2021.01.24
中華そば 笹生【九】 ~5㎏オーバーの鮟鱇の画像付きで店主が今朝Twitterでツイートしていた「本日の限定」の「あんこうら~めん」は鮟鱇と水だけで作った清湯スープの塩ラーメンとして登場~
訪問日:2021年1月19日(火)

本日のランチは、先週、金曜日に限定の「天然真鯛の塩そば」に「鯛の昆布締め茶漬け」をいただいた『中華そば 笹生 🎋』へ!
こちらの店は、宮城県加美町に『中華そば 上々』をオープンさせた佐々木店主の店で!
『中華そば 上々』は、その後、同じ宮城県の大崎市古川に2014年12月8日に移転!
さらに、2019年9月13日には、屋号を『中華そば 笹生』に改めて、仙台に移転した。
しかし、仙台は水に合わなかったのかのか、再び、古川にリターンしてきて2020年6月21日に移転オープンして、現在に至っている。
そんな佐々木店主の店には、古川の『中華そば 上々』時代に3度!
そして、古川に仙台から戻ってきてから8回ほど訪問しているけど…
その中でも、一番美味しかったのが、先週の金曜日にいただいた限定の「天然真鯛の塩そば」だった!
佐々木店主は、多才なラーメン職人で、レギュラーの地鶏と水で作るラーメンの他に、いろいろなタイプののラーメンを限定で提供してくれる。
しかし、今まで、佐々木店主の鮮魚を使ったラーメンは食べたことがなかったけど…
これだけ美味しい鮮魚出汁のラーメンを作れる人だったんだね♪
なんて、思っていたら、昨日、Twitterで…
「明日の限定はアンコウです🦭」なんてツイートをしていて…
今朝、Twitterをチェックしにいったら…
5㎏オーバーの鮟鱇(アンコウ)の画像付きで限定をやるとツイートしていて!
鮟鱇といったら、12月から2月の冬が旬の魚で!
この時期に食べる「あんこう鍋」は、とても美味しい😋
ただ、鮟鱇のラーメンは食べた記憶がなくて…
調べてみたら、2009年の1月に、あんこうの七つ道具を「あんきも」まで惜し気もなく使った「あんこう 白湯スープ」のラーメンを食べていた。
このラーメンは、東京・練馬にある『塩ラーメン・つけめんのお店 はないち』という店で限定で提供された「ファミリーホワイト」というラーメンで!
前年の12月30日にテレビ東京系列で放映された「最強ラーメン伝説 これぞ必食のNo.1決定戦!!」でグランプリを獲得したラーメン!
当時審査員を務めた『支那そばや』の故・佐野実さんに『東池袋大勝軒』の故・山岸一雄さんに「参った!」と言わせた一杯だったけど…
正直、美味しかったという記憶だけで、味の記憶は風化してしまっている😅
でも、「あんこう鍋」は、あっさり醤油ベースの鍋も、こってり味噌 ベースのものも好きなので🥰
ぜひ、食べてみたい♪
しかし、どんなスープのラーメンに仕上げてくるんだろう!?
醤油味か味噌味か?
塩味なんてこともあるのかな!?
白湯スープか清湯スープなのかも不明…
宮城県で鮟鱇のイメージからすると…
こってり味噌白湯ラーメンのような気もするけど🤔
ただ、朝9時過ぎの画像がリアルタイムの画像だったら、開店時間まで、2時間もないので、白湯スープに仕上げられるのか!?
圧力寸胴があれば、できるかもしれないけど?
でも、どうであろうと、前回の天然真鯛のラーメンが極上の味わいだったので!
きっと、鮟鱇のラーメンも美味しく作ってくれるはず♪
そこで、雪が激しく降る中、東北自動車道を滑走して🚙💨
途中でホワイトアウトしそうになりながら、何とか古川ICにたどり着いて😓
店が入る「東台横丁」という古川台町にある居酒屋やバーが軒を連ねる屋台村の斜め前にあるコインパーキングに車を停めて、開店3分前の10時57分に店へとやって来ると…
こんな悪天候の中、女性のお客さんが1人、待っていた。


2番目に並ぶと…
さらに、後に2人並んだところで、開店時刻の11時を迎えて、男性スタッフの人が出てきて、開店!
先頭のお客さんが、オープンキッチンの厨房を囲むように造られたL字型カウンター8席の席の左手前の席へと着いたので…
その隣の席へ詰めて座ると…
お客さんの顔を見て、店主が「いらっしゃい!」と言って笑顔で挨拶していた3番目に入店したのお客さんは、私の隣ではなく、一つ席を空けて、左から4番目の席に着席。
さらに、やはり、店主と挨拶を交わしていた5番目のお客さんは、右奥の一番端の席へと着いたんだけど…
こちらの店は、好きな席に座っていいかというと…
そうではないはずなのに🤔
そうして、開店と当時に入店したお客さん4人に順番に注文を聞いていく店主!
ポールのお客さんが「地鶏スープの中華そば(塩)」を注文!
2番目に注文を聞かれた私は、本日限定の「あんこうら~めん」をオーダーすると…
3番目のお客さんには…

「限定ですよね!」にこやかに笑って言って、注文を取って…
4番目のお客さんの注文は聞き取りなかったけど…
4人の注文を取り終えたところで、さっそくラーメン作りに入る店主…
口が小さくて、切りたった白い丼を2つ取り出して、茹で麺機のデボの上に並べて、丼を温めていくと…
寸胴からスープを雪平鍋にお玉に2杯分強移して、ガス台の火に掛けていく…
さらに、チャーシューを冷蔵庫から取り出して、必要分だけ切り出していって…
温まったラーメン丼を調理台に置くと、レードルで塩ダレに香味油を入れて…
プラスチックの麺箱の中から麺を2玉取り出して、茹で麺機のデボの中へと入れて、タイマーをセット!
そうして、温めていたスープをお玉で計って2つの丼に取り分けると…
この後、タイマーが鳴り出す10秒前に、1分30秒でデボを引き上げて!
ソフトに湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に入れられて…
最後にトッピングの具が盛りつけられていったんだけど…
ただ、この一連の動作を見ていて…
「あれっ!?あんこうら~めん」のスープって、地鶏スープなの🤔
というのも、ポールのお客さんの注文が「地鶏スープの中華そば(塩)」で、2番目の私が限定で!
最初に2個作りされたラーメンのスープは同じスープが使われていたので…
しかし、それは間違いだった。
完成したラーメンは、ポールのお客さんと4番目のお客さんへと出されていったので…
おそらく、4番目のお客さんの注文も「地鶏スープの中華そば」で!
それで、同じスープを2杯分、雪平鍋に移して温めていたことがらわかったけど…
前回も店主は、今日のようにラーメンを、ずっと2個作りにしていて…
しかし、今日とは違って、レギュラーメニューと限定を2個作りしていたので…
てっきり、今日もポールのお客さんと私のラーメンが、まず、2個作りされると思い込んでいた。
別に、ここは、順番を飛ばされても、次に作るんだろうから、そんなに気にはしなかったけど…
そうして、先ほどと同じルーティーンで、再び、ラーメンを2個作りし始める店主!
口が小さくて、切りたった白い丼を2つ取り出して、茹で麺機のデボの上に並べて、丼を温めて始めて…
しかし、違ったのは、先ほどは大きな寸胴から雪平鍋にスープを移していたのを…
今回は、小さめの寸胴から移していたこと…
さらに、麺もプラスチックの麺箱ではなく、その隣に置いてあったプラスチックの透明な袋から2玉取り出して茹で始めたこと…
でも、麺の茹で時間は「地鶏スープの中華そば」と同じで、タイマーをセットしてから1分40秒で鳴り出した。
ただし、先ほどはタイマーが鳴り出す前に1分30秒でデボを引き上げたのに対して、今回は、まだ、スープをラーメン丼に入れているところで…
1分42秒でテボを引き上げていたから、実際には12秒ほどの差はあったけどね…
そして、トッピングも違った。
今回は、チャーシューではなく、火を通した鮟鱇の身が盛りつけられたので!
そうして、佐々木店主から供された「あんこうら~めん」は、センターに鮟鱇の身がドサッと盛りつけられて!
その上に三つ葉が、ちょこんと載せられて…
周りには、小口切りされた長ネギとお麩が散りばめられた…
シンプルながらキレイな盛りつけの塩ラーメン♪


作っている途中で、清湯スープの塩ラーメンだとはわかったけど…
鮟鱇のイメージから、一番、想像できなかったのが、清湯スープの塩ラーメンだったので、ちょっと驚いた😮
まずは、黄金色に輝くスープをいただくと…
鮟鱇のアラと水で作ったと思われるスープは、前回の天然真鯛出汁と比べると、淡麗で繊細な味わいには感じられるけど…
でも、極上の味わいのスープで!
鮟鱇ってこんないい出汁出してくれるんだね😋

それに、これも前回同様、お酒と昆布と貝と思われる風味が感じられたので…
これは、塩ダレに仕込まれたものだと思われるけど…
この塩ダレと鮟鱇出汁がマリアージュしたスープは思ったよりも遥かに美味しくて…
絶品😋
しかし、この佐々木店主という人は、地鶏や豚や鴨などの動物系に鰹や煮干しや貝など、様々な出汁スープのラーメンを上手く作れる人だけど…
特に鮮魚系の清湯スープのラーメンはスゴい!
そして、このスープに合わされた麺は、平打ちの中太ストレート麺で!
プリッ、ピロッ、モチッ!
きしめんのような食感の麺で、個人的には、そんなに好きな食感の麺ではないけど!
この塩味の淡麗な味わいのスープを盛ってきてくれて、スープとの絡みはよかったし♪

そして、よかったのはトッピングされた鮟鱇の身!
魚というよりは、河豚といっしょで、食感は鶏のササミのような感じで!

