと思って、他の階のボタンを押してもいっしょ…
これは鍵が掛けられているから…
でも、階段はないし…
と思って、入口にあったA看板を見てみると…
黒板に並び方が書かれていたので…

それに従って、エレベーターの脇でポールで待っていると…
11時20分に2番目のお客さんがやって来て、エレベーターに乗り込んで…
でも、ボタンが押せないので、戻ってきたけど…
みんな、そうするよね😅
この後、8人のお客さんが並んだところで、11時44分に外からスタッフの人が来て、エレベーターに鍵を差して稼働させて…
2階に上がって入店!
男性スタッフの人から店の一番手前の4人掛けのテーブル席へと案内されて…
一巡目のお客さんを席に案内したところで、水が出されて…
注文を聞かれたので…
「津軽かもの限定と本日の海鮮丼を!」と言ってオーダーを告げると…

それから、待つこと2分で「津軽かも出汁中華蕎麦〜鰹サラダ節添え〜」がサーブされて!
その後、1分も経たないうちに「本日の海鮮丼」も出されたんだけど…

毎回、思うことだけど、この店の提供時間は、めちゃくちゃ早い😯
それなのに、盛りつけが、とてもキレイなんだよね✨
さらに、ありがたいことに、「本日の海鮮丼」が出されると…
前回は口頭で、何の刺身なのか説明があって…
聞き取れなくて、聞き返したのを覚えているけど…
今日は説明する代わりに、魚の名前が書かれた木の紙が海鮮丼とともに出されたので、必死に覚えなくて済む🤣
なお、ラーメンの提供時に…
「削りたての鰹節になります。」
「途中で入れていただくと味が変わります。」
男性スタッフの人から、そう説明があったけど…
やわらかい鰹節で、気になって、帰りにスマホに「鰹サラダ節」と入力して、ググってみたところ…
「半生サラダ節」もいうもので!
「鰹節本来の凝縮された旨味はそのままに、水分を残したことでしっとりとした食感と柔らかさを実現。」
「サラダにも、トッピングにも、おつまみにも使える新しい素材として、お店の新メニューにお役立てください。」という新しく開発された鰹節だということがわかった。
そんな新種の鰹節が別皿の小皿に入れられて…
ラーメンには「津軽かも」ロースの低温調理されたと思われるレアチャーシューが計6枚!
さらに、鴨とは最高の相性の焼き葱に牛蒡、芽葱、ハーフ味玉、太メンマ、海苔が盛りつけられた…
とても美しいビジュアルの鴨醤油ラーメン🦆🍜


まずは、鴨脂が香るスープをいただくと…
スープは鴨と水だけではないようで…

昆布の旨みも感じられたけど…
鴨がメインのスープで!
鴨出汁の旨みが口の中に広がって…
極上の味わい😋
しかし、これで、鮮魚出汁のスープ!
煮干し出汁のスープ…
そして、鴨出汁のスープといただいてきたけど…
店主は、何で出汁を引いても美味しいスープを作ることができる人なんだね♪
和食の料理人だろうから、いろいろな引き出しは持ってはいるんだろうけど…
どのスープも、その専門店並みのものを作れるのがスゴい♪
麺は、前2回のラーメンにも使用されていた麺と同じ、全粒粉が配合された三河屋製麺の切刃22番の中細ストレートの定番麺が使われていると思ったけど…
一回り細い麺にしてきたのかな!?

切刃24番の細ストレートに見える麺は、するすると啜り心地のいい麺で!
のど越しのよさもあって♪
それに、何より、この鴨清湯スープと、よく絡んでくれて!
この麺のおかげで、より美味しくスープをいただくことができた😋
「津軽かも」ロースのレアチャーシューは、多少のワイルドさを感じられるものだったけど!
この野趣あふれる味わいが、とてもよくて、最高に美味しかったし😋

これは、ワインが欲しくなる🍷
今日は、この「津軽かも」のロースを食べられただけでもよかった😊
他に牛蒡の食感もよかったし♪
ハーフ味玉も、半熟状態が完璧だったけど!
特に太メンマの外はコリッとカタいのに、中はサクッとやわらかい…
この食感の違いを楽しめたのがよかったし♪

そうして、麺と具を食べ終わったところで…
「本日の海鮮丼」をいただく♪

まずは、ヒラメ(鮃)の刺身から!
今が旬の寒鮃で!
鮃なので、脂があるわけではないけど、厚みがあって!
生の鮃なので、歯ごたえがあって!
鮃は昆布締めの薄造りが好みだけど…
こうして、コリコリとした食感を楽しむのもいい♪
次に、ヒラスズキの刺身を食べてみる。
おそらく初めて食べる魚。
ヒラスズキって名前だからスズキ(鱸)の仲間だとは思うけど、見た目は血合いが赤くて、オレンジの鱸とは違う。
「ヒラスズキ」と書いてなかったら、きっと、真鯛だと思って食べていたと思う。
味も真鯛っぽいかな。
刺身で食べたら、鱸よりも旨みがあって、美味しい白身魚たと思う。
帰りにググって、調べてみたら、ヒラスズキ(平鱸)は(鱸)に似た魚だけど、夏が旬の鱸とは違って冬が旬!
漁獲量が少なくて高価な魚ということだったけど、そんな魚の刺身を500円の海鮮丼で出しちゃっていいんでしょうか😅
シマアジ(縞鯵)も、今が旬で、、脂が乗ってて!
しかし、同じ白身のブリやカンパチなんかに比べると、くどくなくて、あっさりと食べられるので好みなんだよね😋
イワシ(鰯)というか、真鰯は旬の魚ではないけど、脂が乗っていて!
鮮度のいい真鰯で、スゴく美味しかったし😋
メジマグロは、これ、メジなの!?
脂の乗った中トロで、個体の大きいメジマグロ(関西ではヨコワ)だったのかな!?
メジマグロは、淡白で、さっぱりとした味わいで、あまり、好んでは食べないけど、これは別物。
めっちゃ美味しい😋
しかし、この5種類の刺身に釜揚げしらすご飯。
さらに、今日は、たっぷり、いくらまで載せられて🤣
これで500円って…
ランチで儲けるつもりはないよね😅
今日もラーメンも海鮮丼も堪能させていただきました。
ご馳走さまでした。

メニュー:津軽煮干し中華蕎麦(味玉入り)…900円/濃厚煮干し蕎麦(味玉入り)…900円
和え玉…300円
【1月31日・2月2日限定】…円
白ご飯(青森産つがるロマン使用)…150円/八戸前沖さば棒寿司(二貫)…250円/青森産こだわり卵かけご飯…350円/ねぶた漬け丼…400円/本日の海鮮丼(小)【限定】…500円
好み度:津軽かも出汁中華蕎麦〜鰹サラダ節添え〜
接客・サービス

本日のランチは東京・新橋にある居酒屋が平日のランチタイムにラーメン店として二毛作営業する『新橋 酒肴場 屯 TAMURO』へ!
青森県弘前市出身の店主が2013年2月20日にオープンした鮮魚と青森の食材にこだわった料理を提供する居酒屋🏮
その居酒屋がコロナ禍の2021年6月から平日のランチタイム限定で「津軽煮干し中華蕎麦」と「濃厚煮干し蕎麦」の2種類のラーメンを出すようになった🍜
さらに不定期ながら限定ラーメンも提供される!
そんな店に初めて訪れて、いきなり「松茸と宮崎牛ロースを使った限定らぁ麺」と「八戸前沖さば棒寿司」をいただいた。
限定ラーメンは、鱧、甘鯛、キジハタ、渡り蟹で出汁を引いたという鮮魚のスープと丸鶏の動物系スープを合わせたというスープのラーメンで!
鮮魚ラーメンの専門店以上に旨みの強いスープで♪
最高に美味しかったし😋
トッピングされた焼き松茸の高貴な香りが最高で😆
繊維質でシャキシャキとした食感も最高だったし♪
宮崎牛のロース肉は、スープに軽くしゃぶしゃぶしていただくと…
和牛のうま味に甘みが口の中に広がる極上の牛肉で😋
これだけの上物の松茸に、黒毛和牛のロース肉なんかラーメン店で食べたことなかったし😋
このラーメンを1,600円で食べさせてくれた店主には感謝しかなかった♪
さらに、サイドメニューの「八戸前沖さば」で作られた「棒寿司」も、身の厚い鯖が使われていて!
脂も乗っていて、めちゃくちゃ美味しかったし😋
それに、いくらをこんなに載せちゃっていいのというほど、たっぷり載せられていて😯
旬のブランド鯖の棒寿司が二貫付いて、250円という価格も、あり得ない価格だったし🤣
2回目の訪問では、レギュラーメニューの「津軽煮干し中華蕎麦」を初回に行ったときに隣のお客さんが美味しそうに食べていた「本日の海鮮丼」とペアでいただいた。
この日の「津軽煮干し中華蕎麦」のスープは、「八戸青口、九十九里背黒、伊吹いりこ、長崎平子で炊きました。」と店主がTwitterでツイートしていた煮干し構成のものだったけど…
淡麗ながら、背黒の力強いうま味と!
いりこの甘みに平子のビターさも感じられるスープで、こちらも煮干しラーメンの専門的並の美味しさだったし😋
カエシに使われた醤油が甘めで、量も多めには感じられたのが、ちょっと気にはなったけど…
少し工夫すれば、もっと美味しくなる可能性を秘めたスープだった。
一方の「本日の海鮮丼」は、鰆のたたきにホウボウの刺し身と、食べたことのない、髭鯛(ヒゲダイ)に目一鯛(メイチダイ)の刺し身に釜揚げしらすが載せられたご飯がセットになったもので!
とても美味しくいただけたし😋
前回いただいた「八戸前沖さば棒寿司」もそうだけど…
これも、これで500円という、めっちゃコスパの高いメニューだったし😊
そして、今日が3回目の訪問になるけど…
今日、やって来たのは、昨夜、こちらの店の店主が、明日1月31日と2月2日の2日間限定で「津軽かも出汁中華そば」を販売するとTwitterでツイートしていたので🦆🍜
明日、1/31、2/2限定
— 新橋 屯 〜TAMURO〜 (@TAMURO57342132) 2023年1月30日
津軽かも出汁中華蕎麦 ¥1400
で販売致します。
両日とも10杯程のご提供となります。
明日は11:45〜となります。
宜しくお願い致します。 pic.twitter.com/Go1XXw47iq
その前日の夕方、Twitterで「津軽かも」ロースの画像付きで…
「津軽かも仕入れました!」
「鴨出汁中華そば、ご提供する日は後日ご連絡致します。」
なんてツイートしていたので、チェックしていたら、早くも今日からの提供してくれた♪
そして、この「津軽かも」だけど…
国産では希少な純血バルバリー種のブランド鴨で🦆
バルバリー種はフランス鴨とも呼ばれていて!
純粋な鴨(鴨×鴨)なのに対して…
日本で主に流通している国産の鴨は「岩手がも」にしても「北海道合鴨」にしても、ほとんどはチェリバレー種と呼ばれる合鴨(鴨×あひる)。
中国、タイ、マレーシア、ハンガリー、ブラジル産の鴨も合鴨のチェリバレー種になる。
青森県産バルバリー鴨については、「料理通信」の、この記事の料理人の声と生産者の想いを見ていただければ、よく、おわかりになると思われるけど…
そんな希少で高価なブランド鴨で作るラーメンにロース(ムネ肉)で作るチャーシューは絶対に食べておきたいので😋
前日の店主のツイートでは、「両日とも10杯ほどのご提供となります。」ということだったので…
しかし、さすがに人気ラーメン店の限定とは違うので、開店時間の11時45分の15分前に行けば大丈夫なはず!
ただ、もしものことがあって、食べ逃してしまっては元も子もないので…
今日の東京は最高気温8℃、最低気温1℃の予想で!
真冬らしい厳しい寒さ。
外出には万全の防寒対策をという天気予報だったので!
あまり早く行きたくはなかったけど…
30分前には到着する予定で出発🚊💨
しかし、乗り継ぎが悪くて、新橋のレンガ通り沿いにある店の入る雑居ビルの1階にやって来たのは10時17分。
2階にある店にエレベーターで上がろうとすると…