しかし、味は魚で!
鮟鱇といったら、あん肝ばかり食べていて…
濃厚な味わいという印象で!
あまり、鮟鱇の身を意識して食べてなかったけど…
淡白ながら、うま味のある魚で!
河豚も美味しいけど、鮟鱇も美味しい😋
これで、ご飯があったら、鮟鱇の身を載せて、スープを掛けて「鮟鱇茶漬け」にするんだけど…
こちらの店では、ご飯が用意されていないのが😅
先週の「天然真鯛の塩そば」の限定のときのように「鯛の昆布締め茶漬け」が用意されることもあるけど、特別なご飯ものが、たまに用意されることはあっても、普通の白米のご飯はないんだよね…
でも、ラーメンは美味しかったし♪
最後は、スープの最後の一杯まで美味しく飲み干して完食😋
ご馳走さまでした。

メニュー:地鶏スープの中華そば(しょうゆ・塩)…880円/宮城県産・豚スープの中華そば(しょうゆ・塩)…880円
【本日の限定】あんこうら~めん…1000円
大盛り…+150円/チャーシュー増…+300円
好み度:あんこうら~めん
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本日のランチは、先週、金曜日に限定の「天然真鯛の塩そば」に「鯛の昆布締め茶漬け」をいただいた『中華そば 笹生 🎋』へ!
こちらの店は、宮城県加美町に『中華そば 上々』をオープンさせた佐々木店主の店で!
『中華そば 上々』は、その後、同じ宮城県の大崎市古川に2014年12月8日に移転!
さらに、2019年9月13日には、屋号を『中華そば 笹生』に改めて、仙台に移転した。
しかし、仙台は水に合わなかったのかのか、再び、古川にリターンしてきて2020年6月21日に移転オープンして、現在に至っている。
そんな佐々木店主の店には、古川の『中華そば 上々』時代に3度!
そして、古川に仙台から戻ってきてから8回ほど訪問しているけど…
その中でも、一番美味しかったのが、先週の金曜日にいただいた限定の「天然真鯛の塩そば」だった!
佐々木店主は、多才なラーメン職人で、レギュラーの地鶏と水で作るラーメンの他に、いろいろなタイプののラーメンを限定で提供してくれる。
しかし、今まで、佐々木店主の鮮魚を使ったラーメンは食べたことがなかったけど…
これだけ美味しい鮮魚出汁のラーメンを作れる人だったんだね♪
なんて、思っていたら、昨日、Twitterで…
「明日の限定はアンコウです🦭」なんてツイートをしていて…
今朝、Twitterをチェックしにいったら…
5㎏オーバーの鮟鱇(アンコウ)の画像付きで限定をやるとツイートしていて!
鮟鱇といったら、12月から2月の冬が旬の魚で!
この時期に食べる「あんこう鍋」は、とても美味しい😋
ただ、鮟鱇のラーメンは食べた記憶がなくて…
調べてみたら、2009年の1月に、あんこうの七つ道具を「あんきも」まで惜し気もなく使った「あんこう 白湯スープ」のラーメンを食べていた。
このラーメンは、東京・練馬にある『塩ラーメン・つけめんのお店 はないち』という店で限定で提供された「ファミリーホワイト」というラーメンで!
前年の12月30日にテレビ東京系列で放映された「最強ラーメン伝説 これぞ必食のNo.1決定戦!!」でグランプリを獲得したラーメン!
当時審査員を務めた『支那そばや』の故・佐野実さんに『東池袋大勝軒』の故・山岸一雄さんに「参った!」と言わせた一杯だったけど…
正直、美味しかったという記憶だけで、味の記憶は風化してしまっている😅
でも、「あんこう鍋」は、あっさり醤油ベースの鍋も、こってり味噌 ベースのものも好きなので🥰
ぜひ、食べてみたい♪
しかし、どんなスープのラーメンに仕上げてくるんだろう!?
醤油味か味噌味か?
塩味なんてこともあるのかな!?
白湯スープか清湯スープなのかも不明…
宮城県で鮟鱇のイメージからすると…
こってり味噌白湯ラーメンのような気もするけど🤔
ただ、朝9時過ぎの画像がリアルタイムの画像だったら、開店時間まで、2時間もないので、白湯スープに仕上げられるのか!?
圧力寸胴があれば、できるかもしれないけど?
でも、どうであろうと、前回の天然真鯛のラーメンが極上の味わいだったので!
きっと、鮟鱇のラーメンも美味しく作ってくれるはず♪
そこで、雪が激しく降る中、東北自動車道を滑走して🚙💨
途中でホワイトアウトしそうになりながら、何とか古川ICにたどり着いて😓
店が入る「東台横丁」という古川台町にある居酒屋やバーが軒を連ねる屋台村の斜め前にあるコインパーキングに車を停めて、開店3分前の10時57分に店へとやって来ると…
こんな悪天候の中、女性のお客さんが1人、待っていた。


2番目に並ぶと…
さらに、後に2人並んだところで、開店時刻の11時を迎えて、男性スタッフの人が出てきて、開店!
先頭のお客さんが、オープンキッチンの厨房を囲むように造られたL字型カウンター8席の席の左手前の席へと着いたので…
その隣の席へ詰めて座ると…
お客さんの顔を見て、店主が「いらっしゃい!」と言って笑顔で挨拶していた3番目に入店したのお客さんは、私の隣ではなく、一つ席を空けて、左から4番目の席に着席。
さらに、やはり、店主と挨拶を交わしていた5番目のお客さんは、右奥の一番端の席へと着いたんだけど…
こちらの店は、好きな席に座っていいかというと…
そうではないはずなのに🤔
そうして、開店と当時に入店したお客さん4人に順番に注文を聞いていく店主!
ポールのお客さんが「地鶏スープの中華そば(塩)」を注文!
2番目に注文を聞かれた私は、本日限定の「あんこうら~めん」をオーダーすると…
3番目のお客さんには…

「限定ですよね!」にこやかに笑って言って、注文を取って…
4番目のお客さんの注文は聞き取りなかったけど…
4人の注文を取り終えたところで、さっそくラーメン作りに入る店主…
口が小さくて、切りたった白い丼を2つ取り出して、茹で麺機のデボの上に並べて、丼を温めていくと…
寸胴からスープを雪平鍋にお玉に2杯分強移して、ガス台の火に掛けていく…
さらに、チャーシューを冷蔵庫から取り出して、必要分だけ切り出していって…
温まったラーメン丼を調理台に置くと、レードルで塩ダレに香味油を入れて…
プラスチックの麺箱の中から麺を2玉取り出して、茹で麺機のデボの中へと入れて、タイマーをセット!
そうして、温めていたスープをお玉で計って2つの丼に取り分けると…
この後、タイマーが鳴り出す10秒前に、1分30秒でデボを引き上げて!
ソフトに湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に入れられて…
最後にトッピングの具が盛りつけられていったんだけど…
ただ、この一連の動作を見ていて…
「あれっ!?あんこうら~めん」のスープって、地鶏スープなの🤔
というのも、ポールのお客さんの注文が「地鶏スープの中華そば(塩)」で、2番目の私が限定で!
最初に2個作りされたラーメンのスープは同じスープが使われていたので…
しかし、それは間違いだった。
完成したラーメンは、ポールのお客さんと4番目のお客さんへと出されていったので…
おそらく、4番目のお客さんの注文も「地鶏スープの中華そば」で!
それで、同じスープを2杯分、雪平鍋に移して温めていたことがらわかったけど…
前回も店主は、今日のようにラーメンを、ずっと2個作りにしていて…
しかし、今日とは違って、レギュラーメニューと限定を2個作りしていたので…
てっきり、今日もポールのお客さんと私のラーメンが、まず、2個作りされると思い込んでいた。
別に、ここは、順番を飛ばされても、次に作るんだろうから、そんなに気にはしなかったけど…
そうして、先ほどと同じルーティーンで、再び、ラーメンを2個作りし始める店主!
口が小さくて、切りたった白い丼を2つ取り出して、茹で麺機のデボの上に並べて、丼を温めて始めて…
しかし、違ったのは、先ほどは大きな寸胴から雪平鍋にスープを移していたのを…
今回は、小さめの寸胴から移していたこと…
さらに、麺もプラスチックの麺箱ではなく、その隣に置いてあったプラスチックの透明な袋から2玉取り出して茹で始めたこと…
でも、麺の茹で時間は「地鶏スープの中華そば」と同じで、タイマーをセットしてから1分40秒で鳴り出した。
ただし、先ほどはタイマーが鳴り出す前に1分30秒でデボを引き上げたのに対して、今回は、まだ、スープをラーメン丼に入れているところで…
1分42秒でテボを引き上げていたから、実際には12秒ほどの差はあったけどね…
そして、トッピングも違った。
今回は、チャーシューではなく、火を通した鮟鱇の身が盛りつけられたので!
そうして、佐々木店主から供された「あんこうら~めん」は、センターに鮟鱇の身がドサッと盛りつけられて!
その上に三つ葉が、ちょこんと載せられて…
周りには、小口切りされた長ネギとお麩が散りばめられた…
シンプルながらキレイな盛りつけの塩ラーメン♪


作っている途中で、清湯スープの塩ラーメンだとはわかったけど…
鮟鱇のイメージから、一番、想像できなかったのが、清湯スープの塩ラーメンだったので、ちょっと驚いた😮
まずは、黄金色に輝くスープをいただくと…
鮟鱇のアラと水で作ったと思われるスープは、前回の天然真鯛出汁と比べると、淡麗で繊細な味わいには感じられるけど…
でも、極上の味わいのスープで!
鮟鱇ってこんないい出汁出してくれるんだね😋

それに、これも前回同様、お酒と昆布と貝と思われる風味が感じられたので…
これは、塩ダレに仕込まれたものだと思われるけど…
この塩ダレと鮟鱇出汁がマリアージュしたスープは思ったよりも遥かに美味しくて…
絶品😋
しかし、この佐々木店主という人は、地鶏や豚や鴨などの動物系に鰹や煮干しや貝など、様々な出汁スープのラーメンを上手く作れる人だけど…
特に鮮魚系の清湯スープのラーメンはスゴい!
そして、このスープに合わされた麺は、平打ちの中太ストレート麺で!
プリッ、ピロッ、モチッ!
きしめんのような食感の麺で、個人的には、そんなに好きな食感の麺ではないけど!
この塩味の淡麗な味わいのスープを盛ってきてくれて、スープとの絡みはよかったし♪

そして、よかったのはトッピングされた鮟鱇の身!
魚というよりは、河豚といっしょで、食感は鶏のササミのような感じで!

しかし、味は魚で!
鮟鱇といったら、あん肝ばかり食べていて…
濃厚な味わいという印象で!
あまり、鮟鱇の身を意識して食べてなかったけど…
淡白ながら、うま味のある魚で!
河豚も美味しいけど、鮟鱇も美味しい😋
これで、ご飯があったら、鮟鱇の身を載せて、スープを掛けて「鮟鱇茶漬け」にするんだけど…
こちらの店では、ご飯が用意されていないのが😅
先週の「天然真鯛の塩そば」の限定のときのように「鯛の昆布締め茶漬け」が用意されることもあるけど、特別なご飯ものが、たまに用意されることはあっても、普通の白米のご飯はないんだよね…
でも、ラーメンは美味しかったし♪
最後は、スープの最後の一杯まで美味しく飲み干して完食😋
ご馳走さまでした。

メニュー:地鶏スープの中華そば(しょうゆ・塩)…880円/宮城県産・豚スープの中華そば(しょうゆ・塩)…880円
【本日の限定】あんこうら~めん…1000円
大盛り…+150円/チャーシュー増…+300円
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訪問日:2021年1月21日(木)

本日のランチは、仙台市泉区南中山にある『らぁ麺 おもと』へ!
こちらの店は、元イタリアンのシェフだった店主が作るオリジナルの「丸ごとトマトつけ麺」が美味しいと評判の店!
しかし、月替わりで提供される「今月の限定」が、また、めっちゃ美味しくて😆
昨年の5月に初めて、店主が作る「濃厚豚骨魚介のつけ麺」を食べて以来、5回ほど「今月の限定」を食べている😋
この5月限定は、王道の「濃厚豚骨魚介つけ麺」といえる一杯で!
仙台でも、こんなに美味しい豚魚のつけ麺が食べられるんだと思ったし😋
7月限定の「冷やしボンゴレ煮干し」は、元イタリアンのシェフだった店主らしい一品で!
和とイタリアンがハーモニーを奏でるオンリーワンの冷やしラーメンだったし♪
9月限定の「牛スジ入りスパイシーカレーつけ麺」は、スパイシーな中にも玉ねぎの甘味がよく感じられて!
牛肉のうま味が溶け込んだこの味はカレー味のビーフシチューという感じで絶品だったし😋
11月限定の旬の三陸の牡蠣が使われた「牡蠣SOBA」は、東京・両国にあるミシュラン一つ星の『江戸蕎麦 ほそ川』の冬の風物詩になっている「温かいかき蕎麦」を彷彿とさせる味わいの逸品で!
牡蠣を使ったラーメンが好きな人にも、日本蕎麦の牡蠣そばが好きな人にもおすすめの一杯だったし♪
12月限定は、博多もつ鍋に中華麺を入れたような「スタミナ牛ホルモンラーメン」が提供されて!
これが、本場・博多で食べるもつ鍋よりも、ずっと濃厚で、うま味が強いスープで!
こんな美味しい博多もつ鍋なんて食べたことないほど😋
合わせる長崎ちゃんぽんの麺のような中太ストレートの麺も食感が最高だったし♪
そんな月替わり限定を提供してくれる店の「今月の限定」は「白中華そば~親鶏と焼きあごだし使用~」という、大好きな焼きあごが使われた限定🥰
1月7日に店主がTwitterで告知していたのを見て、食べたいとは思っていたけど…
年明けから、いろいろと忙しくて😓
仙台を離れていることも多くて…
それに、月替わり限定で、ロングランで提供されていることもあって…
だいぶ、訪問するのが遅くなってしまった😅
南中山にあるホームセンターの「ダイシン」の手前の路地を入っていった、現在壁面を改装中のアパートの1階に入る店に、開店5分前の10時55分になる時間にやって来ると…
店頭に2台ある駐車場には1台の車が停まっていて、6人のお客さんが開店を待っていた。

店頭の駐車場には停めずに、こちらの店が契約している「ダイシン」の広大な駐車場に車を停めて、店頭にやって来ると…
開店時間を4分早めて、10時56分に開店!
先頭のお客さんから順に入店していって、券売機で食券を買って、席へとついていく。
そうして、私の前のお客さんの番になって、お金を入れて、スマホで券売機を撮影しようとしていたところ…
どうも、上手くシャッターが下りないようで😓
お金を返却すると…
「お先にどうぞ!」と言って、順番を譲ってくれたので!
「いや、大丈夫ですよ!」と言ったんだけど…
「いいえ、どうぞ!」と言うものだから…
私も券売機を撮影するのにな😅
と思いながら…
「そうですか…」と言って…
千円札を券売機のお札の挿入口に入れて、写真をパチリ📷️
そして、「限定 並」と「半ライス」の食券を購入!


スタッフの女子に食券を渡して…
案内されたカウンター席へ!
オープンキッチンの厨房では、すでに店主によってラーメンが作られていて…
まず、2個作りされた「今月の限定」が出されると!
次に、また2個作りされた限定とレギュラーメニューの「中華そば」が先客に出されて!
そうして、次は、つけ麺の注文が入っていたのか?
ラーメンは1個作りされて…
その1個作りされた限定の「白中華そば~親鶏と焼きあごだし使用~」が完成すると、「小ライス」とともにトレイに載せられて、スタッフの女子が運んできてくれた。

豚バラ肉の煮豚、ハーフ味玉、メンマ、ほうれん草、海苔、なると、刻みネギが載せられた…
シンプルな「THE中華そば」といった感じのラーメン!


まずは、琥珀色したスープをいただくと…
親鶏の鶏出汁ベースのスープに焼きあごのうま味を加えて!
さらに、背黒の煮干しと鰹節、鯖節のうま味も感じられるスープで!
イメージ的には、美味しい「中華そば」に、あごの風味を入れたといった感じかな♪
あごは強くは感じられずに、後味に残る感じだけど…
でも、スゴく美味しくて😋
「今月の限定」は、見た目も地味だし…
味も地味だけど、毎日でも食べられる…
この味を嫌いな日本人は、ほとんどいないんじゃないかと思われる…
「本当に美味しい中華そば」って感じだったし♪
麺は、33秒という短い茹で時間で茹でられた中細ストレート麺で!
アルデンテに茹でられた麺はカタめで歯切れのいい低加水麺なんだろうと思っていたのに、違った😮

するすると啜れる啜り心地のいい中加水麺で!
のど越しのよさもあって♪
さらに、小麦粉のうま味を感じる麺で♪
スープともいい感じに絡んでくれて、美味しく食べさせてくれたし😋
豚バラ肉の煮豚は、余分な脂が落とされていて、くどくないし…
やわらかくて、ジューシーな肉のうま味を感じる煮豚でよかったし♪

メンマも、コリコリとした食感がとてもよくて♪
煮豚もそうだったけど、薄味に味付けられて、スープの邪魔をしなかったのもよかったし…

そうして、麺とチャーシューとメンマを食べ終えたところで…
予め「半ライス」の上に避難させておいた具とともに「小ライス」のご飯をスープにダイブさせて、〆の「親鶏と焼きあごスープの雑炊」にして、いただくと…


麺で食べるのもよかったけど、こうして、雑炊で食べるのもよくて♪
最後まで美味しく完食😋
また、来月の限定も楽しみにしてます♪
ご馳走さまでした。

メニュー:パワー系 中華そば 並…750円/中…850円/大…950円
中華そば 並…730円/中…830円/大…930円
おもとの辛みそらーめん 並…850円/中…950円/大…1050円
スペシャル丸ごとトマトつけ麺(〆のチーズリゾット付) 並…1000円/中…1100円/大…1200円
丸ごとトマトつけ麺 並…880円/中…980円/大…1080円
味玉節とん 並…830円/中…930円/大…1030円
節とん 並…730円/中…830円/大…930円
こってり…50円/辛シビ…50円
ど煮干し 並…830円/中…930円/大…1030円
ニボ増し…50円
追い飯…50円/ミニチャーシュー丼…250円/味噌おにぎり…180円/ライス…150円/半ライス…100円
餃子 1人前…380円/2人前…760円
ねぎ増し…100円/メンマ増し(5本~7本)…130円/スペシャル…300円/のり5枚…70円/海老ジャン…50円/チャーシュー2枚…180円/味玉…100円
【1月の限定ラーメン】白中華そば~親鶏と焼きあごだし使用~
並盛…800円/中盛…880円/大盛…980円
好み度:白中華そば~親鶏と焼きあごだし使用~
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本日のランチは、仙台市泉区南中山にある『らぁ麺 おもと』へ!
こちらの店は、元イタリアンのシェフだった店主が作るオリジナルの「丸ごとトマトつけ麺」が美味しいと評判の店!
しかし、月替わりで提供される「今月の限定」が、また、めっちゃ美味しくて😆
昨年の5月に初めて、店主が作る「濃厚豚骨魚介のつけ麺」を食べて以来、5回ほど「今月の限定」を食べている😋
この5月限定は、王道の「濃厚豚骨魚介つけ麺」といえる一杯で!
仙台でも、こんなに美味しい豚魚のつけ麺が食べられるんだと思ったし😋
7月限定の「冷やしボンゴレ煮干し」は、元イタリアンのシェフだった店主らしい一品で!
和とイタリアンがハーモニーを奏でるオンリーワンの冷やしラーメンだったし♪
9月限定の「牛スジ入りスパイシーカレーつけ麺」は、スパイシーな中にも玉ねぎの甘味がよく感じられて!
牛肉のうま味が溶け込んだこの味はカレー味のビーフシチューという感じで絶品だったし😋
11月限定の旬の三陸の牡蠣が使われた「牡蠣SOBA」は、東京・両国にあるミシュラン一つ星の『江戸蕎麦 ほそ川』の冬の風物詩になっている「温かいかき蕎麦」を彷彿とさせる味わいの逸品で!
牡蠣を使ったラーメンが好きな人にも、日本蕎麦の牡蠣そばが好きな人にもおすすめの一杯だったし♪
12月限定は、博多もつ鍋に中華麺を入れたような「スタミナ牛ホルモンラーメン」が提供されて!
これが、本場・博多で食べるもつ鍋よりも、ずっと濃厚で、うま味が強いスープで!
こんな美味しい博多もつ鍋なんて食べたことないほど😋
合わせる長崎ちゃんぽんの麺のような中太ストレートの麺も食感が最高だったし♪
そんな月替わり限定を提供してくれる店の「今月の限定」は「白中華そば~親鶏と焼きあごだし使用~」という、大好きな焼きあごが使われた限定🥰
1月7日に店主がTwitterで告知していたのを見て、食べたいとは思っていたけど…
年明けから、いろいろと忙しくて😓
仙台を離れていることも多くて…
それに、月替わり限定で、ロングランで提供されていることもあって…
だいぶ、訪問するのが遅くなってしまった😅
南中山にあるホームセンターの「ダイシン」の手前の路地を入っていった、現在壁面を改装中のアパートの1階に入る店に、開店5分前の10時55分になる時間にやって来ると…
店頭に2台ある駐車場には1台の車が停まっていて、6人のお客さんが開店を待っていた。

店頭の駐車場には停めずに、こちらの店が契約している「ダイシン」の広大な駐車場に車を停めて、店頭にやって来ると…
開店時間を4分早めて、10時56分に開店!
先頭のお客さんから順に入店していって、券売機で食券を買って、席へとついていく。
そうして、私の前のお客さんの番になって、お金を入れて、スマホで券売機を撮影しようとしていたところ…
どうも、上手くシャッターが下りないようで😓
お金を返却すると…
「お先にどうぞ!」と言って、順番を譲ってくれたので!
「いや、大丈夫ですよ!」と言ったんだけど…
「いいえ、どうぞ!」と言うものだから…
私も券売機を撮影するのにな😅
と思いながら…
「そうですか…」と言って…
千円札を券売機のお札の挿入口に入れて、写真をパチリ📷️
そして、「限定 並」と「半ライス」の食券を購入!


スタッフの女子に食券を渡して…
案内されたカウンター席へ!
オープンキッチンの厨房では、すでに店主によってラーメンが作られていて…
まず、2個作りされた「今月の限定」が出されると!
次に、また2個作りされた限定とレギュラーメニューの「中華そば」が先客に出されて!
そうして、次は、つけ麺の注文が入っていたのか?
ラーメンは1個作りされて…
その1個作りされた限定の「白中華そば~親鶏と焼きあごだし使用~」が完成すると、「小ライス」とともにトレイに載せられて、スタッフの女子が運んできてくれた。

豚バラ肉の煮豚、ハーフ味玉、メンマ、ほうれん草、海苔、なると、刻みネギが載せられた…
シンプルな「THE中華そば」といった感じのラーメン!