エレベーターの扉は開くものの2階のボタンを押しても反応しない…
おかしいなと思って、他の階のボタンを押してもいっしょ…
これは鍵が掛けられているから…
でも、階段はないし…
と思って、入口にあったA看板を見てみると…
黒板に並び方が書かれていたので…

それに従って、エレベーターの脇でポールで待っていると…
11時20分に2番目のお客さんがやって来て、エレベーターに乗り込んで…
でも、ボタンが押せないので、戻ってきたけど…
みんな、そうするよね😅
この後、8人のお客さんが並んだところで、11時44分に外からスタッフの人が来て、エレベーターに鍵を差して稼働させて…
2階に上がって入店!
男性スタッフの人から店の一番手前の4人掛けのテーブル席へと案内されて…
一巡目のお客さんを席に案内したところで、水が出されて…
注文を聞かれたので…
「津軽かもの限定と本日の海鮮丼を!」と言ってオーダーを告げると…

それから、待つこと2分で「津軽かも出汁中華蕎麦〜鰹サラダ節添え〜」がサーブされて!
その後、1分も経たないうちに「本日の海鮮丼」も出されたんだけど…

毎回、思うことだけど、この店の提供時間は、めちゃくちゃ早い😯
それなのに、盛りつけが、とてもキレイなんだよね✨
さらに、ありがたいことに、「本日の海鮮丼」が出されると…
前回は口頭で、何の刺身なのか説明があって…
聞き取れなくて、聞き返したのを覚えているけど…
今日は説明する代わりに、魚の名前が書かれた木の紙が海鮮丼とともに出されたので、必死に覚えなくて済む🤣
なお、ラーメンの提供時に…
「削りたての鰹節になります。」
「途中で入れていただくと味が変わります。」
男性スタッフの人から、そう説明があったけど…
やわらかい鰹節で、気になって、帰りにスマホに「鰹サラダ節」と入力して、ググってみたところ…
「半生サラダ節」もいうもので!
「鰹節本来の凝縮された旨味はそのままに、水分を残したことでしっとりとした食感と柔らかさを実現。」
「サラダにも、トッピングにも、おつまみにも使える新しい素材として、お店の新メニューにお役立てください。」という新しく開発された鰹節だということがわかった。
そんな新種の鰹節が別皿の小皿に入れられて…
ラーメンには「津軽かも」ロースの低温調理されたと思われるレアチャーシューが計6枚!
さらに、鴨とは最高の相性の焼き葱に牛蒡、芽葱、ハーフ味玉、太メンマ、海苔が盛りつけられた…
とても美しいビジュアルの鴨醤油ラーメン🦆🍜


まずは、鴨脂が香るスープをいただくと…
スープは鴨と水だけではないようで…

昆布の旨みも感じられたけど…
鴨がメインのスープで!
鴨出汁の旨みが口の中に広がって…
極上の味わい😋
しかし、これで、鮮魚出汁のスープ!
煮干し出汁のスープ…
そして、鴨出汁のスープといただいてきたけど…
店主は、何で出汁を引いても美味しいスープを作ることができる人なんだね♪
和食の料理人だろうから、いろいろな引き出しは持ってはいるんだろうけど…
どのスープも、その専門店並みのものを作れるのがスゴい♪
麺は、前2回のラーメンにも使用されていた麺と同じ、全粒粉が配合された三河屋製麺の切刃22番の中細ストレートの定番麺が使われていると思ったけど…
一回り細い麺にしてきたのかな!?

切刃24番の細ストレートに見える麺は、するすると啜り心地のいい麺で!
のど越しのよさもあって♪
それに、何より、この鴨清湯スープと、よく絡んでくれて!
この麺のおかげで、より美味しくスープをいただくことができた😋
「津軽かも」ロースのレアチャーシューは、多少のワイルドさを感じられるものだったけど!
この野趣あふれる味わいが、とてもよくて、最高に美味しかったし😋

これは、ワインが欲しくなる🍷
今日は、この「津軽かも」のロースを食べられただけでもよかった😊
他に牛蒡の食感もよかったし♪
ハーフ味玉も、半熟状態が完璧だったけど!
特に太メンマの外はコリッとカタいのに、中はサクッとやわらかい…
この食感の違いを楽しめたのがよかったし♪

そうして、麺と具を食べ終わったところで…
「本日の海鮮丼」をいただく♪

まずは、ヒラメ(鮃)の刺身から!
今が旬の寒鮃で!
鮃なので、脂があるわけではないけど、厚みがあって!
生の鮃なので、歯ごたえがあって!
鮃は昆布締めの薄造りが好みだけど…
こうして、コリコリとした食感を楽しむのもいい♪
次に、ヒラスズキの刺身を食べてみる。
おそらく初めて食べる魚。
ヒラスズキって名前だからスズキ(鱸)の仲間だとは思うけど、見た目は血合いが赤くて、オレンジの鱸とは違う。
「ヒラスズキ」と書いてなかったら、きっと、真鯛だと思って食べていたと思う。
味も真鯛っぽいかな。
刺身で食べたら、鱸よりも旨みがあって、美味しい白身魚たと思う。
帰りにググって、調べてみたら、ヒラスズキ(平鱸)は(鱸)に似た魚だけど、夏が旬の鱸とは違って冬が旬!
漁獲量が少なくて高価な魚ということだったけど、そんな魚の刺身を500円の海鮮丼で出しちゃっていいんでしょうか😅
シマアジ(縞鯵)も、今が旬で、、脂が乗ってて!
しかし、同じ白身のブリやカンパチなんかに比べると、くどくなくて、あっさりと食べられるので好みなんだよね😋
イワシ(鰯)というか、真鰯は旬の魚ではないけど、脂が乗っていて!
鮮度のいい真鰯で、スゴく美味しかったし😋
メジマグロは、これ、メジなの!?
脂の乗った中トロで、個体の大きいメジマグロ(関西ではヨコワ)だったのかな!?
メジマグロは、淡白で、さっぱりとした味わいで、あまり、好んでは食べないけど、これは別物。
めっちゃ美味しい😋
しかし、この5種類の刺身に釜揚げしらすご飯。
さらに、今日は、たっぷり、いくらまで載せられて🤣
これで500円って…
ランチで儲けるつもりはないよね😅
今日もラーメンも海鮮丼も堪能させていただきました。
ご馳走さまでした。

メニュー:津軽煮干し中華蕎麦(味玉入り)…900円/濃厚煮干し蕎麦(味玉入り)…900円
和え玉…300円
【1月31日・2月2日限定】…円
白ご飯(青森産つがるロマン使用)…150円/八戸前沖さば棒寿司(二貫)…250円/青森産こだわり卵かけご飯…350円/ねぶた漬け丼…400円/本日の海鮮丼(小)【限定】…500円
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好み度:津軽かも出汁中華蕎麦〜鰹サラダ節添え〜
接客・サービス
訪問日:2023年1月12日(木)

本日のランチは、2020年1月10日にオープンして開業3周年を迎えて♪
本日1月12日の本来は定休日の木曜日に「3周年特別企画」として限定メニューの「鴨出汁塩蕎麦と鴨挽肉丼」のセットが提供される『鴨出汁中華蕎麦 麺屋yoshiki』へ!
なお、この日提供される「鴨出汁塩蕎麦」は、もちろん、レギュラーメニューの「鴨出汁中華蕎麦(塩)」とは別物!
こちらの店の阿部店主のブログによれば…
岩手鴨の丸鴨、北海鴨の鴨ガラを大量に使用したスープのようで!
カエシも一から作ったという昆布、鰹、椎茸、ホタテ貝柱に数種類塩を使用したものということで期待できそう♪
というわけで、新小岩の平和通りから入った路地に、ひっそりと佇むようにして建つ小料理屋のような外観の店へと11時25分にやって来ると…
6人のお客さんが店頭で待っていた。
先に食券を買うために入店すると…
「今日は食券は後でお願いいたします。」
阿部店主から、そう言われて…
オープン3周年のお祝いを述べて、外へ!
一週間前の木曜日に定休日特別営業したときには、並んでいたお客さんから、先に食券を買うのがルールだと教えられたのに…
今日はワンメニューで、あらかじめ食券を集めて、何を作るか段取りする必要がないからかな…
1人営業で、今日はセットのサイドメニューの準備もあるので、ちょっと、時間が掛かって、店内に案内されたのは20分後の11時45分。
券売機で、本日、唯一のメニューである「鴨出汁塩蕎麦と鴨挽肉丼」のセットの食券を買って、席へ!

そうして、10分後の11時55分に…
完成した「鴨出汁塩蕎麦と鴨挽肉丼」のセットが同時に阿部店主から供された。


「岩手がも」の低温調理されたロースのレアチャーシューが2枚に刻んだ2色のネギにアーリーレッドの薬味が載るだけのシンプルな装いの鴨塩ラーメンと🍜
ご飯の上に鴨そぼろが敷きつめられて…
その上にネギ、アーリーレッドが載せて…
さらに、その中央に「名古屋コーチン」の卵を割り入れた丼のセット!




まずは、鴨が芳醇に香るスープをいただくと…
鴨🦆カモ🦆カモ~ン🦆

阿部店主によると…
25リットルの水に「岩手がも」と「北海道あいがも」を40kgもぶち込んで作ったという採算度外視のスープのようだったけど🤣
鴨清湯スープなのに鴨が濃くて!
スープに分厚い厚みがあって…
コクがあって…
旨みもハンパなくて!
鴨好きにはたまらない味わい😆
めちゃめちゃ美味しい😋
昨年の11月17日に定休日特別営業で出した「北海道鴨の中華蕎麦」は、これ以上にスゴかった。
めちゃめちゃ濃厚で旨みも強くて…
それをいただいて…
これは鴨清湯ラーメンの最高峰にあるラーメンだと確信したし👑
おそらく、このスープを超える鴨清湯スープのラーメンは他では出てこないだろう…
もし、出るとするなら、阿部店主自身だろうと思ったし…
今日のスープは、さすがに、それを超えるまでには至らなかったけど…
でも、肉薄するほどの濃密な味わいのスープだったと思う😋
今日は周年限定ということで、日頃の感謝から、利益なんて考えずに作って、丼ものとセットで1,500円という破格の価格で販売してくれたんだろうけど…
阿部店主には感謝しかない🙇♂
そして、このコク旨な濃厚鴨清湯スープに合わされた麺は、11月の「北海鴨の中華蕎麦」でも使われていた麺だね♪
「心の味食品」謹製の切刃20番の中庸な太さのストレート麺!

たおやかで、やや、やわらかめの食感の麺で!
するすると入っていく啜り心地のいい麺で♪
のど越しのよさもあって!
スープとの相性もバツグンだし!
それに、いつも思うことだけど…
この阿部店主の麺の芯まで、よく茹できった麺がいいんだよね♪
こうすることで、小麦粉のうま味が、よく感じられて♪
麺を、より一層、美味しくいただけるので😋
「岩手がも」の低温調理された鴨ロースのレアチャーシューは火入れが絶妙で♪
これ以上、レアすぎると噛み切れない、ギリギリのところで仕上げられていて!

しっとりとした食感がたまらなくよくて♪
噛めば、ジューシーな鴨ムネ肉の旨みが滲み出てきて、最高に美味しかったし😋
そうして、麺と具を食べ切ったところで…
「鴨挽肉丼」を食べて、スープを飲んでを繰り返して完食しようと思っていたけど…
やっぱり、これだね♪
ということで、「鴨挽肉丼」にスープをぶっかけて、「鴨そぼろ雑炊」に!

最初は、「名古屋コーチン」の卵文字色は溶かずに、よく、まぜ合わせて食べると…
鴨挽き肉を酒で解して、醤油、砂糖を加えて、水分がなくなるまで炒り煮してと思われる鴨そぼろの味付けが、とてもよくて♪
さらに、途中から溶かして食べると…
マイルドな味わいになって!
これも、とてもよかったし♪
最後まで美味しく完食😋
しかし、鴨の価格が2倍に跳ね上がっているなんて話しも聞くのに、これだけのものを、こんな1,500円なんて価格で食べさせてもらって、本当にありがとうございました🙇♂
改めて、3周年おめでとうございます。
今後も、美味しい鴨出汁の「中華蕎麦」に「つけ蕎麦」を食べさせてください。
ご馳走さまでした。
【1/12(木)3周年特別企画メニュー】
鴨出汁塩蕎麦と鴨挽肉丼…1500円
通常メニュー:醤油ラーメン(細麺)フォアグラペースト付
特製鴨出汁中華蕎麦(醤油)…1300円/鴨出汁中華蕎麦(醤油)…900円
塩ラーメン(細麺)ゆずフォアグラペースト付
特製鴨出汁中華蕎麦(塩)…1300円/鴨出汁中華蕎麦(塩)…900円
塩つけ麺(トリュフ付)
特製鴨出汁つけ蕎麦(塩)…1500円/鴨出汁つけ蕎麦(塩)…1100円
醤油つけ麺(キャビア付)
特製鴨出汁つけ蕎麦(醤油)…1500円/鴨出汁つけ蕎麦(醤油)…1100円
中盛り券…100円/大盛り券…200円/手もみ麺変更…100円
鴨チャーシュー4枚…500円/味玉…50円/穂先メンマ…150円/海苔5枚…150円
炙り鴨肉と鴨挽肉丼(数量限定)…400円/小ライス…100円/ライス…150円/つけ蕎麦専用 浅利リゾット…200円
好み度:鴨出汁塩蕎麦
接客・サービス

本日のランチは、2020年1月10日にオープンして開業3周年を迎えて♪
本日1月12日の本来は定休日の木曜日に「3周年特別企画」として限定メニューの「鴨出汁塩蕎麦と鴨挽肉丼」のセットが提供される『鴨出汁中華蕎麦 麺屋yoshiki』へ!
なお、この日提供される「鴨出汁塩蕎麦」は、もちろん、レギュラーメニューの「鴨出汁中華蕎麦(塩)」とは別物!
こちらの店の阿部店主のブログによれば…
岩手鴨の丸鴨、北海鴨の鴨ガラを大量に使用したスープのようで!
カエシも一から作ったという昆布、鰹、椎茸、ホタテ貝柱に数種類塩を使用したものということで期待できそう♪
というわけで、新小岩の平和通りから入った路地に、ひっそりと佇むようにして建つ小料理屋のような外観の店へと11時25分にやって来ると…
6人のお客さんが店頭で待っていた。
先に食券を買うために入店すると…
「今日は食券は後でお願いいたします。」
阿部店主から、そう言われて…
オープン3周年のお祝いを述べて、外へ!
一週間前の木曜日に定休日特別営業したときには、並んでいたお客さんから、先に食券を買うのがルールだと教えられたのに…
今日はワンメニューで、あらかじめ食券を集めて、何を作るか段取りする必要がないからかな…
1人営業で、今日はセットのサイドメニューの準備もあるので、ちょっと、時間が掛かって、店内に案内されたのは20分後の11時45分。
券売機で、本日、唯一のメニューである「鴨出汁塩蕎麦と鴨挽肉丼」のセットの食券を買って、席へ!

そうして、10分後の11時55分に…
完成した「鴨出汁塩蕎麦と鴨挽肉丼」のセットが同時に阿部店主から供された。


「岩手がも」の低温調理されたロースのレアチャーシューが2枚に刻んだ2色のネギにアーリーレッドの薬味が載るだけのシンプルな装いの鴨塩ラーメンと🍜
ご飯の上に鴨そぼろが敷きつめられて…
その上にネギ、アーリーレッドが載せて…
さらに、その中央に「名古屋コーチン」の卵を割り入れた丼のセット!




まずは、鴨が芳醇に香るスープをいただくと…
鴨🦆カモ🦆カモ~ン🦆

阿部店主によると…
25リットルの水に「岩手がも」と「北海道あいがも」を40kgもぶち込んで作ったという採算度外視のスープのようだったけど🤣
鴨清湯スープなのに鴨が濃くて!
スープに分厚い厚みがあって…
コクがあって…
旨みもハンパなくて!
鴨好きにはたまらない味わい😆
めちゃめちゃ美味しい😋
昨年の11月17日に定休日特別営業で出した「北海道鴨の中華蕎麦」は、これ以上にスゴかった。
めちゃめちゃ濃厚で旨みも強くて…
それをいただいて…
これは鴨清湯ラーメンの最高峰にあるラーメンだと確信したし👑
おそらく、このスープを超える鴨清湯スープのラーメンは他では出てこないだろう…
もし、出るとするなら、阿部店主自身だろうと思ったし…
今日のスープは、さすがに、それを超えるまでには至らなかったけど…
でも、肉薄するほどの濃密な味わいのスープだったと思う😋
今日は周年限定ということで、日頃の感謝から、利益なんて考えずに作って、丼ものとセットで1,500円という破格の価格で販売してくれたんだろうけど…
阿部店主には感謝しかない🙇♂
そして、このコク旨な濃厚鴨清湯スープに合わされた麺は、11月の「北海鴨の中華蕎麦」でも使われていた麺だね♪
「心の味食品」謹製の切刃20番の中庸な太さのストレート麺!

たおやかで、やや、やわらかめの食感の麺で!
するすると入っていく啜り心地のいい麺で♪
のど越しのよさもあって!
スープとの相性もバツグンだし!
それに、いつも思うことだけど…
この阿部店主の麺の芯まで、よく茹できった麺がいいんだよね♪
こうすることで、小麦粉のうま味が、よく感じられて♪
麺を、より一層、美味しくいただけるので😋
「岩手がも」の低温調理された鴨ロースのレアチャーシューは火入れが絶妙で♪
これ以上、レアすぎると噛み切れない、ギリギリのところで仕上げられていて!

しっとりとした食感がたまらなくよくて♪
噛めば、ジューシーな鴨ムネ肉の旨みが滲み出てきて、最高に美味しかったし😋
そうして、麺と具を食べ切ったところで…
「鴨挽肉丼」を食べて、スープを飲んでを繰り返して完食しようと思っていたけど…
やっぱり、これだね♪
ということで、「鴨挽肉丼」にスープをぶっかけて、「鴨そぼろ雑炊」に!