まずは、琥珀色したスープをいただくと…
親鶏の鶏出汁ベースのスープに焼きあごのうま味を加えて!
さらに、背黒の煮干しと鰹節、鯖節のうま味も感じられるスープで!
イメージ的には、美味しい「中華そば」に、あごの風味を入れたといった感じかな♪
あごは強くは感じられずに、後味に残る感じだけど…
でも、スゴく美味しくて😋
「今月の限定」は、見た目も地味だし…
味も地味だけど、毎日でも食べられる…
この味を嫌いな日本人は、ほとんどいないんじゃないかと思われる…
「本当に美味しい中華そば」って感じだったし♪
麺は、33秒という短い茹で時間で茹でられた中細ストレート麺で!
アルデンテに茹でられた麺はカタめで歯切れのいい低加水麺なんだろうと思っていたのに、違った😮

するすると啜れる啜り心地のいい中加水麺で!
のど越しのよさもあって♪
さらに、小麦粉のうま味を感じる麺で♪
スープともいい感じに絡んでくれて、美味しく食べさせてくれたし😋
豚バラ肉の煮豚は、余分な脂が落とされていて、くどくないし…
やわらかくて、ジューシーな肉のうま味を感じる煮豚でよかったし♪

メンマも、コリコリとした食感がとてもよくて♪
煮豚もそうだったけど、薄味に味付けられて、スープの邪魔をしなかったのもよかったし…

そうして、麺とチャーシューとメンマを食べ終えたところで…
予め「半ライス」の上に避難させておいた具とともに「小ライス」のご飯をスープにダイブさせて、〆の「親鶏と焼きあごスープの雑炊」にして、いただくと…


麺で食べるのもよかったけど、こうして、雑炊で食べるのもよくて♪
最後まで美味しく完食😋
また、来月の限定も楽しみにしてます♪
ご馳走さまでした。

メニュー:パワー系 中華そば 並…750円/中…850円/大…950円
中華そば 並…730円/中…830円/大…930円
おもとの辛みそらーめん 並…850円/中…950円/大…1050円
スペシャル丸ごとトマトつけ麺(〆のチーズリゾット付) 並…1000円/中…1100円/大…1200円
丸ごとトマトつけ麺 並…880円/中…980円/大…1080円
味玉節とん 並…830円/中…930円/大…1030円
節とん 並…730円/中…830円/大…930円
こってり…50円/辛シビ…50円
ど煮干し 並…830円/中…930円/大…1030円
ニボ増し…50円
追い飯…50円/ミニチャーシュー丼…250円/味噌おにぎり…180円/ライス…150円/半ライス…100円
餃子 1人前…380円/2人前…760円
ねぎ増し…100円/メンマ増し(5本~7本)…130円/スペシャル…300円/のり5枚…70円/海老ジャン…50円/チャーシュー2枚…180円/味玉…100円
【1月の限定ラーメン】白中華そば~親鶏と焼きあごだし使用~
並盛…800円/中盛…880円/大盛…980円
関連ランキング:ラーメン | 北山駅、東北福祉大前駅、国見駅
好み度:白中華そば~親鶏と焼きあごだし使用~

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訪問日:2020年12月9日(水)

本日のランチは、盛岡に2018年2月9日オープンした『麺屋 十郎兵衛 盛岡南店』へ!
秋田県大曲の『麺屋 十郎兵衛』本店で修業した店主が暖簾分けして盛岡に開業した店で!
朝7時から営業していて、朝ラーもできる店!
でも、秋田県に本店のある店だったら、普通だったら、まずは、大曲の本店に行く。
では、なぜ、この盛岡にある暖簾分け店に行ったのか!?
それは、急に盛岡行きが決まったから!
そこで、最初は、『らあめん サンド』に行こうとした。
前回訪問したときに「鶏そば」と「煮干そば」をいただいて!
どちらのラーメンも美味しかったけど…
特に比内地鶏と青森シャモロックで出汁を引いた「鶏そば」が美味しくて😋
だから、今回は、塩味の「比内地鶏と青森シャモロックの塩ラーメン」を食べるつもり♪
ただ、今日は水曜日!
もしかして…
そこで、スマホでググってみたところ…
やっぱり定休日だった😢
そこで、以前から食べてみたいと思っていた煮干しラーメンの店に切り替えて!
ググってみると…
Twitterをやっていたので、見にいくと…
なんと、ブロックされていた😅
きっと、何人かの人からはブロックされているんだろうとは思っていた。
でも、ブロックされていたのを見たのは、今回が初めて😓
しかし、一回も行ったことがない店の店主に、なぜ、ブロックされているんだろう!?
ショックだったし😨
何でという気持ちもあった…
思い当たるのは、昨夏に行った、この店かなと思って、その店の店主のTwitterを見にいってみると…
ビンゴ!
予想通り、ブロックされてました🤣
自分のラーメンに自信がないのか!?
仲間のラーメンが評価されなかったからか!?
まあ、そんなことはどうでもいい!
来て欲しくないと言ってる店に行っても仕方ない。
この2店のことは忘れることにして…
そうして、いくつか行ってみたいと思った候補店の中から、決めたのがこちらの店だった。
12時10分の、お昼の書き入れ時に店へとやって来ると…
7台ある店の駐車場には6台の車が駐車していた。
人気店なんだね♪
でも、ギリギリ車を停めることができてよかった😊
入店すると、店内は満席で、待ち合いのベンチに座って待つお客さんが3人ほどいた。
まずは、券売機で食券を購入する。

メニューは、券売機左上のおすすめの位置に「煮干拉麺」!
その下には「煮干拉致麺 あっさり」があって…
その横には「油そば」に「辛油そば」があったけど…
汁なしには、まったく、興味なし🤣
「辛油そば」の右隣には、なぜか「喜多方ラーメン」!?
その横には「煮干拉麺 濃厚」!
さらに、その下の3段目には「塩丸鶏豚骨ラーメン」、「醤油鶏豚骨ラーメン」、「濃厚鶏豚骨つけ麺」の非煮干しラーメンに…
「煮干十郎」というG系の煮干しラーメンまであった。
さらに、これらのレギュラーメニューの他に12月限定として提供されている「旨辛豚骨味噌ら~めん」もあって…
さて、この中から、何をチョイスするか!?

ラーメンブロガーだったら、限定でしょう!
そう言われちゃいそうだけど😅
でも、煮干しラーメンメインの店だしね!
そこで、おすすめと思われる「煮干拉麺」と悩んで、買い求めたのが「煮干拉麺 濃厚」の食券!
さらに、「和え玉(煮干)」のボタンを見つけて!
これも、買って、待ち合いのベンチへ!
厨房は、入口を入って、すぐ、左手前のスペースにあって!
その前に一直線に並ぶカウンターのみ13席の客席があった。
ただし、客席は厨房には直接、接してはおらず、入口に近い左側は厨房を臨むことができるけど…
残りの席からは壁しか見えない。
9分ほど待って、ラッキーなことに厨房が見える席へと案内されて♪
食券をカウンターの上に上げると…

ベテランのお姉さんが食券を回収にきて…
「和え玉」は、後で好きなタイミングで注文してくださいと言う…
そうして、少し待つうちに、店主のワンオペで作られた「煮干拉麺 濃厚」が完成して!
ベテランのお姉さんが配膳してくれた。


小さめのラーメン丼に小さめの豚バラ肉の煮豚が3枚にバラ海苔、背脂がぐるっと周りに盛りつけられて…
センターに刻み玉ねぎが載せられた、パッと見、燕三条系背脂ラーメンにも見えるラーメン!
まずは、ダークブラウンの濁りのあるスープをいただくと…
ゲンコツをベースに大量の煮干しを重ねたと思われるスープは、煮干しがガツンときかされていて!

煮干しは、何種類かの背黒をメインに、いりこも使ったと思われるけど…
えぐ味に苦味が出たスープで!
これって、一般のお客さんだったら顔を顰める😫
注意書きが必要なスープだね😅
このエグニガな味わいは、スープを抽出する際に、煮干しをエンマ棒で潰しながら炊いているからで!
煮干しの頭や腸が潰されたことによって、出たものと思われるけど…
でも、エグニガなだけじゃなく、背黒のうま味に、いりこの甘みも感じられて♪
これは、きちんと、スープを炊いて作っている証拠!
東京では、濃厚煮干しラーメンが流行ると、ちゃんと濃厚な煮干しスープを炊かずに、「ミキサー系」と呼ばれる、煮干しをミキサーで粉砕して、ペースト状にしたもので作る濃厚煮干しスープのラーメンが横行して…
でも、このスープは、ただ、エグニガなだけで、煮干しのうま味も風味も感じられないので…
しかし、こんなコアなニボラー向けのスープのラーメンが盛岡で食べられるとは思ってなかったし!
こういうの、たまに食べたくなるんだよね♪
ただ、普通に煮干しラーメンが好きな人は、これはおすすめしません。
お金を払って罰ゲームをするようなものなので😓
そして、このデンジャラスなスープにには平打ちの太縮れの麺が合わせられていて…
これは、燕三条系背脂ラーメンを意識したからか!?

でも、手揉みされて、不規則な縮れが付けられているので、ムチッ、モチッ!
カタかったり、やわらかめに感じられたりして…
違う食感に感じられるのが面白いし♪
これはこれで、ありだと思うけど…
でも、普通に、この濃厚煮干しスープに合わせるなら、切刃20番の中庸な太さのストレート麺がベスト!
そうでなければ、隣の席のお客さんが食べていた「煮干拉麺」に合わせられた切刃22番号の中細ストレート麺がベターな気はしたけど…
チャーシューは、こんな濃厚煮干しスープには、豚バラ肉の煮豚が合う♪
個人的には、流行りの豚肩ロース肉のレアチャーシューを合わせるのも、ぜんぜんOKだとは思っているけど…

やっぱり、煮干しラーメンで…
特に濃厚なスープの場合は、肉の甘みとジューシーさを感じる豚バラ肉の煮豚が合う♪
バラ海苔は、見た目は燕三条系背脂ラーメンっぽくても、味は違うので、特に必要はないようにも感じられたけど…
でも、磯が香るバラ海苔と濃厚煮干しスープとの組み合わせって、意外にいいかも♪
ただ、これも燕三条系背脂ラーメンを意識して入れられたと思われる背脂は…
特に、このスープには必要はなかったかな😅
でも、刻み玉ねぎは、ビターな味わいのスープを玉ねぎの甘味が緩和してくれて!
このスープにはなくてはならないマストなアイテムだし!
そうして、麺と具を、さくっと食べ終えたところで…
ラーメンが着丼したと同時にお願いした「和え玉」が、再び、ベテランのお姉さんによって配膳されてきたんだけど…

これって「和え玉」!?
「替え玉」だよね…
「和え玉」といったら、醤油ダレか塩ダレと香味油で味付けられて、麺の上にカットしたチャーシューや刻み玉ねぎ他の具が載せられたものなのに…
味付けはされているけど、具がないのは…
まずは、通常の「和え玉」を食べるように麺をタレと香油に和えて、「和え麺」として食べてみたけど…
やっぱり、具がないとね😓
そこで、「つけ麺」のようにして食べると…
この「和え玉」に使われた麺は切刃22番の中細ストレート麺で!

先ほどの平打ちの太縮れの手揉み麺もよかったけど!
やっぱり、この麺の方が、食べ慣れているいるせいか、やっぱり、この濃厚煮干しスープには合っているように感じられた。
そして、最後は、普通に「替え玉」としていただいて完食したけど…
この「具なしの和え玉」で250円という価格は、ちょっと、お高くないですか😓

というわけで、この具なしの「和え玉」は、ちょっと、不満だったけど…
でも、このラーメン自体は、とてもよかったし♪
今度、来る機会には、スタンダードな「煮干拉麺」も食べてみたい♪
ご馳走さまでした。

メニュー:煮干系
煮干拉麺…750円/煮干拉麺 あっさり…700円/煮干拉麺 濃厚…800円
油そば…730円/辛油そば…830円
喜多方ラーメン…850円/煮干十郎…840円
豚骨系
塩丸鶏豚骨ラーメン…830円/醤油丸鶏豚骨ラーメン…830円
濃厚鶏豚骨つけ麺…930円
【今月限定】旨辛豚骨味噌ら~めん…880円
特製トッピング…350円/味玉…100円/肉増し…250円/メンマ…100円/のり…100円/玉ねぎ…80円/辛味…100円/野菜盛…150円
麺大盛…100円/和え玉(煮干)…250円
チャーシューライス…300円/玉子かけご飯…200円/ライス…150円
好み度:煮干拉麺 濃厚
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本日のランチは、盛岡に2018年2月9日オープンした『麺屋 十郎兵衛 盛岡南店』へ!
秋田県大曲の『麺屋 十郎兵衛』本店で修業した店主が暖簾分けして盛岡に開業した店で!
朝7時から営業していて、朝ラーもできる店!
でも、秋田県に本店のある店だったら、普通だったら、まずは、大曲の本店に行く。
では、なぜ、この盛岡にある暖簾分け店に行ったのか!?
それは、急に盛岡行きが決まったから!
そこで、最初は、『らあめん サンド』に行こうとした。
前回訪問したときに「鶏そば」と「煮干そば」をいただいて!
どちらのラーメンも美味しかったけど…
特に比内地鶏と青森シャモロックで出汁を引いた「鶏そば」が美味しくて😋
だから、今回は、塩味の「比内地鶏と青森シャモロックの塩ラーメン」を食べるつもり♪
ただ、今日は水曜日!
もしかして…
そこで、スマホでググってみたところ…
やっぱり定休日だった😢
そこで、以前から食べてみたいと思っていた煮干しラーメンの店に切り替えて!
ググってみると…
Twitterをやっていたので、見にいくと…
なんと、ブロックされていた😅
きっと、何人かの人からはブロックされているんだろうとは思っていた。
でも、ブロックされていたのを見たのは、今回が初めて😓
しかし、一回も行ったことがない店の店主に、なぜ、ブロックされているんだろう!?
ショックだったし😨
何でという気持ちもあった…
思い当たるのは、昨夏に行った、この店かなと思って、その店の店主のTwitterを見にいってみると…
ビンゴ!
予想通り、ブロックされてました🤣
自分のラーメンに自信がないのか!?
仲間のラーメンが評価されなかったからか!?
まあ、そんなことはどうでもいい!
来て欲しくないと言ってる店に行っても仕方ない。
この2店のことは忘れることにして…
そうして、いくつか行ってみたいと思った候補店の中から、決めたのがこちらの店だった。
12時10分の、お昼の書き入れ時に店へとやって来ると…
7台ある店の駐車場には6台の車が駐車していた。
人気店なんだね♪
でも、ギリギリ車を停めることができてよかった😊
入店すると、店内は満席で、待ち合いのベンチに座って待つお客さんが3人ほどいた。
まずは、券売機で食券を購入する。

メニューは、券売機左上のおすすめの位置に「煮干拉麺」!
その下には「煮干拉致麺 あっさり」があって…
その横には「油そば」に「辛油そば」があったけど…
汁なしには、まったく、興味なし🤣
「辛油そば」の右隣には、なぜか「喜多方ラーメン」!?
その横には「煮干拉麺 濃厚」!
さらに、その下の3段目には「塩丸鶏豚骨ラーメン」、「醤油鶏豚骨ラーメン」、「濃厚鶏豚骨つけ麺」の非煮干しラーメンに…
「煮干十郎」というG系の煮干しラーメンまであった。
さらに、これらのレギュラーメニューの他に12月限定として提供されている「旨辛豚骨味噌ら~めん」もあって…
さて、この中から、何をチョイスするか!?

ラーメンブロガーだったら、限定でしょう!
そう言われちゃいそうだけど😅
でも、煮干しラーメンメインの店だしね!
そこで、おすすめと思われる「煮干拉麺」と悩んで、買い求めたのが「煮干拉麺 濃厚」の食券!
さらに、「和え玉(煮干)」のボタンを見つけて!
これも、買って、待ち合いのベンチへ!
厨房は、入口を入って、すぐ、左手前のスペースにあって!
その前に一直線に並ぶカウンターのみ13席の客席があった。
ただし、客席は厨房には直接、接してはおらず、入口に近い左側は厨房を臨むことができるけど…
残りの席からは壁しか見えない。
9分ほど待って、ラッキーなことに厨房が見える席へと案内されて♪
食券をカウンターの上に上げると…

ベテランのお姉さんが食券を回収にきて…
「和え玉」は、後で好きなタイミングで注文してくださいと言う…
そうして、少し待つうちに、店主のワンオペで作られた「煮干拉麺 濃厚」が完成して!
ベテランのお姉さんが配膳してくれた。


小さめのラーメン丼に小さめの豚バラ肉の煮豚が3枚にバラ海苔、背脂がぐるっと周りに盛りつけられて…
センターに刻み玉ねぎが載せられた、パッと見、燕三条系背脂ラーメンにも見えるラーメン!
まずは、ダークブラウンの濁りのあるスープをいただくと…
ゲンコツをベースに大量の煮干しを重ねたと思われるスープは、煮干しがガツンときかされていて!

煮干しは、何種類かの背黒をメインに、いりこも使ったと思われるけど…
えぐ味に苦味が出たスープで!
これって、一般のお客さんだったら顔を顰める😫
注意書きが必要なスープだね😅
このエグニガな味わいは、スープを抽出する際に、煮干しをエンマ棒で潰しながら炊いているからで!
煮干しの頭や腸が潰されたことによって、出たものと思われるけど…
でも、エグニガなだけじゃなく、背黒のうま味に、いりこの甘みも感じられて♪
これは、きちんと、スープを炊いて作っている証拠!
東京では、濃厚煮干しラーメンが流行ると、ちゃんと濃厚な煮干しスープを炊かずに、「ミキサー系」と呼ばれる、煮干しをミキサーで粉砕して、ペースト状にしたもので作る濃厚煮干しスープのラーメンが横行して…
でも、このスープは、ただ、エグニガなだけで、煮干しのうま味も風味も感じられないので…
しかし、こんなコアなニボラー向けのスープのラーメンが盛岡で食べられるとは思ってなかったし!
こういうの、たまに食べたくなるんだよね♪
ただ、普通に煮干しラーメンが好きな人は、これはおすすめしません。
お金を払って罰ゲームをするようなものなので😓
そして、このデンジャラスなスープにには平打ちの太縮れの麺が合わせられていて…
これは、燕三条系背脂ラーメンを意識したからか!?

でも、手揉みされて、不規則な縮れが付けられているので、ムチッ、モチッ!
カタかったり、やわらかめに感じられたりして…
違う食感に感じられるのが面白いし♪
これはこれで、ありだと思うけど…
でも、普通に、この濃厚煮干しスープに合わせるなら、切刃20番の中庸な太さのストレート麺がベスト!
そうでなければ、隣の席のお客さんが食べていた「煮干拉麺」に合わせられた切刃22番号の中細ストレート麺がベターな気はしたけど…
チャーシューは、こんな濃厚煮干しスープには、豚バラ肉の煮豚が合う♪
個人的には、流行りの豚肩ロース肉のレアチャーシューを合わせるのも、ぜんぜんOKだとは思っているけど…

やっぱり、煮干しラーメンで…
特に濃厚なスープの場合は、肉の甘みとジューシーさを感じる豚バラ肉の煮豚が合う♪
バラ海苔は、見た目は燕三条系背脂ラーメンっぽくても、味は違うので、特に必要はないようにも感じられたけど…
でも、磯が香るバラ海苔と濃厚煮干しスープとの組み合わせって、意外にいいかも♪
ただ、これも燕三条系背脂ラーメンを意識して入れられたと思われる背脂は…
特に、このスープには必要はなかったかな😅
でも、刻み玉ねぎは、ビターな味わいのスープを玉ねぎの甘味が緩和してくれて!
このスープにはなくてはならないマストなアイテムだし!
そうして、麺と具を、さくっと食べ終えたところで…
ラーメンが着丼したと同時にお願いした「和え玉」が、再び、ベテランのお姉さんによって配膳されてきたんだけど…

これって「和え玉」!?
「替え玉」だよね…
「和え玉」といったら、醤油ダレか塩ダレと香味油で味付けられて、麺の上にカットしたチャーシューや刻み玉ねぎ他の具が載せられたものなのに…
味付けはされているけど、具がないのは…
まずは、通常の「和え玉」を食べるように麺をタレと香油に和えて、「和え麺」として食べてみたけど…
やっぱり、具がないとね😓
そこで、「つけ麺」のようにして食べると…
この「和え玉」に使われた麺は切刃22番の中細ストレート麺で!

先ほどの平打ちの太縮れの手揉み麺もよかったけど!
やっぱり、この麺の方が、食べ慣れているいるせいか、やっぱり、この濃厚煮干しスープには合っているように感じられた。
そして、最後は、普通に「替え玉」としていただいて完食したけど…
この「具なしの和え玉」で250円という価格は、ちょっと、お高くないですか😓

というわけで、この具なしの「和え玉」は、ちょっと、不満だったけど…
でも、このラーメン自体は、とてもよかったし♪
今度、来る機会には、スタンダードな「煮干拉麺」も食べてみたい♪
ご馳走さまでした。

メニュー:煮干系
煮干拉麺…750円/煮干拉麺 あっさり…700円/煮干拉麺 濃厚…800円
油そば…730円/辛油そば…830円
喜多方ラーメン…850円/煮干十郎…840円
豚骨系
塩丸鶏豚骨ラーメン…830円/醤油丸鶏豚骨ラーメン…830円
濃厚鶏豚骨つけ麺…930円
【今月限定】旨辛豚骨味噌ら~めん…880円
特製トッピング…350円/味玉…100円/肉増し…250円/メンマ…100円/のり…100円/玉ねぎ…80円/辛味…100円/野菜盛…150円
麺大盛…100円/和え玉(煮干)…250円
チャーシューライス…300円/玉子かけご飯…200円/ライス…150円
好み度:煮干拉麺 濃厚

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訪問日:2020年12月16日(水)