最初は、「名古屋コーチン」の卵文字色は溶かずに、よく、まぜ合わせて食べると…
鴨挽き肉を酒で解して、醤油、砂糖を加えて、水分がなくなるまで炒り煮してと思われる鴨そぼろの味付けが、とてもよくて♪
さらに、途中から溶かして食べると…
マイルドな味わいになって!
これも、とてもよかったし♪
最後まで美味しく完食😋
しかし、鴨の価格が2倍に跳ね上がっているなんて話しも聞くのに、これだけのものを、こんな1,500円なんて価格で食べさせてもらって、本当にありがとうございました🙇♂
改めて、3周年おめでとうございます。
今後も、美味しい鴨出汁の「中華蕎麦」に「つけ蕎麦」を食べさせてください。
ご馳走さまでした。
【1/12(木)3周年特別企画メニュー】
鴨出汁塩蕎麦と鴨挽肉丼…1500円
通常メニュー:醤油ラーメン(細麺)フォアグラペースト付
特製鴨出汁中華蕎麦(醤油)…1300円/鴨出汁中華蕎麦(醤油)…900円
塩ラーメン(細麺)ゆずフォアグラペースト付
特製鴨出汁中華蕎麦(塩)…1300円/鴨出汁中華蕎麦(塩)…900円
塩つけ麺(トリュフ付)
特製鴨出汁つけ蕎麦(塩)…1500円/鴨出汁つけ蕎麦(塩)…1100円
醤油つけ麺(キャビア付)
特製鴨出汁つけ蕎麦(醤油)…1500円/鴨出汁つけ蕎麦(醤油)…1100円
中盛り券…100円/大盛り券…200円/手もみ麺変更…100円
鴨チャーシュー4枚…500円/味玉…50円/穂先メンマ…150円/海苔5枚…150円
炙り鴨肉と鴨挽肉丼(数量限定)…400円/小ライス…100円/ライス…150円/つけ蕎麦専用 浅利リゾット…200円
好み度:鴨出汁塩蕎麦

接客・サービス

2023.01.30
【新店】手打ち 蓮【参】 ~「おとなの週末 至極ラーメン」に掲載された東京都墨田区千歳に誕生した手打ち・手切り・手もみの唯一無二の自家製麺で作られた「塩海老ワンタン麺」&「醤油ら~麺」~
訪問日:2023年1月26日(木)


本日のランチは、都営新宿線の森下駅とJR両国駅の間の東京都墨田区千歳に11月1日にプレオープン!
そして、1か月の長めのプレオープン期間を終えて、12月1日にグランドオープンした新店の『手打ち 蓮』へ!
ラーメン店に蕎麦屋でも修業経験のある店主がこの地を気に入って開業した店で!
北海道産準強力粉の「和華」と岩手県産もち小麦粉の「もち姫」で作った手打ち、手切り、手揉みの自家製麺を使った「醤油ら~麺」に「塩ら~麺」を出す🍜
銘柄豚を使用したチャーシューも評判🐷🥩
そんな店には昨年の11月9日のプレオープン期間に伺って「塩ら~麺」をいただいて!
美味しかったので、グランドオープ2日目にも再訪して、「醤油ら~麺」をいただいた。
どちらも、麺だけではなく、椎茸をきかせて、利尻昆布やイタヤ貝の旨みを加えたスープが独特な個性的な味わいのスープで!
スゴく美味しかったし😋
めちゃめちゃ好み🥰
そして、先週末に髪を切りにビューティーサロンに行ったときに、ドレッサーにタブレット端末が置いてあって…
WEBで雑誌が読めるようになっていた📖
「おとなの週末 至極ラーメン」という雑誌を読んでいたら、話題の新店として、『らーめん亭 ひなり竜王』、『麺 ふじさき』、『支那ソバ おさだ』、『Ramen Break Beats』、『麺屋 ルリカケス』、『らーめん梶原』などとともに『手打ち蓮』のインタビュー記事が掲載されていて🔰
また、あのオンリーワンの味わいのラーメンを食べたくなった😋

店の最寄り駅は都営新宿線と都営大江戸線が走る森下駅で、駅A2出口から徒歩5分。
しかし、JR両国駅の東口からも8分で行ける。
前2回は両国駅から店へと向かったけど…
今日は森下駅からアプローチして🚇

店へ12時28分にやって来ると…
5人のお客さんが待っていた。

さらに、この後、入店してわかったことだけど…
店内にも椅子が6脚並べられていて、6人のお客さんが待っていたので、この時点で11人待ち!
前々回は11時30分の開店時間の3分前に行ってポール!
前回は14時4分という遅い時間に行ったので、待ちなく入店できたのに、雑誌の影響が出てるってことなんだろうか?
お手伝いに来ていた店主の妹さんに先客のお客さん1人とともに呼ばれて入店したのは22分後の12時50分。
中待ちの椅子に座ると、妹さんから…
「食券は買われてます?」と聞かれて…
先客1人のお客さんとともに首を振ると…
「ワンタンが、後2名様分になっております。」のアナウンスがあった。
そして、先客が「醤油全部のせら~麺」の食券を買って、私が「塩海老ワンタン麺」の食券を買ったところでワンタンはソールドアウト!
なお、食券を買うときに、妹さんへ、連食ができるかどうか確認したところ…
「大丈夫ですよ♪」ということだったので、「醤油ら~麺」の食券も購入。

今日は、ここに来るまでは限定8食の「海老ワンタン」は微妙だろうから…
「チャーシュー麺」にしようと思っていた。
ただ、「醤油」にするか「塩」にするか決めかねていたので😅
連食OKだったら、そうするよね🤣
その後、席へと案内されてたのが13時9分で!
妹さんから「醤油ら〜麺」と「塩海老ワンタン麺」のどちらを先に出すか聞かれて…
「塩海老ワンタン麺」と答えて…
「塩海老ワンタン麺」が妹さんから配膳されたのが13時17分だったから、到着から49分後のご対面(麺)ということになったわけだけど😅
自分の好きな味わいのラーメン店が人気店になるのは、スゴく嬉しいことだけど😂
今までは、すぐに食べられたものが、これだけ待たないと食べられなくなってしまったのは😓
でも、今日は、これでも、店主の妹さんがヘルプで来ていたから、まだ、よかったものの…
普段は、店主と、若くはないお母さまの2人体制で営業しているので、もっと時間が掛かる…
でも、手打ち、手切り、手揉みの麺を出す店で!
時間が掛かるのは当たり前だし!
美味しいものを食べるためには、おおらかな気持ちで待たないとね♪
イライラして待って、急いで食べても美味しく食べられないしね😊
供された「塩海老ワンタン麺」は、大きな海老ワンタンが2つに豚肩ロース肉の煮豚2枚。
1枚は赤身の多い部位のもの!
もう1枚は脂身と赤身が混ざったもので、こちらはバーナーで炙ってある。
さらに豚バラ肉の炙り煮豚が1枚に太メンマ、ほうれん草、なると、海苔、小口切りされたネギがトッピングされた一杯🍜


まずは、塩ラーメンにしては色が濃いめの淡い琥珀色したスープをいただくと…
鶏出汁をベースに冬菇(干し椎茸)をきかせて、イタヤ貝と利尻昆布、鰹節、鯖節に、いりこと背黒の旨みまで感じられるスープは、以前にプレオープンのときにいただいたときに比べて、旨みもコクも増していて…

塩ダレも尖りがなく、マイルドな味わいになっていて…
このコク旨なスープとマイルドな塩ダレがマリアージュしたスープは絶品😋
椎茸出汁のスープといったら、東京・尾久の『中華そば 竹千代』や湘南・茅ヶ崎の『創作麺処 スタ☆アト』が有名。
ただ、椎茸に昆布他の乾物だけだと、やっぱり、物足りない…
しかし、こちらの店のスープは鶏出汁がベースになっていて!
やっぱり、基本、アニマルオフのスープだと、旨みが弱いし、スープに厚みがないので…
それに、鶏と椎茸は相性が、とてもいいし♪
イタヤ貝に昆布、魚節、煮干しの旨みを入れることによって!
鶏や魚介のイノシン酸に昆布のグルタミン酸、干し椎茸のグアニル酸、貝のコハク酸の、様々な旨みが重なって!
その相乗効果によって、さらなる旨みが生まれる♪
店主は、それがわかっていて、このスープを作り上げたと思われるけど…
材料も高級な良いものを使っている。
冷蔵ショーケースの中に見えたのは「利尻昆布 一等検」!
香りがよくて、上品でありながら、コクのある味わいで、京都の料理人が好んで使うことで有名な「利尻昆布」を使用。

しかも最高級の「一等検」!
普通、ラーメン店で天然昆布を使用しても、昆布を成型するときに出る切れ端の「昆布の耳」を使う。
その前に「利尻昆布」だけを選んで使用するかという問題もあるけど…
「利尻昆布」を使用するにしても幅や厚みが不揃いな「四等検」の切昆布!
一枚ものを使用するにしても「一等検」の半分の長さで50cmほどの「三等検」止まりなのに…
これは、店主が蕎麦屋で修業した経験から、これを使わせているのかもしれないけど…
チャーシューに使う豚にしても銘柄豚を使用していて…
前回は岩手県産SPF銘柄豚の「岩中ポーク」が使用されていたけど…
店主は肉屋が持ってきた豚肉の質を見て…
状態のいいものでなければ受け取らないと話していたし…
昆布や豚肉以外の食材も、厳選したものしか使用しないんだと思われるし…
そう考えると、デフォルトのラーメンが880円は良心的な価格設定と言えるし…
「チャーシュー麺」の1,230円という価格もグルメサイトやラーメンデータベースなどの口コミやレビューの中に価格が高いというものがあったけど…
使用している食材を考慮したら、かえって、コスパは高いと思うけどね…
閑話休題😅
そうして、このスープに合わせられた麺は、店内のガラス張の製麺室の製麺台で店主が手打ちして、出来上がった麺帯を包丁で手切りして、麺を茹でる前に手揉みした平打ちの太縮れ麺で!