本日のランチは、岩手県の一関に3月16日にオープンした『ラーメンは好きですか』へ!
この遊び心溢れるネーミングの店は、すぐ近くの人気行列店『UMAMI SOUP NOODLES 虹ソラ』出身の店主が開業した店のようで!
でも、なぜ、修業先のそんな近くに開店したんだろうという疑問はあるものの…
「純煮干しらーめん」と「濃厚煮干しらーめん」が看板メニューの店のようなので!
ニボラーとしては食べておかないわけにはいかないよね🤣
というわけで、東北自動車道を北上して!
カーナビを頼りに、泉ICから約1時間のドライブで、店から200mちょっと離れた予約制の駐車場に車を停めて🅿
ここからは、スマホのナビで徒歩で店へとやって来たんだけど…
こちらの店は駐車場がないのがネック😫
私は、店の駐車場がないことを知って…
さらに、近くにコインパーキングがないこともわかっていたので…
事前に月極め駐車場を貸ししてくれる予約制駐車場を予約しておいたからよかったけど…
知らないで行くと駐車場探しに苦労するし…
駐車場を見つけたとしても、かなりの距離を歩いて来ないといけないので…
でも、この飲食店として、お世辞にも恵まれた場所にあるとは言えない店で、駐車場がないというのは…
大丈夫なんだろうかと心配になる。
ただ、到着すると、隣がパチンコ店だったので…
ここに駐車しちゃうお客さんもいるんだろうね😅
ただ、それがバレると、店に苦情が入るので😓
いっそのこと、パチンコ店と話しをして、契約駐車場として使わせてもらえるといいと思うんだけど…
特に今日は、あまり雪が積もらない一関なのに、辺り一面雪景色で☃️
200mちょっと歩くのも、しんどかったので😣
ロートアイアンに煉瓦の南欧風の一軒家レストランといった感じのお洒落な店の、ちょっと重そうなドアを開けて、入店すると…
中は風除室になっていて、さらに、その先に店に入る扉があった。
そして、この風除室の右手の壁には、券売機の代わりにメニュー名が印字されたプラスチックの札がずらっと並んで、ぶら下げられていて…
この中から、食べたいメニューの札を取っていくシステムが採用されていた。


メニューは、「純煮干しらーめん」、「純煮干しらーめん 白」、「濃い煮干しらーめん」、「背脂純煮干しらーめん」、「背脂純煮干しらーめん 白」の煮干しラーメン5種と豚骨ベースの「味噌らーめん」、「担担麺」、「汁なし担担麺」!
そして、写真にはなかったけど、ご飯ものとして「レアチャーシュー丼」と「ごはん」の札があった。
なお、味玉入りのメニュー札はあるものの、その他トッピング各種に替え玉の札はなく…
口頭で発注する。

この中から、基本と思われる「純煮干しらーめん」札をとって、中へ!
すると、もう、あと3分で、お昼の12時になる時刻というのに、お客さんは1人だけ!
そして、この後、先客が帰ってからは、私が2杯ラーメンを食べて12時20分すぎに帰るまで、貸し切り状態だったんですけど😓
でも、まあ、今日のような天候では、いくら美味しい店でも、こんな日に、わざわざ、ここまで、食べには来ないよね…
こちらの店は、店の奥がクローズドキッチンの厨房になっていて!
店を入って右側にカウンター席が6席。
左側には、2人掛けのテーブル席が3卓と4人掛けのテーブル席が1卓ある店で!
客席から厨房が見えないのが、ちょっと、残念かな😑
カウンター席に歩み寄ると…
女性スタッフが近寄ってきたので…
食券ならぬ食札をかざしながら…
「純煮干しらーめんにしたんですけど、初めて食べるんでしたら、純煮干しと純煮干しの白で、どちらがおすすめですか?」と聞いてみたところ…
「醤油と煮干しのどちらのうま味も味わえるのが純煮干しになります。」
「煮干しのうま味をストレートに感じたいなら、純煮干しの白になります。」という丁重な答えが返ってきたので…
「すいません。」
「それでしたら、白にします。」
「今、食券を替えてきます。」
そう言って、風除室に戻って食券を交換して戻ってくると…
食券を持って、奥の厨房に入っていって…
5分後に「純煮干しらーめん 白」を持って戻ってきた。

豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚に穂先メンマ、刻み玉ねぎ、九条ネギがトッピングされた煮干しラーメン!
まずは、煮干しが香る、パッと見、醤油ラーメンのように見える琥珀色したスープをいただくと…


店内の置かれていた煮干しの箱から、九十九里背黒に八戸青口、長崎背黒(*)の背黒(青口煮干し)オンリーで作ったスープだと思われるけど…
*箱には、「煮干しいりこ(白口煮干し)」と書かれているけど、長崎は外海なので、背黒(青口煮干し))に仕上がる片口鰯の幼魚しか捕れない。

背黒のうま味がよく抽出されていて!
ほんのりビターさもあるスープで!
塩分濃度も抑えられていて…
なかなか美味しいスープに仕上げられていると思う。
なので、普通に煮干しラーメンが好きな人が食べるにはいいと思うけど…
コアなニボラーが食べるには、ちょっと、おとなしめに感じられるかな😅
東京の『中華ソバ 伊吹』や、宮城に来ても、亘理町の『中華蕎麦 會』といった…
煮干しと水だけで作る煮干し清湯スープのラーメンなのに煮干しが濃厚で、煮干しらしいビターさも出たスープが好きなので🥰
でも、優しすぎて、煮干しをあまり感じられないスープが多い中…
卓越な温度管理と煮出し時間で、これだけ煮干しのうま味を引き出せているのはスゴい♪
太くも細くもない中庸な太さの切刃20番の麺に見えるストレートの麺は、つるっとした啜り心地のいい食感の中加水麺で!
どんな清湯スープのラーメンともオールマイティーに合いそうな麺で!

食感もスープとの相性も悪くはないけど…
スープにしても、麺にしても、もう少し冒険すると、もうワンステージ上に上がれるラーメンになるような気がしたかな…
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、火入れも、まずまずで!
しっとりとした食感に仕上げられていたのもよかった♪

ただ、厚みが薄いので…
できれば、2枚じゃなくていいので、1枚にしてもらえると、もっと、肉のうま味が、よく感じられるようになると思うんだけど…
穂先メンマは、やわらかくて!
穂先のシャクシャクとした食感が、たまらなくよかったし♪

美味しく完食♪
今日は、これで終わりで、次に、こちらの店の店主の修業先に行って、何か美味しそうな限定をやっていれば、それを!
気に入って限定がなければ、レギュラーメニューの「濃厚ハマグリ鶏そば」を食べるつもりでいたけど…
お客さんがいなかったこともあったし!
今、食べた「純煮干しらーめん 白」が、美味しいけど、もう一歩という感じの一杯で!
では、これを作った店主が作る「濃い煮干しらーめん」は、どんな味なのか!?
こっちの方が気になったので、店内連食で、食べることにした。
「もう一杯、濃い煮干しらーめんも食べます♪」
女性スタッフの人に言って、再び、風除室に行って、食札を持って戻ってくると…
「細麺と手揉みの太麺が選べます。」と聞かれて!
細麺とはいっても、実際には中庸な太さの中加水麺で、どちらかというと、淡麗なスープよりは、濃厚なスープの方が合うような気はしたし!
むしろ、先ほどのスープに合っていたのは、手揉み麺だったんじゃないのかな!?
そんな気はしたけど…
手揉み麺が気になったので「じゃあ、さっきは細麺にしたので、今度は手揉み麺にします。」と言って、注文が決まると、奥の厨房に入って、注文を告げる女性スタッフ!
そうして、ラーメンができるまで、少し、女性スタッフの人と話しをさせてもらったんだけど…
「店主さんは、近くの『虹ソラ』で修業されて、こちらに開業されたんですよね?」とお聞きすると…
「ええ、よく言われるんですけどね…」
「確かに居たことは居ましたけど…」
そんな答えが返ってきて…
他の店でも修業して、『虹ソラ』でも修業したってことなのかな!?
ただ、開業するにあたって…
あるいは、店を辞めるときに何かあったのかもしれないので、これ以上は聞かなかったけど😓
そうしているうちに「濃い煮干しらーめん」も完成したようで…
再び、女性スタッフの人によって配膳されて…

「よかったら、途中で、このホアジャオを入れて食べてみてください。」とアナウンスがあって…
卓上にあった花椒(ホアジャオ)を指し示してくれたんだけど…
これって、「担担麺」や「汁なし担担麺」をさらにシビカラに仕上げるための香辛料だよね!
これを煮干しラーメンに入れるなんて💦
こちらは、先ほどの「純煮干しらーめん 白」同様、豚肩ロース肉のレアチャーシューに穂先メンマ、刻み玉ねぎに九条ネギがトッピングされて!
さらにバラ海苔が追加でトッピングされた一杯で!


まずは、スープをいただくと…
豚骨ベースの動物系と思われるスープに大量の背黒を重ねたといった感じの味わいのスープで!
しかし、えぐ味も苦味も、あまりない…
そして、塩分濃度も、そう高くない、ちょっと、不思議な味わい!?
東京では、濃厚煮干しというと、煮干しをミキサーで粉砕したミキサー系と言われるラーメンが出回っていて、これが、煮干しのうま味は感じらずに、ただ、エグニガなだけの劣悪な味わいのラーメンで!
そんなラーメンに比べるといいけど…
なんなんだろう!?
本当、今まで、こんなスープを味わったことがないので、よく言えば、唯一無二のスープと言えるかもしれないけど🤔
途中で、女性スタッフのおすすめに従って、花椒(ホアジャオ)を入れてみると…
香り高く味変してくれたのはよかったかもしれないけど…

濃厚まで行かない中濃くらいの煮干しスープだったのが…
これに痺れが加わって、ますます、不思議ちゃんな味わいに😅
麺は平打ちの太ストレート麺を店主が手揉みして、ちぢれずを付けた麺で!
プリモチな食感の加水率高めの麺で!

不規則に付けられた縮れがスープに絡んではくれたけど…
この麺は、清湯スープに合うかな😓
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、先ほどのものより、コンディションのいいもので!
いいレア感に仕上がっていたし♪

肉のうま味も、こちらの方があるような気もしたけど…
もっと、厚みがあった方が美味しいので、やっぱり、2枚を1枚に減らして、厚切りにした方がいいと思う。
穂先メンマは、やわらかくて、食感もいい!
ただ、先ほどの淡麗なスープには合っているけど、濃厚なスープの場合は、太メンマにするなどの工夫が必要かも…

なお、お客さんが私以外誰もいないのに、店主は厨房の中に居て、出てこなかったので…
最後に厨房に向かって…
「ご馳走さまでした。」と大きめの声で言ったのに…
店主はシャイなのか、出てきてくれなかったな😅
繰り返しになるけど、コアなニボラーのは、少し物足りないかもしれないけど、普通に煮干し好きな方なら、煮干しをきかせた美味しい煮干しラーメンが食べられる店だと思う♪
ご馳走さまでした。
メニュー:純煮干しらーめん…750円/純煮干しらーめん 白…750円/濃い煮干しらーめん…800円/背脂純煮干しらーめん…800円/背脂純煮干しらーめん 白…800円
味噌らーめん…800円/担担麺…850円/汁なし担担麺…850円
味玉…100円/背脂…50円/粉チーズ…50円/チャーシュー(1枚)…150円/味付白髪ねぎ…100円/辛味…100円/溶けるチーズ…100円/替え玉…100円
レアチャーシュー丼…350円/ごはん…150円
好み度:純煮干しらーめん 白
濃い煮干しらーめん
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本日のランチは、岩手県の一関に3月16日にオープンした『ラーメンは好きですか』へ!
この遊び心溢れるネーミングの店は、すぐ近くの人気行列店『UMAMI SOUP NOODLES 虹ソラ』出身の店主が開業した店のようで!
でも、なぜ、修業先のそんな近くに開店したんだろうという疑問はあるものの…
「純煮干しらーめん」と「濃厚煮干しらーめん」が看板メニューの店のようなので!
ニボラーとしては食べておかないわけにはいかないよね🤣
というわけで、東北自動車道を北上して!
カーナビを頼りに、泉ICから約1時間のドライブで、店から200mちょっと離れた予約制の駐車場に車を停めて🅿
ここからは、スマホのナビで徒歩で店へとやって来たんだけど…
こちらの店は駐車場がないのがネック😫
私は、店の駐車場がないことを知って…
さらに、近くにコインパーキングがないこともわかっていたので…
事前に月極め駐車場を貸ししてくれる予約制駐車場を予約しておいたからよかったけど…
知らないで行くと駐車場探しに苦労するし…
駐車場を見つけたとしても、かなりの距離を歩いて来ないといけないので…
でも、この飲食店として、お世辞にも恵まれた場所にあるとは言えない店で、駐車場がないというのは…
大丈夫なんだろうかと心配になる。
ただ、到着すると、隣がパチンコ店だったので…
ここに駐車しちゃうお客さんもいるんだろうね😅
ただ、それがバレると、店に苦情が入るので😓
いっそのこと、パチンコ店と話しをして、契約駐車場として使わせてもらえるといいと思うんだけど…
特に今日は、あまり雪が積もらない一関なのに、辺り一面雪景色で☃️
200mちょっと歩くのも、しんどかったので😣
ロートアイアンに煉瓦の南欧風の一軒家レストランといった感じのお洒落な店の、ちょっと重そうなドアを開けて、入店すると…
中は風除室になっていて、さらに、その先に店に入る扉があった。
そして、この風除室の右手の壁には、券売機の代わりにメニュー名が印字されたプラスチックの札がずらっと並んで、ぶら下げられていて…
この中から、食べたいメニューの札を取っていくシステムが採用されていた。


メニューは、「純煮干しらーめん」、「純煮干しらーめん 白」、「濃い煮干しらーめん」、「背脂純煮干しらーめん」、「背脂純煮干しらーめん 白」の煮干しラーメン5種と豚骨ベースの「味噌らーめん」、「担担麺」、「汁なし担担麺」!
そして、写真にはなかったけど、ご飯ものとして「レアチャーシュー丼」と「ごはん」の札があった。
なお、味玉入りのメニュー札はあるものの、その他トッピング各種に替え玉の札はなく…
口頭で発注する。

この中から、基本と思われる「純煮干しらーめん」札をとって、中へ!
すると、もう、あと3分で、お昼の12時になる時刻というのに、お客さんは1人だけ!
そして、この後、先客が帰ってからは、私が2杯ラーメンを食べて12時20分すぎに帰るまで、貸し切り状態だったんですけど😓
でも、まあ、今日のような天候では、いくら美味しい店でも、こんな日に、わざわざ、ここまで、食べには来ないよね…
こちらの店は、店の奥がクローズドキッチンの厨房になっていて!
店を入って右側にカウンター席が6席。
左側には、2人掛けのテーブル席が3卓と4人掛けのテーブル席が1卓ある店で!
客席から厨房が見えないのが、ちょっと、残念かな😑
カウンター席に歩み寄ると…
女性スタッフが近寄ってきたので…
食券ならぬ食札をかざしながら…
「純煮干しらーめんにしたんですけど、初めて食べるんでしたら、純煮干しと純煮干しの白で、どちらがおすすめですか?」と聞いてみたところ…
「醤油と煮干しのどちらのうま味も味わえるのが純煮干しになります。」
「煮干しのうま味をストレートに感じたいなら、純煮干しの白になります。」という丁重な答えが返ってきたので…
「すいません。」
「それでしたら、白にします。」
「今、食券を替えてきます。」
そう言って、風除室に戻って食券を交換して戻ってくると…
食券を持って、奥の厨房に入っていって…
5分後に「純煮干しらーめん 白」を持って戻ってきた。

豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚に穂先メンマ、刻み玉ねぎ、九条ネギがトッピングされた煮干しラーメン!
まずは、煮干しが香る、パッと見、醤油ラーメンのように見える琥珀色したスープをいただくと…


店内の置かれていた煮干しの箱から、九十九里背黒に八戸青口、長崎背黒(*)の背黒(青口煮干し)オンリーで作ったスープだと思われるけど…
*箱には、「煮干しいりこ(白口煮干し)」と書かれているけど、長崎は外海なので、背黒(青口煮干し))に仕上がる片口鰯の幼魚しか捕れない。

背黒のうま味がよく抽出されていて!
ほんのりビターさもあるスープで!
塩分濃度も抑えられていて…
なかなか美味しいスープに仕上げられていると思う。
なので、普通に煮干しラーメンが好きな人が食べるにはいいと思うけど…
コアなニボラーが食べるには、ちょっと、おとなしめに感じられるかな😅
東京の『中華ソバ 伊吹』や、宮城に来ても、亘理町の『中華蕎麦 會』といった…
煮干しと水だけで作る煮干し清湯スープのラーメンなのに煮干しが濃厚で、煮干しらしいビターさも出たスープが好きなので🥰
でも、優しすぎて、煮干しをあまり感じられないスープが多い中…
卓越な温度管理と煮出し時間で、これだけ煮干しのうま味を引き出せているのはスゴい♪
太くも細くもない中庸な太さの切刃20番の麺に見えるストレートの麺は、つるっとした啜り心地のいい食感の中加水麺で!
どんな清湯スープのラーメンともオールマイティーに合いそうな麺で!

食感もスープとの相性も悪くはないけど…
スープにしても、麺にしても、もう少し冒険すると、もうワンステージ上に上がれるラーメンになるような気がしたかな…
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、火入れも、まずまずで!
しっとりとした食感に仕上げられていたのもよかった♪

ただ、厚みが薄いので…
できれば、2枚じゃなくていいので、1枚にしてもらえると、もっと、肉のうま味が、よく感じられるようになると思うんだけど…
穂先メンマは、やわらかくて!
穂先のシャクシャクとした食感が、たまらなくよかったし♪

美味しく完食♪
今日は、これで終わりで、次に、こちらの店の店主の修業先に行って、何か美味しそうな限定をやっていれば、それを!
気に入って限定がなければ、レギュラーメニューの「濃厚ハマグリ鶏そば」を食べるつもりでいたけど…
お客さんがいなかったこともあったし!
今、食べた「純煮干しらーめん 白」が、美味しいけど、もう一歩という感じの一杯で!
では、これを作った店主が作る「濃い煮干しらーめん」は、どんな味なのか!?
こっちの方が気になったので、店内連食で、食べることにした。
「もう一杯、濃い煮干しらーめんも食べます♪」
女性スタッフの人に言って、再び、風除室に行って、食札を持って戻ってくると…
「細麺と手揉みの太麺が選べます。」と聞かれて!
細麺とはいっても、実際には中庸な太さの中加水麺で、どちらかというと、淡麗なスープよりは、濃厚なスープの方が合うような気はしたし!
むしろ、先ほどのスープに合っていたのは、手揉み麺だったんじゃないのかな!?
そんな気はしたけど…
手揉み麺が気になったので「じゃあ、さっきは細麺にしたので、今度は手揉み麺にします。」と言って、注文が決まると、奥の厨房に入って、注文を告げる女性スタッフ!
そうして、ラーメンができるまで、少し、女性スタッフの人と話しをさせてもらったんだけど…
「店主さんは、近くの『虹ソラ』で修業されて、こちらに開業されたんですよね?」とお聞きすると…
「ええ、よく言われるんですけどね…」
「確かに居たことは居ましたけど…」
そんな答えが返ってきて…
他の店でも修業して、『虹ソラ』でも修業したってことなのかな!?
ただ、開業するにあたって…
あるいは、店を辞めるときに何かあったのかもしれないので、これ以上は聞かなかったけど😓
そうしているうちに「濃い煮干しらーめん」も完成したようで…
再び、女性スタッフの人によって配膳されて…

「よかったら、途中で、このホアジャオを入れて食べてみてください。」とアナウンスがあって…
卓上にあった花椒(ホアジャオ)を指し示してくれたんだけど…
これって、「担担麺」や「汁なし担担麺」をさらにシビカラに仕上げるための香辛料だよね!
これを煮干しラーメンに入れるなんて💦
こちらは、先ほどの「純煮干しらーめん 白」同様、豚肩ロース肉のレアチャーシューに穂先メンマ、刻み玉ねぎに九条ネギがトッピングされて!
さらにバラ海苔が追加でトッピングされた一杯で!


まずは、スープをいただくと…
豚骨ベースの動物系と思われるスープに大量の背黒を重ねたといった感じの味わいのスープで!
しかし、えぐ味も苦味も、あまりない…
そして、塩分濃度も、そう高くない、ちょっと、不思議な味わい!?
東京では、濃厚煮干しというと、煮干しをミキサーで粉砕したミキサー系と言われるラーメンが出回っていて、これが、煮干しのうま味は感じらずに、ただ、エグニガなだけの劣悪な味わいのラーメンで!
そんなラーメンに比べるといいけど…
なんなんだろう!?
本当、今まで、こんなスープを味わったことがないので、よく言えば、唯一無二のスープと言えるかもしれないけど🤔
途中で、女性スタッフのおすすめに従って、花椒(ホアジャオ)を入れてみると…
香り高く味変してくれたのはよかったかもしれないけど…

濃厚まで行かない中濃くらいの煮干しスープだったのが…
これに痺れが加わって、ますます、不思議ちゃんな味わいに😅
麺は平打ちの太ストレート麺を店主が手揉みして、ちぢれずを付けた麺で!
プリモチな食感の加水率高めの麺で!

不規則に付けられた縮れがスープに絡んではくれたけど…
この麺は、清湯スープに合うかな😓
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、先ほどのものより、コンディションのいいもので!
いいレア感に仕上がっていたし♪

肉のうま味も、こちらの方があるような気もしたけど…
もっと、厚みがあった方が美味しいので、やっぱり、2枚を1枚に減らして、厚切りにした方がいいと思う。
穂先メンマは、やわらかくて、食感もいい!
ただ、先ほどの淡麗なスープには合っているけど、濃厚なスープの場合は、太メンマにするなどの工夫が必要かも…

なお、お客さんが私以外誰もいないのに、店主は厨房の中に居て、出てこなかったので…
最後に厨房に向かって…
「ご馳走さまでした。」と大きめの声で言ったのに…
店主はシャイなのか、出てきてくれなかったな😅
繰り返しになるけど、コアなニボラーのは、少し物足りないかもしれないけど、普通に煮干し好きな方なら、煮干しをきかせた美味しい煮干しラーメンが食べられる店だと思う♪
ご馳走さまでした。
メニュー:純煮干しらーめん…750円/純煮干しらーめん 白…750円/濃い煮干しらーめん…800円/背脂純煮干しらーめん…800円/背脂純煮干しらーめん 白…800円
味噌らーめん…800円/担担麺…850円/汁なし担担麺…850円
味玉…100円/背脂…50円/粉チーズ…50円/チャーシュー(1枚)…150円/味付白髪ねぎ…100円/辛味…100円/溶けるチーズ…100円/替え玉…100円
レアチャーシュー丼…350円/ごはん…150円
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訪問日:2021年1月12日(火)

本日のランチは、「奥州三名湯」の一つに数えられて、「三大こけし発祥の地」でもある宮城県の鳴子温泉にある『生蕎麦・旅館 登良屋』へ!
今日は、仙台から古川経由で新庄まで行くので🚗💨
その間にある店でランチすることに!
そして、鳴子温泉まで来たところで、お昼を迎えて…
向かったのが、大正10年創業の蕎麦屋も営む老舗旅館!
雪降る中、2階が旅館で、1階が蕎麦屋になっている店の店頭までやって来ると…
駐車場の案内があった。

その案内のあった駐車場に車を停めて、入店すると…
お昼の書き入れ時だというのに、お客さんの姿はなし…
平日で、しかも悪天…
コロナ禍の影響もあるし…
それ以前に、近年の鳴子温泉への客足がどれくらいあるのか!?
2016年には経営不振に陥った「幸雲閣」に「ますや」が大江戸温泉物語グループに買収され、大江戸温泉物語の宿として造り替えられる、いわゆる「居抜き出店」が行われて…
鳴子温泉といったら、硫黄泉や酸性泉・共同湯が好きなら「ますや」!
硫酸塩泉や重曹泉・大露天風呂が好きなら「幸雲閣」と言われた二大旅館だったのに…
そんな状況からも、お客さんが少ないのも致し方ないのかな…
そんなことを思いながら、席に着いて、店の奥から現れた大女将に注文したのは、店おすすめの「鴨せいろ」!