北海道産準強力粉の「和華」と岩手県産もち小麦粉の「もち姫」をブレンドして打った麺は、プリップリでモッチモチの食感の麺で!
しかし、時折り、ムチッとした、やや、カタめの食感の部分があって!
これは、入念に手揉みすることで、麺に不規則な縮れが付けられて、場所によっては、麺が潰れてカタく感じられる部分ができることによるものだけど…
この食感の違いを楽しめるのもよくて♪
それに、この不規則に付けられた縮れがコク旨なスープを拾ってきてくれるので!
とても美味しく食べさせてくれるし😋
今日の豚の銘柄は店主に確認できなかったので、わからないけど…
前回、聞いた話では「岩中ポーク」か千葉県産SPF銘柄豚の「林SFP」だということだったので、どちらかだとは思われるけど…
豚肩ロース肉の赤身多めの部位の煮豚は、厚みもあって!
やわらかく煮込まれていて…
味付けも、とてもよくて♪
肉質のいい銘柄豚が使われていているので、一般のラーメン店が使う外国産の豚で作ったチャーシューとは肉のうま味が全然違う😋
さらに、豚肩ロースの脂身の多い部位の煮豚は、仕上げに炙ってから出すというひと手間が加えられているので、香ばしいし♪
それに、同じ肩ロースなのに、味や食感の違いを楽しめるのがよかったし😊

豚バラ肉の煮豚は、こちらも直前にバーナーで炙られたもので!
ジューシーな肉のうま味を堪能できるのがよかったし😋
海老ワンタンは、自家製麺の皮で海老を砕いた餡を長方形に包んだものだったけど…
手作り感溢れるもので、ちょっと、カタチは無骨かな🤣

餡の海老はプリプリとした食感がよかったけど♪
皮がカタいのが😅
メンマは、前々回は平たい普通のメンマ!
それが、前回は穂先メンマに変更になったのが…
今回は、これが、さらに太メンマに変更になっていた。
好き好きだろうけど、このポリポリとした太メンマが個人的には一番好きかな🥰

そうして、最後は、スープも美味しく飲み干して完食😋
そして、この後、食べ終わってから、12分ほど待って「醤油ら~麺」がサーブされることになるんだけど…
すぐに出てこなかったのは、後に客の注文が入ったラーメンを全部、作り終えてから私の「醤油ら~麺」が作られたから…
少し待つことになったけど、連食のラーメンを優先しない、この店主の姿勢はいいことだと思う♪
供された「醤油ら~麺」は、先ほど同様、豚肩ロース肉の赤身の多い部位の煮豚に脂身多めの部位の煮豚を炙ったものが1枚ずつに…
太メンマ、ほうれん草、なると、海苔、小口切りされたネギが載る一杯🍜


醤油が芳醇に香るスープをいただくと…
カエシの醤油の構成を変えてきたのかな!?

前回、12月にいただいたときよりも、若干、醤油が淡めに感じられて…
その分、出汁の旨みが強めに感じられたかな♪
スープ自体は「塩」も「醤油」もいっしょだけど…
これは、前回に感じたことといっしょだけど、鰹に鯖の節の旨みが強めに出ていて!
鶏と干し椎茸と昆布と鰹節で出汁を引いた濃口の醤油味のスープは…
この味を嫌いな日本人は少ないんじゃないか!?
特に東京の下町のお客さんには好まれそうな味に感じられた。
そして、こちらも椎茸が強めに感じるのが個性的だけど…
今日、こうして、「塩」と「醤油」を食べ比べてみて、わかったのは…
「塩」が、より個性的なオンリーワンな味わいだということ♪
というか、「塩」は、他店では食べられない唯一無二の味わいのラーメンと言えるし♪
味も「塩」の方が好み🥰
ただ、多分、人気なのは「醤油」なんだろうなとは思ったし♪
「醤油」だって、ここに来ないと、同じ味は味わえないと思う。
麺は、先ほど同様の店主が手打ちして、包丁で手切りして、茹でる前に手揉みした平打ちの太縮れ麺で!
プリップリでモッチモチの食感の麺で!

時折り、ムチッとした、やや、カタめの食感の部分があるのも同じ!
そして、塩スープ以上に醤油スープとの相性がよくて、麺とスープがよく絡んで美味しく食べさせてくれたし😋
しかし、最近は手打ち麺ブームで!
『手打麺祭 かめ囲』にも『らーめん亭 ひなり竜王』という注目の新店にもいったし!
もち小麦の「もち姫」を使った麺を、少なくとも関東では一番先に出した…
手打ち麺のパイオニア的な市川店主が打つ麺も『日陰』に行って食べてきた。
しかし、一番、個性的で、食感も好みなのは、この麺かな♪
ただ、先日、店主が腱鞘炎になって休業していたので…
いつまで、店主が包丁で手切りの麺を食べられるのか?
今のうちに、何度も来て、食べをないといけないかも…
SPF銘柄豚で作られた肩ロース肉の煮豚は、全く先ほどと同様で!
赤身多めの部位の煮豚は、厚みもあって!
やわらかく煮込まれていて…
味付けも、とてもよかったし😋

肩ロースの脂身の多い部位の煮豚は、直前にバーナーで炙ってから出されるので、香ばしし♪
どちらも、銘柄豚で作られたものなので、当たり前といえば当たり前かもしれないけど、一般のラーメン店が使う外国産豚肉のチャーシューとは肉の旨みかを、全然違うし😋
太メンマに変更になったメンマはポリポリとした食感がよくて♪
この変更は大歓迎だったし!

こちらも2杯目だったけど、スープが美味しいので、残すなんてことは考えられないので、全部飲み干して完食😋
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油特製ら~麺…1430円/醤油チャーシュー麺…1230円/醤油海老ワンタン麺…1130円/醤油ら~麺…880円
塩特製ら~麺…1430円/塩チャーシュー麺…1230円/塩海老ワンタン麺…1130円/塩ら~麺…880円
白飯…110円/チャーシュー飯…300円/卵かけご飯…150円/麺大盛…200円
トッピング
炙りチャーシュー2枚…300円/海老ワンタン2個…300円/煮卵…110円/メンマ…100円/ねぎ…100円/のり…100円/バター…60円/生卵…60円
好み度:塩海老ワンタン麺
醤油ら~麺
接客・サービス


本日のランチは、都営新宿線の森下駅とJR両国駅の間の東京都墨田区千歳に11月1日にプレオープン!
そして、1か月の長めのプレオープン期間を終えて、12月1日にグランドオープンした新店の『手打ち 蓮』へ!
ラーメン店に蕎麦屋でも修業経験のある店主がこの地を気に入って開業した店で!
北海道産準強力粉の「和華」と岩手県産もち小麦粉の「もち姫」で作った手打ち、手切り、手揉みの自家製麺を使った「醤油ら~麺」に「塩ら~麺」を出す🍜
銘柄豚を使用したチャーシューも評判🐷🥩
そんな店には昨年の11月9日のプレオープン期間に伺って「塩ら~麺」をいただいて!
美味しかったので、グランドオープ2日目にも再訪して、「醤油ら~麺」をいただいた。
どちらも、麺だけではなく、椎茸をきかせて、利尻昆布やイタヤ貝の旨みを加えたスープが独特な個性的な味わいのスープで!
スゴく美味しかったし😋
めちゃめちゃ好み🥰
そして、先週末に髪を切りにビューティーサロンに行ったときに、ドレッサーにタブレット端末が置いてあって…
WEBで雑誌が読めるようになっていた📖
「おとなの週末 至極ラーメン」という雑誌を読んでいたら、話題の新店として、『らーめん亭 ひなり竜王』、『麺 ふじさき』、『支那ソバ おさだ』、『Ramen Break Beats』、『麺屋 ルリカケス』、『らーめん梶原』などとともに『手打ち蓮』のインタビュー記事が掲載されていて🔰
また、あのオンリーワンの味わいのラーメンを食べたくなった😋

店の最寄り駅は都営新宿線と都営大江戸線が走る森下駅で、駅A2出口から徒歩5分。
しかし、JR両国駅の東口からも8分で行ける。
前2回は両国駅から店へと向かったけど…
今日は森下駅からアプローチして🚇

店へ12時28分にやって来ると…
5人のお客さんが待っていた。

さらに、この後、入店してわかったことだけど…
店内にも椅子が6脚並べられていて、6人のお客さんが待っていたので、この時点で11人待ち!
前々回は11時30分の開店時間の3分前に行ってポール!
前回は14時4分という遅い時間に行ったので、待ちなく入店できたのに、雑誌の影響が出てるってことなんだろうか?
お手伝いに来ていた店主の妹さんに先客のお客さん1人とともに呼ばれて入店したのは22分後の12時50分。
中待ちの椅子に座ると、妹さんから…
「食券は買われてます?」と聞かれて…
先客1人のお客さんとともに首を振ると…
「ワンタンが、後2名様分になっております。」のアナウンスがあった。
そして、先客が「醤油全部のせら~麺」の食券を買って、私が「塩海老ワンタン麺」の食券を買ったところでワンタンはソールドアウト!
なお、食券を買うときに、妹さんへ、連食ができるかどうか確認したところ…
「大丈夫ですよ♪」ということだったので、「醤油ら~麺」の食券も購入。

今日は、ここに来るまでは限定8食の「海老ワンタン」は微妙だろうから…
「チャーシュー麺」にしようと思っていた。
ただ、「醤油」にするか「塩」にするか決めかねていたので😅
連食OKだったら、そうするよね🤣
その後、席へと案内されてたのが13時9分で!
妹さんから「醤油ら〜麺」と「塩海老ワンタン麺」のどちらを先に出すか聞かれて…
「塩海老ワンタン麺」と答えて…
「塩海老ワンタン麺」が妹さんから配膳されたのが13時17分だったから、到着から49分後のご対面(麺)ということになったわけだけど😅
自分の好きな味わいのラーメン店が人気店になるのは、スゴく嬉しいことだけど😂
今までは、すぐに食べられたものが、これだけ待たないと食べられなくなってしまったのは😓
でも、今日は、これでも、店主の妹さんがヘルプで来ていたから、まだ、よかったものの…
普段は、店主と、若くはないお母さまの2人体制で営業しているので、もっと時間が掛かる…
でも、手打ち、手切り、手揉みの麺を出す店で!
時間が掛かるのは当たり前だし!
美味しいものを食べるためには、おおらかな気持ちで待たないとね♪
イライラして待って、急いで食べても美味しく食べられないしね😊
供された「塩海老ワンタン麺」は、大きな海老ワンタンが2つに豚肩ロース肉の煮豚2枚。
1枚は赤身の多い部位のもの!
もう1枚は脂身と赤身が混ざったもので、こちらはバーナーで炙ってある。
さらに豚バラ肉の炙り煮豚が1枚に太メンマ、ほうれん草、なると、海苔、小口切りされたネギがトッピングされた一杯🍜