そして、メニューには書かれていなかったけど、大盛にできるか聞いてみたところ…
できるということだったので、お願いすることにした。
本来、蕎麦の大盛なんて、邪道だし!
だいいち、粋じゃない。
だから、東京では、そんな注文はしたことがないし…
もし、もっと食べたかったら、「おかわり」で食べる。
しかし、今日は時間がなかったことと…
スゴくお腹が空いていたので、無作法だとは思いながらも、そんな注文をさせてもらった。
そして、ちょっと、寒くて、トイレに行きたかったので、大女将に場所を聞くと…
旅館の2階にあるということだったので…
蕎麦屋から旅館に入る扉を開けて、階段を上がると…
自慢のこけしのコレクションが飾ってあって、トイレに行くまでに8室の部屋があった。


特に泊まりたいとは思わなかったけど😅
大正浪漫を感じることのできるレトロな旅館だった。
席に戻ると、大女将から、このシートに記入して欲しいと紙が渡された。
アンケート用紙かなと思って見ると…
そうではなく、コロナのクラスター追及用紙だった。
氏名、住所、電話番号などを記入する。
もし、私がコロナに感染していたら!?
このご時世なので仕方ないとは思うけど、飲食店で、こんなの書いたの初めて😅
そうして、待つうちに…
程なく「鴨せいろ」の「大盛」が大女将によって配膳された。


「大盛」にしたとはいえ、ゆうに通常の2倍はあるのではないかという量の蕎麦が盛りつけられて!
刻み海苔が載せられて…
温かいつけつゆもたっぷりで、中に入るネギも多め!
ただ、鴨の姿が見えなかったので、引き出してみると…
5枚の鴨ロースが入っていた。
食べてみると、厚みも薄めで…

完全に火が通ってしまっていて、カタめだったし…
鴨ムネ肉のうま味も感じられなかったのが残念😣
蕎麦は、色白美人の二八そばで!
壁に貼ってあったPOPによると、山形産と北海道産のものをブレンドして石臼で挽いたそば粉を使用して打った蕎麦ということだったけど…



箸で手繰って、鼻に近づけると、仄かに蕎麦粉が香る蕎麦で♪
啜ると、つるっと入っていく啜り心地のいい蕎麦で、のど越しのよさもある!
温かいつゆにつけて食べてみると…
焼津産と枕崎産の良質の鰹節の厚削りと鯖節を使用したと、やはりPOPにあった出汁は、鰹風味のうま味いっぱいのもので美味しい😋
ネギのシャキシャキとした食感もよかったし!
そうして、蕎麦を食べきったところで、蕎麦湯を注いで完食!

おすすめの鴨ロースは、もう一つに感じられてしまったし…
蕎麦も特別なものはなかったけど…
でも、まずまず、美味しくいただけたし😋
それに、この雪が舞い散るなか、この鄙びた大正浪漫を感じる旅館の1階にある店でいただけたことに価値を感じられた♪
帰りにお会計しようとすると、奥から若女将が出てきて…
少し、お話しを伺ったところ…
大正10年創業というのは、こちらの蕎麦屋のことで…
旅館は、後からできたものだということだった。

「今年は創業100年なんですよ。」
「でも、(コロナの影響で)こんなことになってしまって、何もできなくて…」と少し、悲しそうにそうに語っていたけど…
もし、お近くに来る機会があったら、ここに寄って、大正浪漫を感じながら蕎麦を味わうのも乙だと思います😊
ご馳走さまでした。

メニュー:◆生そば・うどん
鴨せいろ…940円/鴨南蛮…940円/鴨かれー南蛮…990円
ざる三点セット…1270円/天ざる…1100円/ざるそば…660円
海老天…880円/かれー南蛮…830円/山菜…830円/なめこ…830円/柏南蛮…770円/山かけ(とろろ)…830円/玉子とじ…770円
◆丼物
天丼…940円/かつ丼…880円/親子丼…770円/日替わりミニ丼…160円
◆中華類
中華そば…660円/チャーシュー麺…830円/中華つけ麺正醤油…720円
【秋冬限定品】
鍋焼きうどん…990円/おかめ(あんかけ)…940円/味噌ラーメン…880円/カレーラーメン…880円
大盛…+100円
好み度:鴨せいろ
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本日のランチは、「奥州三名湯」の一つに数えられて、「三大こけし発祥の地」でもある宮城県の鳴子温泉にある『生蕎麦・旅館 登良屋』へ!
今日は、仙台から古川経由で新庄まで行くので🚗💨
その間にある店でランチすることに!
そして、鳴子温泉まで来たところで、お昼を迎えて…
向かったのが、大正10年創業の蕎麦屋も営む老舗旅館!
雪降る中、2階が旅館で、1階が蕎麦屋になっている店の店頭までやって来ると…
駐車場の案内があった。

その案内のあった駐車場に車を停めて、入店すると…
お昼の書き入れ時だというのに、お客さんの姿はなし…
平日で、しかも悪天…
コロナ禍の影響もあるし…
それ以前に、近年の鳴子温泉への客足がどれくらいあるのか!?
2016年には経営不振に陥った「幸雲閣」に「ますや」が大江戸温泉物語グループに買収され、大江戸温泉物語の宿として造り替えられる、いわゆる「居抜き出店」が行われて…
鳴子温泉といったら、硫黄泉や酸性泉・共同湯が好きなら「ますや」!
硫酸塩泉や重曹泉・大露天風呂が好きなら「幸雲閣」と言われた二大旅館だったのに…
そんな状況からも、お客さんが少ないのも致し方ないのかな…
そんなことを思いながら、席に着いて、店の奥から現れた大女将に注文したのは、店おすすめの「鴨せいろ」!


そして、メニューには書かれていなかったけど、大盛にできるか聞いてみたところ…
できるということだったので、お願いすることにした。
本来、蕎麦の大盛なんて、邪道だし!
だいいち、粋じゃない。
だから、東京では、そんな注文はしたことがないし…
もし、もっと食べたかったら、「おかわり」で食べる。
しかし、今日は時間がなかったことと…
スゴくお腹が空いていたので、無作法だとは思いながらも、そんな注文をさせてもらった。
そして、ちょっと、寒くて、トイレに行きたかったので、大女将に場所を聞くと…
旅館の2階にあるということだったので…
蕎麦屋から旅館に入る扉を開けて、階段を上がると…
自慢のこけしのコレクションが飾ってあって、トイレに行くまでに8室の部屋があった。


特に泊まりたいとは思わなかったけど😅
大正浪漫を感じることのできるレトロな旅館だった。
席に戻ると、大女将から、このシートに記入して欲しいと紙が渡された。
アンケート用紙かなと思って見ると…
そうではなく、コロナのクラスター追及用紙だった。
氏名、住所、電話番号などを記入する。
もし、私がコロナに感染していたら!?
このご時世なので仕方ないとは思うけど、飲食店で、こんなの書いたの初めて😅
そうして、待つうちに…
程なく「鴨せいろ」の「大盛」が大女将によって配膳された。


「大盛」にしたとはいえ、ゆうに通常の2倍はあるのではないかという量の蕎麦が盛りつけられて!
刻み海苔が載せられて…
温かいつけつゆもたっぷりで、中に入るネギも多め!
ただ、鴨の姿が見えなかったので、引き出してみると…
5枚の鴨ロースが入っていた。
食べてみると、厚みも薄めで…

完全に火が通ってしまっていて、カタめだったし…
鴨ムネ肉のうま味も感じられなかったのが残念😣
蕎麦は、色白美人の二八そばで!
壁に貼ってあったPOPによると、山形産と北海道産のものをブレンドして石臼で挽いたそば粉を使用して打った蕎麦ということだったけど…



箸で手繰って、鼻に近づけると、仄かに蕎麦粉が香る蕎麦で♪
啜ると、つるっと入っていく啜り心地のいい蕎麦で、のど越しのよさもある!
温かいつゆにつけて食べてみると…
焼津産と枕崎産の良質の鰹節の厚削りと鯖節を使用したと、やはりPOPにあった出汁は、鰹風味のうま味いっぱいのもので美味しい😋
ネギのシャキシャキとした食感もよかったし!
そうして、蕎麦を食べきったところで、蕎麦湯を注いで完食!

おすすめの鴨ロースは、もう一つに感じられてしまったし…
蕎麦も特別なものはなかったけど…
でも、まずまず、美味しくいただけたし😋
それに、この雪が舞い散るなか、この鄙びた大正浪漫を感じる旅館の1階にある店でいただけたことに価値を感じられた♪
帰りにお会計しようとすると、奥から若女将が出てきて…
少し、お話しを伺ったところ…
大正10年創業というのは、こちらの蕎麦屋のことで…
旅館は、後からできたものだということだった。

「今年は創業100年なんですよ。」
「でも、(コロナの影響で)こんなことになってしまって、何もできなくて…」と少し、悲しそうにそうに語っていたけど…
もし、お近くに来る機会があったら、ここに寄って、大正浪漫を感じながら蕎麦を味わうのも乙だと思います😊
ご馳走さまでした。

メニュー:◆生そば・うどん
鴨せいろ…940円/鴨南蛮…940円/鴨かれー南蛮…990円
ざる三点セット…1270円/天ざる…1100円/ざるそば…660円
海老天…880円/かれー南蛮…830円/山菜…830円/なめこ…830円/柏南蛮…770円/山かけ(とろろ)…830円/玉子とじ…770円
◆丼物
天丼…940円/かつ丼…880円/親子丼…770円/日替わりミニ丼…160円
◆中華類
中華そば…660円/チャーシュー麺…830円/中華つけ麺正醤油…720円
【秋冬限定品】
鍋焼きうどん…990円/おかめ(あんかけ)…940円/味噌ラーメン…880円/カレーラーメン…880円
大盛…+100円
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