まずは、塩ラーメンにしては色が濃いめの淡い琥珀色したスープをいただくと…
鶏出汁をベースに冬菇(干し椎茸)をきかせて、イタヤ貝と利尻昆布、鰹節、鯖節に、いりこと背黒の旨みまで感じられるスープは、以前にプレオープンのときにいただいたときに比べて、旨みもコクも増していて…

塩ダレも尖りがなく、マイルドな味わいになっていて…
このコク旨なスープとマイルドな塩ダレがマリアージュしたスープは絶品😋
椎茸出汁のスープといったら、東京・尾久の『中華そば 竹千代』や湘南・茅ヶ崎の『創作麺処 スタ☆アト』が有名。
ただ、椎茸に昆布他の乾物だけだと、やっぱり、物足りない…
しかし、こちらの店のスープは鶏出汁がベースになっていて!
やっぱり、基本、アニマルオフのスープだと、旨みが弱いし、スープに厚みがないので…
それに、鶏と椎茸は相性が、とてもいいし♪
イタヤ貝に昆布、魚節、煮干しの旨みを入れることによって!
鶏や魚介のイノシン酸に昆布のグルタミン酸、干し椎茸のグアニル酸、貝のコハク酸の、様々な旨みが重なって!
その相乗効果によって、さらなる旨みが生まれる♪
店主は、それがわかっていて、このスープを作り上げたと思われるけど…
材料も高級な良いものを使っている。
冷蔵ショーケースの中に見えたのは「利尻昆布 一等検」!
香りがよくて、上品でありながら、コクのある味わいで、京都の料理人が好んで使うことで有名な「利尻昆布」を使用。

しかも最高級の「一等検」!
普通、ラーメン店で天然昆布を使用しても、昆布を成型するときに出る切れ端の「昆布の耳」を使う。
その前に「利尻昆布」だけを選んで使用するかという問題もあるけど…
「利尻昆布」を使用するにしても幅や厚みが不揃いな「四等検」の切昆布!
一枚ものを使用するにしても「一等検」の半分の長さで50cmほどの「三等検」止まりなのに…
これは、店主が蕎麦屋で修業した経験から、これを使わせているのかもしれないけど…
チャーシューに使う豚にしても銘柄豚を使用していて…
前回は岩手県産SPF銘柄豚の「岩中ポーク」が使用されていたけど…
店主は肉屋が持ってきた豚肉の質を見て…
状態のいいものでなければ受け取らないと話していたし…
昆布や豚肉以外の食材も、厳選したものしか使用しないんだと思われるし…
そう考えると、デフォルトのラーメンが880円は良心的な価格設定と言えるし…
「チャーシュー麺」の1,230円という価格もグルメサイトやラーメンデータベースなどの口コミやレビューの中に価格が高いというものがあったけど…
使用している食材を考慮したら、かえって、コスパは高いと思うけどね…
閑話休題😅
そうして、このスープに合わせられた麺は、店内のガラス張の製麺室の製麺台で店主が手打ちして、出来上がった麺帯を包丁で手切りして、麺を茹でる前に手揉みした平打ちの太縮れ麺で!

北海道産準強力粉の「和華」と岩手県産もち小麦粉の「もち姫」をブレンドして打った麺は、プリップリでモッチモチの食感の麺で!
しかし、時折り、ムチッとした、やや、カタめの食感の部分があって!
これは、入念に手揉みすることで、麺に不規則な縮れが付けられて、場所によっては、麺が潰れてカタく感じられる部分ができることによるものだけど…
この食感の違いを楽しめるのもよくて♪
それに、この不規則に付けられた縮れがコク旨なスープを拾ってきてくれるので!
とても美味しく食べさせてくれるし😋
今日の豚の銘柄は店主に確認できなかったので、わからないけど…
前回、聞いた話では「岩中ポーク」か千葉県産SPF銘柄豚の「林SFP」だということだったので、どちらかだとは思われるけど…
豚肩ロース肉の赤身多めの部位の煮豚は、厚みもあって!
やわらかく煮込まれていて…
味付けも、とてもよくて♪
肉質のいい銘柄豚が使われていているので、一般のラーメン店が使う外国産の豚で作ったチャーシューとは肉のうま味が全然違う😋
さらに、豚肩ロースの脂身の多い部位の煮豚は、仕上げに炙ってから出すというひと手間が加えられているので、香ばしいし♪
それに、同じ肩ロースなのに、味や食感の違いを楽しめるのがよかったし😊

豚バラ肉の煮豚は、こちらも直前にバーナーで炙られたもので!
ジューシーな肉のうま味を堪能できるのがよかったし😋
海老ワンタンは、自家製麺の皮で海老を砕いた餡を長方形に包んだものだったけど…
手作り感溢れるもので、ちょっと、カタチは無骨かな🤣

餡の海老はプリプリとした食感がよかったけど♪
皮がカタいのが😅
メンマは、前々回は平たい普通のメンマ!
それが、前回は穂先メンマに変更になったのが…
今回は、これが、さらに太メンマに変更になっていた。
好き好きだろうけど、このポリポリとした太メンマが個人的には一番好きかな🥰

そうして、最後は、スープも美味しく飲み干して完食😋
そして、この後、食べ終わってから、12分ほど待って「醤油ら~麺」がサーブされることになるんだけど…
すぐに出てこなかったのは、後に客の注文が入ったラーメンを全部、作り終えてから私の「醤油ら~麺」が作られたから…
少し待つことになったけど、連食のラーメンを優先しない、この店主の姿勢はいいことだと思う♪
供された「醤油ら~麺」は、先ほど同様、豚肩ロース肉の赤身の多い部位の煮豚に脂身多めの部位の煮豚を炙ったものが1枚ずつに…
太メンマ、ほうれん草、なると、海苔、小口切りされたネギが載る一杯🍜


醤油が芳醇に香るスープをいただくと…
カエシの醤油の構成を変えてきたのかな!?

前回、12月にいただいたときよりも、若干、醤油が淡めに感じられて…
その分、出汁の旨みが強めに感じられたかな♪
スープ自体は「塩」も「醤油」もいっしょだけど…
これは、前回に感じたことといっしょだけど、鰹に鯖の節の旨みが強めに出ていて!
鶏と干し椎茸と昆布と鰹節で出汁を引いた濃口の醤油味のスープは…
この味を嫌いな日本人は少ないんじゃないか!?
特に東京の下町のお客さんには好まれそうな味に感じられた。
そして、こちらも椎茸が強めに感じるのが個性的だけど…
今日、こうして、「塩」と「醤油」を食べ比べてみて、わかったのは…
「塩」が、より個性的なオンリーワンな味わいだということ♪
というか、「塩」は、他店では食べられない唯一無二の味わいのラーメンと言えるし♪
味も「塩」の方が好み🥰
ただ、多分、人気なのは「醤油」なんだろうなとは思ったし♪
「醤油」だって、ここに来ないと、同じ味は味わえないと思う。
麺は、先ほど同様の店主が手打ちして、包丁で手切りして、茹でる前に手揉みした平打ちの太縮れ麺で!
プリップリでモッチモチの食感の麺で!

時折り、ムチッとした、やや、カタめの食感の部分があるのも同じ!
そして、塩スープ以上に醤油スープとの相性がよくて、麺とスープがよく絡んで美味しく食べさせてくれたし😋
しかし、最近は手打ち麺ブームで!
『手打麺祭 かめ囲』にも『らーめん亭 ひなり竜王』という注目の新店にもいったし!
もち小麦の「もち姫」を使った麺を、少なくとも関東では一番先に出した…
手打ち麺のパイオニア的な市川店主が打つ麺も『日陰』に行って食べてきた。
しかし、一番、個性的で、食感も好みなのは、この麺かな♪
ただ、先日、店主が腱鞘炎になって休業していたので…
いつまで、店主が包丁で手切りの麺を食べられるのか?
今のうちに、何度も来て、食べをないといけないかも…
SPF銘柄豚で作られた肩ロース肉の煮豚は、全く先ほどと同様で!
赤身多めの部位の煮豚は、厚みもあって!
やわらかく煮込まれていて…
味付けも、とてもよかったし😋

肩ロースの脂身の多い部位の煮豚は、直前にバーナーで炙ってから出されるので、香ばしし♪
どちらも、銘柄豚で作られたものなので、当たり前といえば当たり前かもしれないけど、一般のラーメン店が使う外国産豚肉のチャーシューとは肉の旨みかを、全然違うし😋
太メンマに変更になったメンマはポリポリとした食感がよくて♪
この変更は大歓迎だったし!

こちらも2杯目だったけど、スープが美味しいので、残すなんてことは考えられないので、全部飲み干して完食😋
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油特製ら~麺…1430円/醤油チャーシュー麺…1230円/醤油海老ワンタン麺…1130円/醤油ら~麺…880円
塩特製ら~麺…1430円/塩チャーシュー麺…1230円/塩海老ワンタン麺…1130円/塩ら~麺…880円
白飯…110円/チャーシュー飯…300円/卵かけご飯…150円/麺大盛…200円
トッピング
炙りチャーシュー2枚…300円/海老ワンタン2個…300円/煮卵…110円/メンマ…100円/ねぎ…100円/のり…100円/バター…60円/生卵…60円
好み度:塩海老ワンタン麺

醤油ら~麺

接客・サービス

2023.01.29
麺鍾馗|#新宿地下ラーメン ~札幌から出店した店で羅臼、利尻、真昆布の昆布水に浸かった麺をイベリコ豚スープのつけ汁につけていただく「北海道三大昆布水とイベリコ豚つけ麺 小田急盛り」🐷~
訪問日:2023年1月27日(金)

本日のランチは、本日1月27日から2月2日まで「#新宿地下ラーメン」に出店する札幌の『麺鍾馗』へ!

「#新宿地下ラーメン」とは、小田急百貨店が新宿駅西口地下街「小田急エース」北館の西側に昨年の12月1日にオープンさせた弁当や惣菜、パン、和洋菓子などを販売する「SHINJUKU DELISH PARK(シンジュクデリッシュパーク)」の「PARK6」というエリアにできたラーメンのイートインスペース🍜
この施設には全国各地のラーメン店が期間限定で入れ替わりで入る。
「#新宿地下ラーメン」の公式Twitterで、札幌から、こちらの店が出店することを知った。
札幌≒味噌ラーメンなんだろうなと思ったのに、「北海道三大昆布水とイベリコ豚つけ麺」なる昆布水つけ麺を推していて!
気になってので、スマホに「麺鍾馗 北海道三大昆布水とイベリコ豚つけ麺」と入力してググってみたところ…
まず、『麺鍾馗』という店は、京都の人気ラーメン店『セアブラノ神』の中野店主が札幌に移住して、札幌地下鉄南北線の札幌駅から3つ目の北24条駅から徒歩9分ほどの場所に昨年の1月17日にオープンさせた店ということがわかった。
さらに、「松坂屋名古屋店」や「松坂屋上野店」の催事に出店していて、この「北海道三大昆布水とイベリコ豚つけ麺」が販売されていたこと…
そして、食べログの口コミやラーメンデータベースのレビューを見ていて、めっちゃ食べたくなった😋
10時30分開店なので、普通なら早めに行くところだけど…
年末に出店した『らぁ麺 純麦』にオープン初日にシャッターで訪れたときもそうだったけど…
オープン初日のスタート直後から1時間程はオペレーションが悪くて、長く待たされる懸念があるのと…
それに続く11時30分から13時までのお昼のピークタイムには新宿西口の近くのオフィス客が押し寄せて混雑するのは火を見るよりも明らかなので…
それで、13時30分以降に来店する狙いで出発🚃💨
狙いよりは若干早めの13時26分に店頭にやって来ると…
5人のお客さんが待っていた。

これくらいの並びは想定内!
最後尾に付いて待つ。
すると、「代表待ち禁止」の貼り紙があって!
それが店の入口に進む僅かな間だけでも3箇所もあって…

年末に、こんな張り紙あったかな🤔
きっと、何かトラブルがあったんだね!
この「代表待ち」!
代表者が並んで、後からきた人が、そこに合流するもの…
個人のラーメン店では、多くの店では禁止していて…
みんなが揃ったところで行列に並ぶというルールが徹底されている。
しかし、他の飲食店の場合はどうなんだろう!?
遅れてきた彼女や友だちが、あるいは家族が合流して、行列の前に並ぶなんていう光景を何度も見てきているので…
この後、代表待ちはなく、順番通り入店できて🤣
券売機で食券を買い求めて、スタッフの人に食券を預けたのが13時40分!
さらに、その後、13時47分に席へと案内されて、つけ麺が出されたのが14時4分。
外待ち5人だったのにも関わらず、ききまで、店に到着してから38分も掛かったので、時間がない方は注意が必要。
電子マネーまたはクレカのみで現金払い不可のタッチ式の券売機で販売されていてのは…
「北海道三大昆布水とイベリコ豚つけ麺」1,480円
「北海道三大昆布水とイベリコ豚つけ麺 小田急盛り」1,880円
他には札幌からの出店ということもあってか、店の代表メニューてをある醤油味の「背脂煮干」ではなく「味噌ラーメン」が販売されていた。


ただ、ここ「#新宿地下ラーメン」は、場所代が高いのか、店で食べるより、かなり割高な価格設定で、「北海道三大昆布水とイベリコ豚つけ麺」は店では1200円なのに280円も高い。
「北海道三大昆布水とイベリコ豚つけ麺 小田急盛り」も店では「特製北海道三大昆布水つけ麺」として販売されていて、価格は1,550円なので330円高だし…
それに、昨年12月に「松坂屋上野店」で開催された「北海道物産展」では「北海道三大昆布水とイベリコ豚つけ麺」は1,320円で販売されたので、店よりも120円は高かったけど、これは出店に伴う経費もあるので、これくらい高くなるのは、どこの百貨店催事でも当たり前だけど…
280円は😅
まあ、それでも、航空運賃掛けて、札幌まで食べに行かずに、東京の新宿で食べられるんだから…
ありがたいことだけど…
供された「北海道三大昆布水とイベリコ豚つけ麺 小田急盛り」は、大判の豚肩ロース肉のレアチャーシューが3枚に二つ割りされた味玉、くし切りされたレモンが麺の入った丼にトッピングされて!
つけ汁の中には、イベリコ豚のバラ肉、笹切りされたネギが入り、白胡麻が浮かべられた美しいビジュアルのつけ麺✨



まずは、「三大だし昆布」である羅臼昆布、利尻昆布、真昆布の昆布水に浸かった…
札幌の「さがみ屋製麺」製の全粒粉が配合された平打ちの太ストレート麺をいただくと…


たおやかで…
モッチリとした食感の多加水麺で♪
コシがあって!
食感は最高♪
ただ、昆布水は、だし昆布だけで、ネバネバのがごめ昆布が使われてないので、粘度はないところにきて…
麺が強いので、昆布水が纏わりつくこともなく、昆布水に浸かった麺だけを食べても、それほど美味しくはないかな…
さらに、濃厚な白湯スープのつけ汁ならともかく…
イベリコ豚と軟白ネギで作ったという豚清湯の淡麗なつけ汁と麺が絡んでくれるのか?
ちょっと、心配しながら…
つけ汁に麺を潜らせて、いただいてみると…
濃密なスープで!
そんな心配は杞憂に終わった😅
イベリコ豚のゲンコツを弱火で炊いたスープなんだろうか?
昆布や節の乾物の旨みも感じられるけど…
この豚骨清湯魚介スープにイベリコ豚のラードを浮かべたつけ汁は、強いコクと旨みがあって!
仄かな生姜の風味に微かな酸味酸味も感じられて…
これが、このつけ汁と相性バツグンで!
絶品😋
しかも、この味を不慣れな、このキッチンで!
初日に出せるのはスゴい♪
それと、もう一つスゴいのが、食べ進めるうちに、「三大だし昆布」の旨みが徐々につけ汁に移っていって!
最後まで美味しくいただけたこと😋
昆布水つけ麺は、今は、いろいろな店で提供するようになった。
しかし、多くの店は鶏清湯ベースで、たまに、煮干しがあるくらい…
豚骨清湯ベースの昆布水つけ麺は、私は記憶ないし…
あっても少数だと思う。
そういう意味では、ラーメン好きなお客さんだけではなく、同業者のラーメン店も、これは食べておくべきなんじゃないかな…
期待を遥かに超えていく味わいのスープだった♪
それに、つけ汁の中に入っていたイベリコ豚のバラ肉のが、また、めっちゃ美味しくて♪
これ、もっと、トッピングして食べたかったし😋

豚肩ロース肉のレアチャーシューは、大判で厚みがあって!
火入れの状態もイベントで出すレアチャーシューとしては上々で!

しっとりとした食感に仕上げられていて…
最高に美味しかったし😋
今日は、このチャーシューが2枚と味玉が追加になって、400円増しになる「小田急盛り」にしたけど…
個人的には味玉はラーメンには特に必要ない人だと思っている人だけど…
このチャーシューなら、また、「小田急盛り」にしても食べたいと思ったし♪
とここまでブログに書いたけど、券売機を見直したら、単品で「チャーシュー」トッピングがあったんだね😅
本店では「特製北海道三大昆布水つけ麺」とともに「チャーシュー北海道三大昆布水つけ麺」も用意されていたのに…
こちらでは「特製」を「小田急盛り」という名称で販売して、チャーシューを冠した「北海道三大昆布水つけ麺」がなかったのと…
後に並ぶお客さんの目を気にして、「北海道三大昆布水とイベリコ豚つけ麺 小田急盛り」にしてしまったんだけど…
よく、見るべきだったと反省😓
なお、味玉も二つ割りされて提供されたので!
一個のままで提供されて、自分で箸で二つ割りして…
中の黄身が緩くて、麺やつけ汁を汚すこともなかったし!
半熟加減もよく、美味しくいただけたし😋

終盤、くし切りされたレモンを麺に搾り掛けていただけば…
爽やかに味変してくれて、よかったし♪

そうして、麺と具を食べ合えたところで、最後のお楽しみのスープ割り♪
と思ってスタッフの人にお願いすると…
「昆布水で割ってください。」の回答…
本店では、鰹出汁の美味しい割りスープで割ってくれるのに😫
イベントとはいえ、スープ割りが用意されていなかったのだけはガッカリしたな😞
仕方なく、昆布水で割ってみたところ…


ぬるくなったつけ汁が、さらにぬるくなってしまったけど…
でも、美味しい😋
スープ割りの用意がなかったのだけが残念だったけど…
それを差し引いても余りある味わいのつけ麺だった。
昆布水つけ麺好きなら、絶対に食べておく逸品だと思う♪
ご馳走さまでした。


PS 次回2月4日からの出店は『特級鶏蕎麦 龍介』!
茨城県土浦市にある店には、ぜんぜん、伺えてないけど😅
新宿に出店してくれるなら、容易に行けるので!
看板メニューの「特級龍介つけ蕎麦」食べに行かないとね😋

メニュー:北海道三大昆布水とイベリコ豚つけ…1480円/北海道三大昆布水とイベリコ豚つけ麺 小田急盛り…1880円
トロ玉付き味噌ラーメン…1150円/味噌ラーメン麺 小田急盛り…1350円/味噌ラーメン…950円
名物 鐘馗丼…550円/名物 鐘馗丼ハーフ…400円/ライス…250円
トッピング
小田急盛り…400円/トロトロ玉子…200円/チャーシュー…400円
好み度:北海道三大昆布水とイベリコ豚つけ麺 小田急盛り

本日のランチは、本日1月27日から2月2日まで「#新宿地下ラーメン」に出店する札幌の『麺鍾馗』へ!

「#新宿地下ラーメン」とは、小田急百貨店が新宿駅西口地下街「小田急エース」北館の西側に昨年の12月1日にオープンさせた弁当や惣菜、パン、和洋菓子などを販売する「SHINJUKU DELISH PARK(シンジュクデリッシュパーク)」の「PARK6」というエリアにできたラーメンのイートインスペース🍜
この施設には全国各地のラーメン店が期間限定で入れ替わりで入る。
「#新宿地下ラーメン」の公式Twitterで、札幌から、こちらの店が出店することを知った。
#新宿地下ラーメン
— #新宿地下ラーメン【公式】 (@chika_ramen) 2023年1月26日
明日27日(金)から北海道札幌市の
「麺鐘馗」が出店します
北海道三大昆布水とイベリコ豚つけ麺を是非とも御賞味下さい。
2月2日(木)まで。
○平日 10時30分~21時30分
○土日祝 10時30分~21時00分#新宿ランチ #新宿ラーメン #新宿ディナー #新宿グルメ #ラーメン pic.twitter.com/pqUnWAn0xY
札幌≒味噌ラーメンなんだろうなと思ったのに、「北海道三大昆布水とイベリコ豚つけ麺」なる昆布水つけ麺を推していて!
気になってので、スマホに「麺鍾馗 北海道三大昆布水とイベリコ豚つけ麺」と入力してググってみたところ…
まず、『麺鍾馗』という店は、京都の人気ラーメン店『セアブラノ神』の中野店主が札幌に移住して、札幌地下鉄南北線の札幌駅から3つ目の北24条駅から徒歩9分ほどの場所に昨年の1月17日にオープンさせた店ということがわかった。
さらに、「松坂屋名古屋店」や「松坂屋上野店」の催事に出店していて、この「北海道三大昆布水とイベリコ豚つけ麺」が販売されていたこと…
そして、食べログの口コミやラーメンデータベースのレビューを見ていて、めっちゃ食べたくなった😋
10時30分開店なので、普通なら早めに行くところだけど…
年末に出店した『らぁ麺 純麦』にオープン初日にシャッターで訪れたときもそうだったけど…
オープン初日のスタート直後から1時間程はオペレーションが悪くて、長く待たされる懸念があるのと…
それに続く11時30分から13時までのお昼のピークタイムには新宿西口の近くのオフィス客が押し寄せて混雑するのは火を見るよりも明らかなので…
それで、13時30分以降に来店する狙いで出発🚃💨
狙いよりは若干早めの13時26分に店頭にやって来ると…
5人のお客さんが待っていた。

これくらいの並びは想定内!
最後尾に付いて待つ。
すると、「代表待ち禁止」の貼り紙があって!
それが店の入口に進む僅かな間だけでも3箇所もあって…

年末に、こんな張り紙あったかな🤔
きっと、何かトラブルがあったんだね!
この「代表待ち」!
代表者が並んで、後からきた人が、そこに合流するもの…
個人のラーメン店では、多くの店では禁止していて…
みんなが揃ったところで行列に並ぶというルールが徹底されている。
しかし、他の飲食店の場合はどうなんだろう!?
遅れてきた彼女や友だちが、あるいは家族が合流して、行列の前に並ぶなんていう光景を何度も見てきているので…
この後、代表待ちはなく、順番通り入店できて🤣
券売機で食券を買い求めて、スタッフの人に食券を預けたのが13時40分!
さらに、その後、13時47分に席へと案内されて、つけ麺が出されたのが14時4分。
外待ち5人だったのにも関わらず、ききまで、店に到着してから38分も掛かったので、時間がない方は注意が必要。
電子マネーまたはクレカのみで現金払い不可のタッチ式の券売機で販売されていてのは…
「北海道三大昆布水とイベリコ豚つけ麺」1,480円
「北海道三大昆布水とイベリコ豚つけ麺 小田急盛り」1,880円
他には札幌からの出店ということもあってか、店の代表メニューてをある醤油味の「背脂煮干」ではなく「味噌ラーメン」が販売されていた。


ただ、ここ「#新宿地下ラーメン」は、場所代が高いのか、店で食べるより、かなり割高な価格設定で、「北海道三大昆布水とイベリコ豚つけ麺」は店では1200円なのに280円も高い。
「北海道三大昆布水とイベリコ豚つけ麺 小田急盛り」も店では「特製北海道三大昆布水つけ麺」として販売されていて、価格は1,550円なので330円高だし…
それに、昨年12月に「松坂屋上野店」で開催された「北海道物産展」では「北海道三大昆布水とイベリコ豚つけ麺」は1,320円で販売されたので、店よりも120円は高かったけど、これは出店に伴う経費もあるので、これくらい高くなるのは、どこの百貨店催事でも当たり前だけど…
280円は😅
まあ、それでも、航空運賃掛けて、札幌まで食べに行かずに、東京の新宿で食べられるんだから…
ありがたいことだけど…
供された「北海道三大昆布水とイベリコ豚つけ麺 小田急盛り」は、大判の豚肩ロース肉のレアチャーシューが3枚に二つ割りされた味玉、くし切りされたレモンが麺の入った丼にトッピングされて!
つけ汁の中には、イベリコ豚のバラ肉、笹切りされたネギが入り、白胡麻が浮かべられた美しいビジュアルのつけ麺✨



まずは、「三大だし昆布」である羅臼昆布、利尻昆布、真昆布の昆布水に浸かった…
札幌の「さがみ屋製麺」製の全粒粉が配合された平打ちの太ストレート麺をいただくと…


たおやかで…
モッチリとした食感の多加水麺で♪
コシがあって!
食感は最高♪
ただ、昆布水は、だし昆布だけで、ネバネバのがごめ昆布が使われてないので、粘度はないところにきて…
麺が強いので、昆布水が纏わりつくこともなく、昆布水に浸かった麺だけを食べても、それほど美味しくはないかな…
さらに、濃厚な白湯スープのつけ汁ならともかく…
イベリコ豚と軟白ネギで作ったという豚清湯の淡麗なつけ汁と麺が絡んでくれるのか?
ちょっと、心配しながら…
つけ汁に麺を潜らせて、いただいてみると…
濃密なスープで!
そんな心配は杞憂に終わった😅
イベリコ豚のゲンコツを弱火で炊いたスープなんだろうか?
昆布や節の乾物の旨みも感じられるけど…
この豚骨清湯魚介スープにイベリコ豚のラードを浮かべたつけ汁は、強いコクと旨みがあって!
仄かな生姜の風味に微かな酸味酸味も感じられて…
これが、このつけ汁と相性バツグンで!
絶品😋
しかも、この味を不慣れな、このキッチンで!
初日に出せるのはスゴい♪
それと、もう一つスゴいのが、食べ進めるうちに、「三大だし昆布」の旨みが徐々につけ汁に移っていって!
最後まで美味しくいただけたこと😋
昆布水つけ麺は、今は、いろいろな店で提供するようになった。
しかし、多くの店は鶏清湯ベースで、たまに、煮干しがあるくらい…
豚骨清湯ベースの昆布水つけ麺は、私は記憶ないし…
あっても少数だと思う。
そういう意味では、ラーメン好きなお客さんだけではなく、同業者のラーメン店も、これは食べておくべきなんじゃないかな…
期待を遥かに超えていく味わいのスープだった♪
それに、つけ汁の中に入っていたイベリコ豚のバラ肉のが、また、めっちゃ美味しくて♪
これ、もっと、トッピングして食べたかったし😋

豚肩ロース肉のレアチャーシューは、大判で厚みがあって!
火入れの状態もイベントで出すレアチャーシューとしては上々で!

しっとりとした食感に仕上げられていて…
最高に美味しかったし😋
今日は、このチャーシューが2枚と味玉が追加になって、400円増しになる「小田急盛り」にしたけど…
個人的には味玉はラーメンには特に必要ない人だと思っている人だけど…
このチャーシューなら、また、「小田急盛り」にしても食べたいと思ったし♪
とここまでブログに書いたけど、券売機を見直したら、単品で「チャーシュー」トッピングがあったんだね😅
本店では「特製北海道三大昆布水つけ麺」とともに「チャーシュー北海道三大昆布水つけ麺」も用意されていたのに…
こちらでは「特製」を「小田急盛り」という名称で販売して、チャーシューを冠した「北海道三大昆布水つけ麺」がなかったのと…
後に並ぶお客さんの目を気にして、「北海道三大昆布水とイベリコ豚つけ麺 小田急盛り」にしてしまったんだけど…
よく、見るべきだったと反省😓
なお、味玉も二つ割りされて提供されたので!
一個のままで提供されて、自分で箸で二つ割りして…
中の黄身が緩くて、麺やつけ汁を汚すこともなかったし!
半熟加減もよく、美味しくいただけたし😋

終盤、くし切りされたレモンを麺に搾り掛けていただけば…
爽やかに味変してくれて、よかったし♪

そうして、麺と具を食べ合えたところで、最後のお楽しみのスープ割り♪
と思ってスタッフの人にお願いすると…
「昆布水で割ってください。」の回答…
本店では、鰹出汁の美味しい割りスープで割ってくれるのに😫
イベントとはいえ、スープ割りが用意されていなかったのだけはガッカリしたな😞
仕方なく、昆布水で割ってみたところ…


ぬるくなったつけ汁が、さらにぬるくなってしまったけど…
でも、美味しい😋
スープ割りの用意がなかったのだけが残念だったけど…
それを差し引いても余りある味わいのつけ麺だった。
昆布水つけ麺好きなら、絶対に食べておく逸品だと思う♪
ご馳走さまでした。


PS 次回2月4日からの出店は『特級鶏蕎麦 龍介』!
茨城県土浦市にある店には、ぜんぜん、伺えてないけど😅
新宿に出店してくれるなら、容易に行けるので!
看板メニューの「特級龍介つけ蕎麦」食べに行かないとね😋

メニュー:北海道三大昆布水とイベリコ豚つけ…1480円/北海道三大昆布水とイベリコ豚つけ麺 小田急盛り…1880円
トロ玉付き味噌ラーメン…1150円/味噌ラーメン麺 小田急盛り…1350円/味噌ラーメン…950円
名物 鐘馗丼…550円/名物 鐘馗丼ハーフ…400円/ライス…250円
トッピング
小田急盛り…400円/トロトロ玉子…200円/チャーシュー…400円
好み度:北海道三大昆布水とイベリコ豚つけ麺 小田急盛り
